SORACOMエンジニアブログ

ソラコムの最新技術情報をお届けします

SORACOM LTE-M Button Plus と Arduino をつなげて活用する方法

4月に入社したソラコムNEWBIEの堀尾(Hori)です。私の入社と同じ4月にリリースされSORACOM LTE-M Button Plusは、いわば同期です。そんな経緯により、LTE-M Button Plus の用途をさらに広げるべく、記事を書くことになりました。

SORACOM LTE-M Button Plus とは

SORACOM LTE-M Button Plus (以下、Plus ボタン) は Enterprise ボタンの機能はそのままに、接点端子コネクターがプラスされているデバイスで、名称の “Plus” の由来ともなっています。 機能面などは Plus ボタンの商品ページ をご覧いただければと思うのですが、Plus ボタンは「ボタン搭載」「接点入力搭載」という2つが特徴になります。

この接点入力に接続できるセンサーは、例えば磁気式のリードスイッチ(中に磁石が入っていて、磁力によってON/OFFになる)などがあります。

Plus ボタンの活用を広げる「マイコン連携」

それ以外にも、接点出力をするセンサーや機器はとても多く、これだけでも非常に便利に利用いただけるのですが、Arduino UNO R3 のようなマイコンと組み合わせることで「特定の条件を満たしたときに送信する」といったプログラマブルな使い方や、接点よりもより高度なセンサーも利用可能となるため、活用の幅がもっと広がります!

SORACOM LTE-M Button Plus と Arduino UNO R3

今回、実際にアナログ電圧出力の照度センサに連動して、メッセージを送る仕組みを作ってみました。回路構成は以下の通りです。

回路図

実際の様子がこちらです。

完成品

Arduino UNO R3 との接続

センサからボタンまでは、ざっくり以下のようなフローになっています。

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1.照度センサ ⇒ アナログ電圧出力
 ↓
2.Arduino ⇒ デジタル出力
 ↓
3.リレースイッチ ⇒ 接点オープン/ショート
 ↓
4.LTE-M Button Plus ⇒ メッセージ送信!

最終的にリレースイッチで接点オープン/ショートの制御を行っています。その前段にマイコン(Arduino)を接続することで、おおよそどんなセンサの出力も受けることができます。

そして組み上げた実物がこちらです!LTE-M Buttonに触るのは初めてだったので、秋葉原の買い出しも含めて3-4時間程度かかりました。

構成部品

構成部品はオンラインで揃えることができます。

※ケーブルなどは別途ご準備ください

Arduinoのソースコード

Arduinoのソースコードは以下の通りです。Plus ボタンは接点をショートさせる(= HIGH)時間により、シングル・ダブル・ロングの3通りのメッセージを送ることができます。(ボタンのシングルクリック・ダブルクリック・長押しに相当) 今回、シングルのメッセージを送るようにしていますが、ダブル・ロングのメッセージを送る動作も想定したソースコードにしました。

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int message = 1; // type of message : 1 -> SINGLE, 2 -> DOUBLE, 3 -> LONG
int relayIn = 2;

void setup() {
    Serial.begin(9600);
    pinMode(relayIn, OUTPUT);
    digitalWrite(relayIn, LOW);
}

void loop() {
    int sensorValue = analogRead(A0);
    Serial.println(sensorValue);
        if (sensorValue > 800) {
            if (message == 1) { // message : SINGLE
            digitalWrite(relayIn, HIGH);
            delay(200);
            digitalWrite(relayIn, LOW);
        } else if (message == 2) { // message : DOUBLE
            digitalWrite(relayIn, HIGH);
            delay(200);
            digitalWrite(relayIn, LOW);
            delay(500);
            digitalWrite(relayIn, HIGH);
            delay(200);
            digitalWrite(relayIn, LOW);
        } else { // message : LONG
            digitalWrite(relayIn, HIGH);
            delay(1500);
            digitalWrite(relayIn, LOW);
        }
        delay(3000);
    }
    delay(1000);
}

