SORACOM Blog

ソラコムの最新情報をお届けします

ソースネクスト社 POCKETALKにSORACOM採用

こんにちは、ソラコム 広報マーケティングの田渕です。

スマートスピーカーが各社から発売され、いよいよ家庭など身近なところでもどんどんIoT機器が増えていきそうな雰囲気になってきました。今日は、SORACOM搭載の身近で便利なIoT機器をひとつご紹介します。

手のひらサイズの超小型通訳機「POCKETALK」

SORACOM Icon

先日発売され、テレビなどでも話題になっていたのでご覧になった方も多いかもしれません。

このソースネクスト様が開発したこの通訳機は、ボタンを押しながら話しかけると、世界中の50以上の言語で1台で英語から日本語、日本語から英語といった双方向の通訳で、音声コミュニケーションができます。

この通訳機は、音声データを通信でクラウドに上げてクラウド側で翻訳し、また音声データを端末に送信して再生すると言う仕組みになっています。つまりモノとインターネットをつなぐ最先鋭のIoTデバイスなのです。

「POCKETALK」という名前の通り、どこにでも持ち運べるポケットサイズです。そして、このデバイス、日本国内だけではなく、海外にも持っていってそのまますぐに使うことができます。

世界中に持っていってすぐ使える仕組みを支えいているのが、SORACOMのセルラー通信です。「POCKETALK」に「SORACOM Air for セルラー」グローバル向け を採用いただきました。

プレスリリース ソースネクスト様の新製品「POCKETALK™」の通信に「SORACOM」が採用されました.

ちょうど先日、私は、中国深センのMaker Faire Shenzhenへの出展のため出張に行ってきました。展示用に「POCKETALK」をお借りして持っていったのですが、大活躍。

中国語は漢字は知っていても多彩な発音を持つため会話が難しい言語です。深セン市内は繁華街でも飲食店ではまだ英語が通じないお店も多いのですが、「POCKETALK」を使って「スイカジュースはありますか?」「お会計お願いします」など様々な会話を通じて美味しい食事を楽しむことができました。お店の店員さんも興味津津でした。

クラウド側で通訳するから、長い文章での翻訳にも対応していますし、通訳に最適化された専門機器なので、騒がしい店内でもスマホに比べてノイズを拾いにくく、音が聞こえやすいといった良さも感じました。

SORACOM Icon

旅行はもちろん、学習用にも良さそうです。 対応言語も英語や中国語などよく使いそうなものから、アラビア語、アルメニア語など様々な言語に対応しています。

ちなみに12月の発売に向けて予約受付が開始されています。大人気のようで、すでに黒色は1月以降、白色は3月以降のお届けになっているようなので、ご利用をご検討の方は早めにご予約ください。

言葉の壁をなくす、翻訳機「POCKETALK(ポケトーク)」|ソースネクスト

10月には、ソラコムはチップ型SIMへの対応も発表しました。このチップ型SIMはapple watchなどのウエアラブル製品や車載などのコンシューマー製品で多く使われている技術で、ますますコンシューマー製品へのSIMの利用が進んでいきそうです。

気がついたらひとり10台くらいのIoT機器を身に着けていた、といった未来もありそうですね。さまざまなIoT機器を使いこなして、便利な生活をぜひ試してみてください。

田渕

Maker Faire Shenzhen 2017 出展レポート!

Maker Faire Shenzhen 2017

大学の構内を借りて開催されたMaker Faire Shenzhen 2017では、Seeedさんブースの一角をお借りしてSORACOMの展示をさせていただきました。SORACOM の中国名はちなみに「宙连」です。 今回我々は、SORACOM Global SIMを利用して、遠隔操作ができるトーマスのデモと、先日販売を開始した Wio LTE を使ったデモを展示しました。

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トーマスは、レールに流れる電力をタブレットとラズパイを使って遠隔操作。これが子供達に大人気。さらに、STEM 教育に対するお母さん方の熱をひしひしと感じるデモになりました。この仕組みを使ったパッケージされたキットはないのかと、何度も質問を受け国の盛り上がりには教育も切っては切れないんですね。

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また Wio LTE は、温湿度センサーを取り付け、1分に1回データがHarvestに送りました。また、ボタンセンサーも取り付け、ボタンを押したタイミングにも温湿度データを送り可視化しました。 これが1日目のデータ。みなさんわかりますでしょうか。とってもいい天気で、さらにはデモ展示コーナーに直射日光があたり、真夏のような時間でした。

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さて、Maker Faire Shenzhenは、日本や韓国、タイなどの別の国から来たMakersの皆さんの作品や、実施にその場で試して遊んでみることができるものが多々用意されていました。日本のMaker Faire と比べるとお子さんの数が倍以上。そして、女性もとても多い!STEM用のキット製品はとても多く展示されていました。

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深センの街並み

せっかく深センに来たので電気街にも行ってみました。細かい部品や製品が陳列された 1m × 2m サイズぐらいの小さなお店がズラーッとひしめき合っている、そんなビルがいくつもありました。 いったいこの中からどうやってお気に入りのお店を見つけるのだろうかと気になりましたが、お店に来るお客さんは、人づてでどこのお店がいいとか悪いとかを聞き分けてくるようです。オンラインでの注文の方が数が多く、閉店間際のお店はそこらじゅうでダンボールに荷物を詰めている姿が見られました。中国から世界中のあちこちへ荷物を発送していくんでしょうね。

あるビルの1フロアは、スマホのSIMストッロだけが山ほど置いてあったり、スマホの画面の部分だけが置いてあったり、このビルの中にあるお店から好きなものを選んで、カスタマイズしながら自分専用のオリジナルスマホを作ることが出来ちゃうんだろうなと感じました。 作ってみて、売ってみて、売れなければまた部品に戻して、違う形で作り直してみる。といったトライアンドエラーが簡単に試せる環境がありました。

やってみるという心理的なハードルを下げて、失敗のコストを抑え、試してみることで次のチャレンジも見えてくる。アントレプレナーが深センで増えてきているのも、こう言った環境がとても大きく影響しているんだろうなと思い、大量のお店を見て回りました。

Seeed さんオフィス訪問

最終日に Seeed さんのオフィスに訪問させていただきました。Makers のみんなを引きつけるエコシステムをひしひし感じました。誰でもアイディアを形にできる世界を、そして

12/4に開催する Seeedさんとの共催イベントでは、こう言った会社のカルチャーや成り立ちなんかも聞けるかもしれないですよー! 12/4 Seeed Wio LTE ユーザーイベント

入口に書かれているこのアイディアを持った0を、少しだけ始められるプロトタイプのMakerへ。ここが0.1。そこから1へ、1,000、10k+ へと。Makers が増える世の中を作り、コミュニティの力でエコシステムを作るSeeedさんの考え方はソラコムの考え方に通じるものがありました。

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2回目の告知になりますが、12/4 のWio LTE イベントでは Seeed 日本法人代表の坪井さんによるセッションも用意しています。ぜひぜひお越しください〜^^ 12/4 Seeed Wio LTE ユーザーイベント

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ソラコム 熊崎

SORACOM Icon Set がバージョンアップ!

SORACOM Icon

こんにちは、ソラコム 広報マーケティングの田渕です。

SORACOM Icon Setをご存知ですか?SORACOMに関する資料ならどなたでもご利用可能な、IoTシステムで必要となるデバイスやSIM、SORACOMのサービスなどのアイコンのセットです。

このたびこのSORACOM Icon Setがv1.3にバージョンアップしました。

v1.3で追加されたのは「乗り物」シリーズです。

大人数を運ぶ乗り物 タンカー、電車、飛行機

一般道路で見るような車や スクーター、自動車、バス

男子の夢!働く車 ブルドーザー、ショベルカー、トラクター

そして・・・? 衛星、スペースシャトル、???