実際に試してみる

Arduino UNO R3 にスケッチを書き込むと、シリアルモニタに照度センサの出力が流れてきます。

照度センサの出力

今は420-430ぐらいでしょうか?センサの出力は0-5V(電源電圧)のアナログ電圧で、これを0-1023の整数にマッピングされて読み出しできるようになっています。 手をかざすと数字が下がるので、どうやら正しく動作しているようです。スマホの懐中電灯アプリで照らすと900以上の値になるので、閾値を800に設定しました。照度センサの出力が800を超えたら、メッセージが送信されます。

懐中電灯アプリで照らしてみると、Arduino UNO R3 が反応し、SORACOM LTE-M Button Plus に信号が送られました!

送信の様子

このボタンはあらかじめ SORACOM Harvest を有効化してあったので、即座にデータが確認できます。 SORACOM LTE-M Button Plus は、SORACOM LTE-M Button for Enterprise と機能的には全く同じなため、SORACOM Harvest の有効化のしかたは Getting Started に沿って行っていただければ、すぐにでもご利用いただくことができます。

SORACOM Harvest

ご注意事項

本構成は動作確認はされていますが、長期にわたる運用や動作環境、部品個々の安定性などについては未保証になっていますので、お手元の環境で確認されることをお勧めいたします。

まとめ

という訳で、Plus ボタンと Arduino UNO R3 を使って、「明るくなったらメッセージを送信する」仕掛けを作ることができました。 SORACOM では Plus ボタン以外にも IoT の開発フェーズや要件に応じた SORACOM をすぐに活用できるデバイスを用意しています。SORACOM ユーザコンソール からお求め可能です。

フェーズに合わせた SORACOM のデバイス

ぜひ、LTE-M Button Plusに色々なセンサをつないで、新しい使い方を見つけてください!

ソラコム Hori

デバイス管理サービス SORACOM Inventory のカスタムモデルを16個まで追加できるようになりました。

みなさま、こんにちは。ソラコムの江木です。 本日SORACOM Inventoryのカスタムモデルの登録数、カスタムモデルに登録できるリソース数の上限を大幅に増やしましたので、お伝えします!

そもそもSORACOM Inventoryとは

SORACOM Iventory はデバイス管理サービスです。SIM や通信の管理とは異なり、IoTデバイスを管理します。

どんなデバイスを管理するのか?というと、OSがLinuxであるデバイス、加えてJava用のクライアントエージェントが動けば動作します。もちろん、インターネットに接続できることが必要です。

たとえば、リモートからデバイスやサービスを再起動したり、SORACOM アプリケーションサービスと連携してデバイス側で値に変化があった場合にお客様のサーバーやクラウドサービスにデータを送信することが可能です。

SORACOM Inventoryのデバイス管理とは

Inventoryでは、OMA LightweightM2M(LwM2M)と呼ばれるデバイス管理のため軽量の M2M 用プロトコルを利用しています。デバイスとLwM2Mでは定義済みのモデルがあります。(リソースモデルといいます)

以下のような形式でモデルが定義されています。(↓はソラコムのユーザーコンソールです)

詳しいモデルの定義は、LwM2M Object Registoryをご覧ください。

カスタムモデルって?

LwM2Mでは、LwM2M Registryに多くのリソースが定義されていますが、独自に定義することができます。これをカスタムオブジェクトと呼びます。 カスタムオブジェクトはXML, JSONで定義します。

これまでカスタムモデルの上限を3つ、1オブジェクトあたりのリソース数を10個までに制限していましたが、それぞれ10個、20個になりました。

これまで:

  • カスタムモデルの上限を3個
  • 1オブジェクトあたりのリソース数を10個

今後(本日から):

  • カスタムモデルの上限を16個
  • 1オブジェクトあたりのリソース数を20個

今回、Inventoryをご利用のお客様からご要望をいただき、当制限を緩和いたしました。 ぜひ、ご利用ください!そして、ご要望やフィードバックをお待ちしています!