様々な乗り物が通信でつながるとどんな世界が実現するのか、想像がふくらみます。

アイコンは以下のフォーマットで配布しています。 − Microsoft PowerPoint 形式 − SVG 形式 − PNG 形式 − Cacoo Store

もちろん、IoTでよく使うアイコンも継続して公開しています。 SORACOM Icon

ぜひ新しいアイコンセットをダウンロードして、乗り物を使ったIoTを描いてください。

新しいアイコンセットはこちらから

田渕

グローバル向けAir SIMが利用可能な USBスティック型3Gモデム「MS2131i-8」の取り扱いを開始しました!

ソラコム 松下(max)です。

新しいUSBスティック型3G対応モデム「Huawei MS2131i-8」の取り扱いを開始しました!

最大の特徴は、対応しているSIMです。日本向けの Air SIMはもちろん利用可能ですが、MS2131i-8はグローバル向け Air SIM もご利用いただけます。

また産業用途向けとして販売されているため、MS2131i-8のページにも書かれているように、稼働温度が–20℃ to +55℃という過酷な状況でも動くほか、3年~5年の部品供給がされるとのことです。

グローバル向け Air SIM の特徴をおさらい

ここでMS2131i-8で利用可能な「グローバル向け Air SIM」の特徴をおさらいしておきましょう。

世界中どこでも 「soracom.io」

グローバル向け Air SIM は日本を含め欧米アジアでお使いいただくことができます。 しかも APN(Access Point Name) は “soracom.io” 一つ でOK。セッティングを日本で行い海外で利用する際にもAPNを再設定する必要が無く、セルラーネットワークを意識せずに利用することができます!

ご利用可能な国や費用はグローバル向け Air SIM のご利用料金で確認できます。

「通信しない期間は無料」

先月(2017年)のITPro EXPO 2017で発表した「SORACOM Air for セルラー(グローバル向け Air SIM)の新料金体系」を活用いただけます!

新料金体系

上記の通り、Ready, Suspended, Standby というステータスにおいては、基本料金が無料となります。 詳細はブログもしくはプレスリリースでご確認ください!

※上記は plan01s 対応グローバル向け Air SIM をお求めください。他のプランには適用されませんのでご注意ください

「低トラヒック用途向けプラン」

1ヵ月の基本料金を通常の1/10 (= 約0.4 USD (約45円) ) にできる 「Low Data Volume」が活用できます。

LDV

Low Data Volume の活用術については別のブログでご紹介しています。

※Low Data Volume は Low Data Volume 対応のグローバル向け Air SIM をお求めください

Huawei MS2131i-8 使い方

日本向けAir SIM、グローバル向け Air SIM両方が利用可能な Huawei MS2131i-8 の使い方を紹介します。

SIMのサイズ

MS2131i-8は 標準サイズ SIM です。裏面をスライドさせるとフタが図の通り取れます。SIMの端子部を本体側に向けてスライドさせるように入れます。

OS別設定

ここからは OS別の設定を紹介します。

Windows 10

ドライバの準備

Windows用ドライバはこちらからダウンロードできます。「Drivers pour Windows (v5.01.13.00)」を取得し、インストールしてください。

手順

ドライバをインストールした後、MS2131i-8 をPCに挿した状態で [コントロールパネル] → [ネットワークとインターネット] を開くと、下図のように「携帯電話」が使えるようになっています。 [携帯電話] → [詳細オプション] と進めてください。 ※携帯電話が表示されていない場合は、ドライバのインストールから行ってください。

下図のように APN 設定の画面になります。 [APN を追加する] をクリックしてください。

下図のように APN を設定する画面になります。 下記の通り設定し、最後に [保存] をクリックしてください。

  • プロファイル名: SORACOM Air (任意の文字列可)
  • APN: soracom.io
  • ユーザ名: sora
  • パスワード: sora
  • サインイン情報の種類: PAP (CHAPでも可)
  • このプロファイルを適用する: チェックを付ける

下図のように APN 設定の画面に戻ります。しばらくするとプロファイルがアクティブになっていることが確認でき、また、通知トレイに携帯電話の電波状況のようなアイコンが表示されます。 この状態で既に接続されています。

切断は MS2131i-8を抜く、もしくはフライトモードに切り替えるといった方法があります。 再接続は、MS2131i-8を挿せば自動的に接続します。

macOS

ドライバの準備

macOS用ドライバはこちらからダウンロードできます。「Drivers pour MAC OS (v6.00.06.00)」を取得し、インストールしてください。

手順

ドライバをインストールした後、MS2131i-8 をMacに挿した状態で [設定] → [ネットワーク] を開くと、下図のようになります。 [+] をクリックしてください。

下図のようなダイアログが表示されます。 下記の通り設定し、最後に [作成] をクリックしてください。

  • インターフェイス: HUAWEIMobile-
  • サービス名: HUAWEIMobile- (任意の文字列可)

※注意: “HUAWEIMobile-” という「ハイフンが付いているモノ」を選択してください。ハイフン無しのモノとは違います ※インターフェイスの一覧に HUAWEIMobile- が表示されない場合はドライバをインストールしてください

下図のようにサービスが追加されたことが確認できます。 [HUAWEIMobile-] → [詳細…] とクリックしてください。

下図のようにサービスの詳細設定画面になります。 下記の通り設定し、最後に [OK] を押してください。

  • 製造元: 一般
  • 機種: GPRS (GSM/3G)
  • APN: soracom.io

下図のように元の画面に戻ります。 下記の通り設定し、最後に [接続] を押してください。

  • 電話番号: *99***1#
  • アカウント名: sora
  • パスワード: sora

接続に成功すれば、下図のように「状況: 接続済み」と表示されます。 切断は [接続解除] をクリックします。 再接続は [接続] をクリックします。(接続解除が接続に変わります)

Linux (Ubuntu 17.04)

ドライバの準備

Ubuntu 17.04 の Linux kernel 4.10 には、Huawei MS2131i-8 のドライバが標準で入っていますので、準備は不要です。素敵!

手順

MS2131i-8 をMacに挿した状態で デスクトップの右上のネットワーク設定アイコンをクリックすると、下図のようになります。 [新規のモバイルブロードバンド接続…] をクリックしてください。

下図のようにウィザードが開始します。 [進む] をクリックしてください。

下図のように使用プロバイダの国や地域を選択する画面が表示されます。 日本を選択して、最後に [進む] をクリックしてください。

下図のように使用プロバイダ選択する画面が表示されます。 NTTdocomoを選択して、最後に [進む] をクリックしてください。

下図のように使用する請求書プランを選択する画面が表示されます。ここは APN を設定する画面です。 下記の通り設定し、最後に [進む] をクリックしてください。

  • 使用プランの選択: 私のプランは一覧に有りません…
  • 選択したAPN: soracom.io

下図のように設定の確認画面が表示されます。 [進む] をクリックしてください。

下図の左のように接続が開始されます。 切断はデスクトップ右上のネットワーク設定アイコンから切断できます。 再接続はデスクトップ右上のネットワーク設定アイコンのNTTdocomo接続をクリックします。

Linux (Raspbian Stretch Lite)

ドライバの準備

Raspbian Stretch の Linux kernel 4.9 には、Huawei MS2131i-8 のドライバが標準で入っていますので、準備は不要です。Linux最高!