江木(nori)

SORACOM LTE-M Button for Enterprise がお求めやすく&インターフェイス追加モデル発表

相変わらずボタンが好きなソラコム “Max” 松下です。

“LTE-M” と呼ばれるセルラー通信ベースの LPWA (Low Power Wide Area network; LPWAN) と eSIM を内蔵することで、どこでも通信ができるボタンデバイスとして好評をいただいている SORACOM LTE-M Button powered by AWSSORACOM LTE-M Button for Enterprise といった SORACOM LTE-M Button シリーズに2つの大きなアップデートがありましたのでご紹介します。

  1. SORACOM LTE-M Button for Enterprise が 1 個から購入可能となりました!
  2. “接点インターフェイス” を追加した SORACOM LTE-M Button Plus が登場!

1. SORACOM LTE-M Button for Enterprise が 1 個から購入可能に

SORACOM LTE-M Button powered by AWS (以下 AWS ボタン) が提供している 低電力消費の通信規格 LTE-M でどこでもボタンアクションが可能 という特徴を活かしつつも、 システム設計の自由度を格段に向上した のが SORACOM LTE-M Button for Enterprise (以下、 Enterprise ボタン) です。

SORACOM LTE-M Button for Enterprise

この Enterprise ボタンは、ボタンデバイスを大量に使用して現場のデジタル化をすることを目的とした企業向けとして企画されたデバイスだったため、ご注文数量もまとまった単位で受け付けておりました。

一方で、「小規模なんだけど、柔軟なシステム設計が可能な Enterprise ボタンを使えないか?」というご意見をいただくことがあり、 IoT を民主化する すなわち、高度なテクノロジーを身近にしたいと考え行動している SORACOM としては、この声にお応えしたい!ということで、 Enterprise ボタンを 1 個からお求めいただける事を実現 しました!

Enterprise ボタンのご注文方法など

SORACOM LTE-M Button for Enterprise は SORACOM ユーザコンソール からご購入いただけます。 ※ SORACOM ユーザコンソールにログインするための “SORACOM アカウント” は無料でお作りいただくことができます。作成方法は SORACOM アカウントの作成 をご覧ください。おおむね5~10分程度で作成可能です。

価格は 5,980円 (税別・送料別) となっています。 ※ ご利用にあたっては plan-KM1 の基本料金、データ通信量に応じたデータ通信料が発生します。plan-KM1の料金は ご利用料金 - 日本向け Air SIM をご確認ください。通信に要した料金は SORACOM ユーザコンソールでご確認いただけます。

ご利用いただけるエリアは KDDI IoT通信サービス LPWA: エリア検索 で住所などを入力いただくことで確認いただけます。 ※ SORACOM の LTE-M 通信は KDDI IoT通信サービス LPWA を使用して実現しています。

その他、SORACOM LTE-M Button for Enterprise に関する詳細は 商品ページ をご覧ください。

Enterprise ボタン "入門ページ"

SORACOM LTE-M Button for Enterprise は AWS ボタンとはクラウド連携の仕方が異なるため、入門ページとして “Getting Started” をご用意してます。ぜひともご覧ください。

2. “接点インターフェイス” を追加した SORACOM LTE-M Button Plus

SORACOM LTE-M Button Plus (以下、Plus ボタン) は Enterprise ボタンの機能はそのままに、接点端子コネクターがプラスされている というデバイスで、名称の “Plus” の由来ともなっています。

ご覧の通り、側面の穴に接点入力用のコネクタがあります。

SORACOM LTE-M Button Plus / overview

AWS ボタン、 Enterprise ボタン、それぞれアクションは「ボタン」ということで、主にヒトが利用することを目的としたデバイスです。 IoT が実現する “現場のデジタル化” は、ヒトに起因することが多いため、ボタンが非常に有効なデバイスとして好評を博してきましたが、より高度なデジタル化を求めるお客様からは センサーの情報を LTE-M に載せてクラウド連携できないか? というご要望をいただいておりました。

SORACOM では Wio LTE JP VersionWio 3G SORACOM Edition といったプロトタイプ向けデバイスを用意しており、プログラミングができる場合においては有効なのですが、それよりもよりライトにセンサーをクラウドに連携させる仕組みとして SORACOM LTE-M Button Plus (以下 Plus ボタン) をご用意いたしました!