手順

Lite ですので CLI(Command Line Interface) で操作します。MS2131i-8 を挿す前/後どちらでも問題ありません。

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$ curl -O https://soracom-files.s3.amazonaws.com/setup_air.sh
$ sudo bash setup_air.sh

setup_air.sh を実行した後、MS2131i-8を挿せば接続が自動的に開始されます。接続までに40秒程度お待ちください。 また、挿したままの場合は抜いた後再度挿してください。 setup_air.sh はソラコムが提供している、Linux上で pppd + wvdial による接続を簡単に設定するスクリプトになります。

切断は MS2131i-8 を抜く、もしくは CLI 上で sudo ifdown wwan0 とします。 再接続は MS2131i-8 を挿す、もしくは CLI 上で sudo ifup wwan0 とします。

dmesgの出力

拍子抜け過ぎるので、MS2131i-8 を挿したときの dmesg を掲載しておきます。

お買い求め方法

MS2131i-8 はカバレッジタイプがグローバルでお買い求めいただけます。 販売金額は 50 USD/個 です。日本円で 約5700円 です。( 1 USD = 113.79 JPY 換算 )

お買い求め方法ですが、SORACOM の Webコンソールの右上「日本」となっているところを、「グローバル」に変更します。

下図のように、画面上部が黒くなれば「グローバル」への変更成功です。 メニューをクリックし、 [発注] を選んでください。

下図のように発注の画面が表示されたら [デバイス] を選択すると MS2131i-8 HSPA+ USB Stick が表示されます。これをご注文ください!

ご購入前の注意点

  • クレジットカードのご登録について:お支払に使用するクレジットカードですが、日本カバレッジとグローバルカバレッジでは別となっております。ご登録されていない場合は、グローバルカバレッジ用にクレジットカードをご登録いただく必要があります。カードは双方のカバレッジで同じものでも、違うものでも登録可能です。
  • ご請求の通貨について:ご請求は USD (米ドル) となります。レートはクレジットカード会社によりますので、そちらにお問い合わせください。
  • お届け先について:グローバルカバレッジではありますが、お届け先は日本国内の住所を設定いただくことができます。

おわりに

産業向けということもあり、作りがしっかりしています。また 日本向け Air SIM だけでなく、グローバル向け Air SIM も使えることによる新料金体系が使えるのも魅力的です。

ソラコム 松下(max)

グローバル向けAir SIM(plan01s)のSMS機能がPublic Betaから正式リリースとなります

こんにちは。ソラコムの江木です。

2017年12月1日よりグローバル向けAir SIM(plan01s)のSMS機能が Public Beta から正式リリースとなります! SMS機能は、10月11日に発表しています。SMS機能の概要は、以下のブログをご覧ください。

【新発表】 SORACOM Air for Cellular にセキュアSMS APIを追加、SORACOM Beam, Funnel, HarvestがSMSによるデータ転送に対応

およそ1ヶ月のPublic Beta期間中に多くのお客様にご使用いただきました。

SMSは、IP通信に依存せず、セルラーネットワークのシグナリングだけで送受信できるため、消費電力を抑えることができます。Public Beta期間中にいただいたお客様からは、SMSを使えるだけでなく、APIを活用してセキュアにSMSを利用できることを評価いただいています。

APIをつかったSMS送信 APIを実行する、もしくはWebコンソールやCLIから実行するだけで、デバイスにメッセージを送信できます。 これまで、SMSを送信するためにスマホを使用していたものが、APIによって自動化することが可能になります。

セキュア デバイスにSMSを送信可能なのは、Air SIMを所有するOperator(ソラコムのアカウント)のみです。 もし、第3者にデバイスの電話番号が漏れたり推測されたりとしても、外部からSMSを受信することはありません。想定していないメッセージを受信して誤動作を起こしたり、バッテリを消耗することもありません。 また、デバイスから SMS 送信が可能なのは、同じOperator(ソラコムのアカウント)内のAir SIMのみです。クラウド連携したい場合は、 Beam, Funnel, および Harvest が使用できます。

また、正式リリースにともなって料金も発表しました。

  • IoT デバイスへの SMS 送信:0.005USD/通
  • IoT デバイスからの SMS 送信:0.4USD/通

APIからの送信を含む、デバイスへの送信が 0.005 ドルに抑えられています。IoTデバイスでSMSを使う場合、ほとんどのケースがデバイスへのSMSの送信です。たとえば、以下のようなユースケースが考えられます。

  • 普段はスリープモードにしておき、SMS送信でデバイスを起動する
  • GPSトラッカーなどによくある設定情報の送信
  • コマンドの実行

当SMS機能を使用することで、セキュアに低コストで自動化することができます。 また、より簡単に試せるように、無料枠も設定しています。

  • SMS 機能では IoT デバイスへの SMS 送信を対象に 1 アカウントにつき毎月10通分の SMS 送信を無料でご利用いただけます。
  • アカウント単位であること、SMS 送信数が 10 通に満たない場合でも翌月に持ち越されることはないことにご注意ください。

ユーザーコンソールやAPIを使用してSMS送信できますので、ぜひお試しください!