Plus ボタンの利用シーン

接点入力ができるようになると、以下のようなセンサーと組み合わせることが可能となります。

SORACOM LTE-M Button Plus / with cable

  • 磁気式リードスイッチを用いた、扉や引き出し等の開閉モニタリング
  • 水位センサーを用いた、浴槽やタンク内の水位検出
  • 人感センサーを用いた、屋内/屋外の人モニタリング

また、たとえばアナログ値のセンサーからのデータでも、いったんマイコンで受け取った後、リレー経由で Plus ボタンに信号を送ることで既存デバイスとのクラウド連携も可能とします。 もちろん Plus ボタン上に搭載されている「ボタン」も Enterprise ボタンと同様に機能しますので、たとえば設置前の電波状況確認も容易です。

接点入力の特徴

Plus ボタンの接点入力の特徴は以下の通りです。

  • 1ch 無電圧の接点入力
  • 出力情報: 3種 (シングル・ダブル・ロングを回路の開閉の間隔で制御)

ハウジング付きケーブルが1本添付 されますので、すぐに接点出力機器とつなげることができます。
接点入力の仕様など、SORACOM LTE-M Plus に関する詳細は 商品ページ をご覧ください。

Plus ボタンのご注文方法や使い方

SORACOM LTE-M Button Plus は Enterprise ボタン同様に SORACOM ユーザコンソール からご購入いただけます。

価格は 7,380円 (税別・送料別) です。 ※ ご利用にあたっては plan-KM1 の基本料金、データ通信量に応じたデータ通信料が発生します。plan-KM1の料金は ご利用料金 - 日本向け Air SIM をご確認ください。通信に要した料金は SORACOM ユーザコンソールでご確認いただけます。 ※ 出荷は 4/26 頃を予定しております。

Plus ボタンの使用方法は Enterprise ボタンと同じですので Enterprise ボタン “入門ページ” をご覧ください。

どのデバイスを選べばいいの?

今回の発表で SORACOM LTE-M Button は3つのモデルが用意されることになりました。選び方のポイントは「連携先のクラウドやシステム」と「外部インターフェイス」を基準とした用途で選びましょう。

SORACOM LTE-M Button / table

より詳しい一覧表は LTE-M Button のページ でご確認ください!

おわりに

接点入力はアツい!

今後は Plus ボタンとマイコンとの接続方法なんかを紹介していきたいと思います。 その際にはブログやTwitter で紹介することになると思いますので、ソラコムの「今」をお伝えするブログ “SORAZINE”@ma2shita のフォローを是非ともお願いします!

ソラコム “Max” 松下

ランドログ社様の建設現場向けIoTプラットフォーム「LANDLOG」が SORACOM Funnel に対応しました!

みなさん、こんにちは! SORACOM Funnel Partner Hosted Adaptor が新たにLANDLOGに対応しましたのでお知らせします。

これまでSORACOM Funnel(Funnel)は、主要なクラウドサービスベンダー(いわゆるメガクラウド)の各サービスに加えて、SORACOM Partner Spaces の認定ソリューションパートナーのサービスにデータを直接送信できる Partner Hosted Adaptor に対応しています。

本日、新たにランドログ社様の LANDLOG に Funnel が対応したことで、デバイスからのデータ送信が容易となり、より手軽にリアルタイムなデータ処理を行って頂けるようになりました。

LANDLOGとは

LANDLOGは建設生産プロセスに特化した高度なソリューションです。

「LANDLOG」は建設現場に関わるあらゆる情報を収集・コト化し、様々なAPIを通じて世界中の多種多様なアプリケーション開発パートナーへ提供いたします。アプリケーション開発パートナーが「LANDLOG」上で多様なアプリケーションを作成し、建設現場の皆様へ提供することで安全で生産性の高い未来の現場の実現をめざしております。

詳細はLANDLOGのWebサイトをご覧ください。

ご利用について

LANDLOG からチャンネルID、Endpoint、およびクライアントID、クライアント シークレットを確認してください。

あとは、SORACOM 側では、SORACOM Funnel の設定画面で LANDLOG を選択し、各情報を登録するだけで、LANDLOG連携の設定完了です。

Funnel LANDLOG

SIMのグループを設定し、Funnelに向けてデータを送信すればLANDLOGに転送されます!