SMS機能は、グローバル向けAir SIMのPlan01sのみでご利用できます。グローバル向けAir SIMのPlan01sは、もちろん日本でも使用できます。ご利用料金は、グローバル向け Air SIM のご利用料金をご確認ください。

ソラコム江木

ユーザーコンソールからSIMローカル情報レポートを確認できるようになりました。

こんにちは、ソラコム グロースエンジニアの江木です。

これまで API からのみ取得できていたSIMローカル情報レポートが、ユーザーコンソールからも確認できるようなりました!

そもそも「SIMローカル情報レポート」とはなにかご存じでしょうか? 10月11日に「【新発表】 ソラコムがSIM認証基盤(HLR)を独自実装、eSIM提供を開始。Web APIを通じて、SIMのライフサイクルをより柔軟に管理可能に」 を発表しました。 この発表の主なポイントは、以下のとおりでした。

  1. IoT向けの新料金体系を提供開始、通信しない期間は無料、APIを用いたより柔軟な回線管理が可能に
  2. カード型の SIM に加えて、機器への組み込みが可能なチップ型 SIM (Embedded SIM)の提供を開始
  3. 「SORACOM」独自のアプレットを組み込んだ SIM を提供
  4. IoT/M2M 機器に適したセキュアな SMS サービスの提供を開始 (Public Betaリリース)

新たに Plan01s というSIMを発売開始しており、使用しない時期は、「利用開始待ち」や「利用中断中」のステートにすることで、0.06$の基本料金がかからなくなります。(利用中に戻す際にアクティベーション料金が発生します。)

今回ユーザーコンソールからも確認できるようになったSIMローカル情報レポートは、上記の 3.「SORACOM」独自のアプレットを組み込んだ SIM を提供 に関連するものです。

SIMカードの中には、実は OS があり Java アプレットを実行することができます。 ソラコムでは、この SIM カード内部に Java アプレットのコードを書き込むことで SIM に対する機能拡張を実現する「SORACOM SIMアプレット」を提供しています。この仕組みを使って最初に提供したアプレットが、「SIMローカル情報レポート」となります! ロケーション情報、IMSI、ICCID、IMEI、SIMのバッテリー情報を取得することができます。

SIM ローカル情報取得の流れ

操作方法は以下のとおりです。 グローバルカバレッジを選択します。

詳細をクリックします。plan01sのSIMであることに注意してください。

以下のように表示されますので、「レポートを取得」をクリックします。これにより、レポートの取得要求をデバイスに送信します。

レポートが取得できると以下のように表示されます。

注意点

  • 現状では、対応しているデバイスの種類なども限られ、Public Betaでの提供となります。今後、お客様のフィードバックをもとに拡張していく予定です。
  • グローバルカバレッジのplan01s が対象となります。
  • BIP(bearer independent protocol)に対応しているデバイスが対象となります。今回は、iPhone/iPad で動作を確認しています。

ぜひお試しください!

江木

LTEモデム搭載プロトタイプ向けデバイス「Wio LTE」への素朴な疑問へのお答え

「Wio LTE推し」のソラコム 松下(max)です。

先週(10/25)に発売を開始した LTEモデム搭載プロトタイプ向けデバイス「Wio LTE」ですが、大きな評判をいただいております!皆さんのお手元に届いてますでしょうか?