HTTPリクエストの例

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curl -H content-type:application/json -d '{"latitude": "30.65","longitude": "130.65"}' funnel.soracom.io

参考リンク

SORACOM Air 初期費用の値下げのお知らせ

日本向け Air SIM plan-D(データ通信のみ)を本日より 895 円(税別、送料別)でお求めいただけるようになりました。 本日(2019年4月1日)10時以降のご注文から適用となります。

日本向け SORACOM Air SIM カード (データ通信のみ) の初期費用の値下げ

  • 【改定前】 1 枚あたり 901 円 (税別、送料別)
  • 【改定後】 1 枚あたり 895 円 (〃)

※ 日本向け Air SIM plan-D(データ通信/SMS)、グローバル向けAir SIMの初期費用は据え置きとなります。

ご購入方法はこちらをご覧ください!

ソラコムでは、運用の自動化や最適化を進め、時間とともにコスト削減を行っていく事を心がけています。 これまでにも SORACOM Beamの値下げSORACOM Canalの値下げ 、SORACOM Air SIM のご契約期間をお約束いただくことで基本料金が割引となる長期利用割引 (日本向け Air SIM)という仕組みをご提供しております。

今後ともお客様がコストを節約できるよう努めていきます。

ソラコム 江木(nori)

【新サービス】SORACOM MOCAROSを発表

はじめまして、2019年からソラコムでエンジニアをしております kaz です。 将棋が好きで、会社で将棋ができるように職場用の将棋盤まで買ってしまいました。職場には和室もあるので、ここでよく対局を楽しんでおります。

さて、本日、新サービス SORACOM MOCAROS(以下、MOCAROS)を発表しました。Public Previewとして、本日よりサービスを開始しています。 プレスリリース「ソラコム、あらゆるデータを反転する新サービス「SORACOM MOCAROS」の提供を開始」も合わせてご確認ください。

SORACOM MOCAROS

SORACOM は、クラウド上でデバイスを簡単に管理できる SORACOM Inventory というサービスをご提供しております。

SORACOM Inventory をお使いいただくと、どなたでも簡単に IoT デバイスを管理し、またそのデバイスからデータを送信して SORACOM Harvest 上で可視化することもでき、サービス開始以来非常に大きな反響を頂いておりました。

しかしながら従来のサービスでは、入力したデータはそのままの形でしか保存することができませんでした。このため、実際にお使いいただいた皆様からなぜか以下のような叱咤の声が寄せられていたのも事実です。

  • なぜ反転したデータが保存できないのか
  • 昨日撮った写真を鏡越しに見たら反対に見えてしまった
  • それはともかく最近悲しいことが多い

ソラコムは「お客様の声をもとに、お客様と進化し続けること」を大事にしておりますので、これらの大変貴重なフィードバックを基に、超時空機械学習技術「APRIL (Artificial Preferred Reversible Intelligent Learning) 」を独自開発して入力されたデータの特性を自動認識し、そのデータの意味合いを保ちながら反転させることを可能としました。このサービスを利用することで、例えば数値はプラス・マイナスを、配列はその並びを、画像は左右を、そして世の中の悲しみは喜びへと反転させることが容易に可能となります。

使い方は簡単で、こちらのURLに記載された手順に従って進めるだけで、次々とデータを反転させることができるようになります。SIM の登録も不要ですので、SORACOM Inventory や SORACOM Harvest を使ったことがないという方もぜひこの機会にお試しいただければと思います。

SORACOM MOCAROS の料金は発生しません。ただし、ご利用にあたっては SORACOM Harvest および SORACOM Inventory の料金が発生します。無料枠がございますので、ぜひご利用ください。料金の詳細につきましては、プレスリリース「ソラコム、あらゆるデータを反転する新サービス「SORACOM MOCAROS」の提供を開始」をご覧ください。

今回、データの反転から世の中の悲しみまで、大小様々な課題に対して、ソラコムの科学力を結集して解決に取り組んだ新サービス SORACOM MOCAROS、ぜひご利用いただき、フィードバックをお寄せいただければと思います!

こんな風に活用したよ、こんな問題が解決した、悲しみが喜びに反転した、といった活用例をぜひ SNS でシェアしてください。 ハッシュタグは #soracom #mocaros でお願いします。

FAQ

Q1. データを反転させられるメリットについて教えてください A1. お客様によりメリットは異なりますが、弊社としては反転しないメリットのほうが大きい、と考えています。

Q2. 画像の上下反転はサポートされますか? A2. 現状サポートはされていませんが、今後サポートされていく可能性は若干あります。

Q3. Harvestって画像をアップロードできなかった気がするのですが A3. 画像アップロードは MOCAROS で採用している APRIL 技術により実現されております。そのため MOCAROS を使わずに SORACOM Harvest に画像データをアップロードすることはできません。

Q4. MOCAROS を利用してデータが反転されたため、バックエンドシステムから大量のアラートが出るようになったのですが A4. 逆にアラートが出ないと、バックエンドシステムに問題があると考えていただいた方が良いかと思います。

Q5. 喜びが悲しみに変わってしまったのですが A5. 出力されたデータを再度投入することで、再び喜びに変えることができます。

Q6. 特許の出願は予定されていますか? A6. 特許が取れることは何一つない、と考えています。

Q7. APRIL 技術を弊社のシステムに組み込むことはできますか? A7. 契約等の手間を考えると、ご自身で開発された方が早いと思います。

Q8. MOCAROS を大量に利用したい場合、事前の利用量緩和申請などは必要ですか? A8. 弊社としてもそのユースケースに大変興味がありますので、お問い合わせをお願いいたします。

まとめ

ソラコムは、「世界中のヒトとモノをつなげ共鳴する社会へ」というビジョンのもと、今後もお客様の要望をもとに、皆様の喜びに繋がるサービスを作り続けていきたいと思います!

ソラコム kaz 中西

Sigfoxデバイスの検索機能をリリースしました

こんにちは、ソラコムエンジニアチームの川上 (@moznion) です。

表題の通り、ソラコムプラットフォームで Sigfox デバイスの検索をサポートいたしました! こちらは長らくご要望をたまわっていたのですが、この度ようやっとリリースすることができました。

ご自宅にたくさんの Sens'it を抱えていらっしゃるお客様も多くいらっしゃることでしょう。そんなお客様に朗報です! 「お家にSens'itが多すぎてどれがどれだかわからないワ……」という頭痛の種とはもうお別れです! ようやく検索が可能となりました!

Sigfoxのデバイス一覧画面に行って…… Sigfox デバイス一覧画面

検索ボックスにクエリを入れて検索すると…… Sigfox 検索ボックス

ワーオ! クエリに応じた検索結果が出てきましたね、やりました! Sigfox 検索結果

現状提供しているSIMカードの検索画面とは若干違うインターフェイスとなっていますが、今後はこちらのSigfox式の検索インターフェイスに統一していく予定です!

現状サポートしている検索項目は以下のとおりです:

  • デバイスID
  • 名前
  • グループ名
  • タグの値

今後はSNRやRSSIの値に応じた検索機能も提供予定となっておりますので、今しばらくお待ちいただければと思います。 なお、当検索画面はブラウザがMSIEの場合は表示されませんので、推奨ブラウザのChromeをお使いくださいませ。

もちろんユーザーコンソールだけでなくAPIでのサポートも行っております。詳細については以下のAPIドキュメントをご参照ください。 API リファレンス | SORACOM Developers

ぜひお楽しみください!!

SORACOM Lagoon でネストされたJSONを指定しやすくなりました。

みなさま、こんにちは。ソラコム江木(nori)です。 このたび、SORACOM LagoonでネストされたJSONを指定しやすくなりましたのでお知らせします!

このようにネストされて送信されたJsonが、、

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 {
   time: 123455656,
   gps: {
     lat: 23.354,
     lon: 2.00,
     speed: 123
   }
 }

Lagoonからこのような形で参照できるようになりました。

↓ ここです! gps.lat, gps.lon これまでもネストされたJsonを表示していましたが、プレフィックスをつけるようにしています。

細かいけど、とっても嬉しい機能ですね!! こんな感じで、たとえば複数のデバイスのlat, lonでもLagoonで参照できるようになります。

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 {
   time: 123455656,
   device01: {
     lat: 23.354,
     lon: 2.00,
     speed: 123
   }
   device02: {
     lat: 32.345,
     lon: 3.00,
     speed: 123
   }
 }

当要望はもちろん Lagoon をご利用のお客様からいただきました。ありがとうございます。

LagoonはProPlanも追加されてますます使いやすくなっています。最大2ヶ月の無料期間もありますので、ぜひご利用ください!

ソラコム 江木(nori)

2月の IoT 記事まとめ

みなさんこんにちは、ソラコム shoki です。 2月は逃げ月と言われることもあるように、今年もまたたく間に2ヶ月が経過してしまいました。

この一ヶ月で特に注目すべきイベントは、2/14に開催されたif-up 2019と、2/23に開催されたJAWS DAYS 2019です。 こういったイベントの参加レポートも踏まえつつ、今回は、2月のIoT記事をまとめていこうと思います。

if-up 2019に参加した話。

if-upの中で印象に残った点をコンパクトにまとめてくださっています。ものづくりのサイクルが早くなったこと、ハードウェアがある種のソフトウエア性を持つようになったこと・・・価値を再度問いかけてくるIoT機器開発には、やはり頭を抱えてしまうものですね。

if-up 2019行ってきました

if-upの「ブロガー・ツイッター実況枠」で参加していただいた方による、会場の雰囲気や内容の詳細なレポートです。当日は実況ありがとうございました!ブログの最後にiu-up関係のURLをまとめていただいているので、必見です!

Unified Endpoint で SORACOM の複数サービスにデータを送る

if-upにて発表した新機能 Unified Endpointを早速使っていただいた記事です。Raspberry Piで温湿度情報をSORACOM Air経由で送信するという状況にUnified Endpointを導入する手順が細かく説明されているので、どういった機能かだけでなく、実際に利用してみる様子も知りたい方は要チェックです!

if-up 2019に参加してきた!

こちらも、if-upの全体の様子やセッションの内容をレポートしていただいています。 ブログの締めで「写真が少ない」と書かれていらっしゃいましたが、お弁当の写真をはじめ、当時の様子がわかる風景ばかりでありがとうございますー!

Togetter / ifup2019に関連する6件のまとめ

if-up 2019 当日は “#ifup2019” というハッシュタグで、多くの方にツイートいただきました。その様子を Twitter のまとめサイト “Togetter” にまとめていただいています。 ツイートいただいた方、そしてまとめていただき、本当にありがとうございます!

SORACOM Air SIMのトラフィックをSORACOM Junction + Moloch + Amazon ESで可視化する

ソラコム 大瀧(Takipone) による、IoT機器からの通信を可視化する環境の作成手順の説明です。SIMからのパケットをGUIで確認したい・・・という方はぜひ御覧ください。

【AWS】JAWSDays2019に参加!やってみたくなったのは「VoiceFlow」と「同人誌(技術書典への参加)」#jawsdays

こちらはJAWS DAYSのなかでも特に技術系同人誌関連の内容を中心にレポートされています。イベントを通して技術書を頒布したくなったという心境の変化が強く伝わってきます。LTE-M ボタンのセッションの様子も細かくレポートいただきありがとうございます!

SORACOM Lagoon の Free プランが出たので、プラン変更するときの注意点

SORACOM Lagoonの利用プランに新しく「無料枠」が追加されました。しかし、既に他のプランでご利用中の場合は無料枠へ移行できないという注意が必要です。

【JAWS DAYS 2019参加レポ】「あのボタン」SORACOMの薄い本を買ってみた!

JAWS DAYS当日にソラコムのファンになり、勢いのままLTE-Mボタンを購入いただき、しかも当日に薄い本の内容を実践するという、なんとも嬉しい参加レポートです😊今後ボタンの処理結果を他のガジェットに接続してく予定とのことなので、目が離せません!

あとがき & おしらせ

以上、2月のIoT記事まとめでした。 2つものイベントがあったのも相まって、多くの方のイベント参加レポートを読ませていただきました。イベントの魅力、コミュニティの力を改めて感じることができます。

特に「イベントがきっかけとなってその世界へ飛び込んでみた」というお話を伺うことも多くなってきましたが、その イベントが 3/26 に開催 されます! 先日のブログでも紹介いたしました「無料のIoT入門者向けセミナー “SORACOM Developer Seminar 〜IoTエンジニアへの第一歩〜”」です。IoTを始めてみるきっかけのイベントとして、ご参加いただければと思います。

ソラコム shoki

3/26 開催!これからIoTの世界に飛び込まれる方向けの「入門向け無料セミナー」

心にはいつも「Still Day One」の ソラコム “Max” 松下です。

3月に入り、私たちにお寄せいただいているお問合せにも「今年度はIoTに取り組むぞ!」というお話が多く聞かれるようになりました。 しかしながら、「どこから取り組めば???」というお声も同時にいただくことも多いのも事実です。

4月に向けて、3/26(火)に開催される 無料の入門セミナー 「SORACOM Developer Seminar 〜IoTエンジニアへの第一歩〜」 を受講してみるのはいかがでしょうか?

※ お申し込みは イベント紹介ページ のフォームから入力いただけます!

どんな方に向けたセミナー?

このセミナーでは、45分のセッションを2つ行いますが、以下に該当する方に是非とも見ていただきたいと思っています。

  • IoTを推進していくための技術について情報収集されている方
  • 自社またはお客様のIoTプロジェクトを推進する、もしくはこれから取り組む予定のエンジニアの方
  • IoT システム構築でつまづくポイントを前もって学習したい方
  • IoT通信プラットフォームSORACOMのサービスを全て知りたい方

セミナーの内容をご紹介いたします

どんな内容が学べるのかご心配かもしれませんので、ここではセミナーの内容を公開いたします。

今回は昨年(2018年)の秋に開催されたエンジニア向けイベント「SORACOM Technology Camp 2018 秋」で、特に入門者に反響の大きかった2セッションを厳選し、2019年の最新事例や最新サービスを交えた構成を加えたアップグレード版としてお届けいたします。

IoT プラットフォーム SORACOM サービスを使った開発/導入の進め方 (45分)

Takipone / SORACOM 株式会社ソラコム ソリューションアーキテクトの大瀧(Takipone)がお送りいたします。

IoTの最新事例をお探しの方、IoTのシステム構築に必要な考え方を学びたい方、SORACOMを利用する理由を知りたい方等はぜひ受講ください。

特に事例については2019年の最新事例も盛り込む予定です!

今すぐスタート!IoTシステム開発のポイントとSORACOM活用術 (45分)

Max / SORACOM 株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリストの松下(Max)がお送りいたします。

技術のレベルでIoTを理解したい方や、「1週間で結果を出す」IoTを実現する方法を学びたい方、そして、プロトタイプ(試作)デバイスの作り方から、データ蓄積と活用の手前までをライブデモを交えてご紹介します!

お申し込みは?

お申し込みは イベント紹介ページ のフォームから入力いただけます。

受講無料ということもあり、残りのお席が若干数となっておりますので、お早めにお申し込みください!

あとがき

お申込み、お待ちしております。セミナー会場でお会いしましょう! (^^/

ソラコム “Max” 松下