LTE Cat.1 モデム と STM32F4マイコン が搭載されていて、Groveコネクタによるセンサーやモジュール拡張が容易で、しかも技適OKなアンテナまで標準添付されているという絶妙なプロダクトコンセプトが、プロトタイプ向けデバイスを切望していた方々にご評価いただいています。

Wio LTE 製品外観

そこで、今回は「Wio LTEへの素朴な疑問」へ回答いたします!

疑問: Wio LTE って SORACOM の SIM を持ってないと買えないの?

答え: 大丈夫です、Wio LTE だけでもお買い求めいただき、開発することはできます。ですが Wio LTE の神髄は「LTEモデム搭載」 にあります! ライブラリに付属している簡単なプログラムを書くだけで、センサーやモジュールをクラウドと連携させることができます。

そこで一つ気になるのが、デバイス開発の手間です。クラウド連携をする場合、MQTTやHTTP RESTといったプロトコルへの対応、またはクラウド側が提供しているSDKを利用する必要がありますが、手間ですし、なによりCPUやメモリが不足する可能性があります。

そこで SORACOM BeamSORACOM Funnel を利用してみてください。

SORACOM Beam/Funnel Benefit

SDKの準備や実装、データを暗号化(TLS化)は SORACOM が肩代わりします。そのため、デバイス開発が極めて簡単になるのです。 これは SORACOM Air の上で使える便利なサービスですので、是非とも活用してみてください!

疑問: マイコンとモデムだけでは何もできない。センサー等はどうすればいいの?

答え: 「Grove System」に準拠したセンサーやモジュールがお使いいただけます!

この「Grove System」ですが、Seeed Studioが開発している 差すだけで扱えるセンサーやモジュール の仕組みです。 どのモジュールも「Grove コネクタ」と呼ばれる端子がついており、はんだ付けをすることなく初心者でも簡単に取り扱いができます。

Grove System の例 Grove System の例

このGrove Systemに準拠したモジュールはスイッチサイエンス様などで購入いただけます。

Wio LTE に Groveモジュールを取り付けるときの注意点

Wio LTE は デジタルが2ポート、アナログが2ポート、I2Cが1ポート、UARTが1ポートご利用いただけます。同時に取り付けられるセンサーやモジュールの数やインターフェイスにはお気を付けください。 また、全ポート共通で給電電圧が3.3Vです。取り付けるモジュールの動作電圧はご注意ください。センサーモジュールには3.3V駆動のものと5V駆動のモノがありますが、Wio LTE は3.3V駆動のもののみが動作します。

※動作電圧はカタログやスペック表に「動作電圧」「電源電圧」「Supply Voltage」「Operating voltage」といった形で表記されています

7種のセンサーが同梱された「Grove IoT スターターキット for SORACOM」

Grove System準拠のセンサーやモジュールはとても多いので、何を選んだらいいのかわからない!というお声もいただきました。 そこでIoTで使えそうなセンサーを7種集めた「Grove IoT スターターキット for SORACOM」を12/1に発売します!

Grove IoT スターターキット for SORACOM

このキットの詳細はWio LTE の販売を開始しました をご覧ください。

疑問: Wio LTE に入れられる SIM のサイズは?

答え: nanoサイズのSIMです。Amazon.co.jpでお求めいただける他、 SORACOM Webコンソールからも購入いただけます

nanoサイズのSIMは小さいため、入れたり抜いたりするのがムツカシイというお話を伺いますので、図解します。

nanoSIM の入れ方 / 抜き方

以下、入れ方です。

SIM入れ方1 SIM入れ方2 SIM入れ方3

以下、抜き方です。

SIM抜き方1 SIM抜き方2

抜く際フックを引っ張りすぎると金具が取れてしまうため、図示されている程度まで引っ張り出したらSIMを取り出し、金具を元に戻してください

疑問: SORACOM の グローバル向け Air SIM って使えるの?

答え: Wio LTE では日本向け Air SIM がご利用いただけます

Wio LTE は EC21-J という日本国内のLTE向けモデムを採用しています。そのため、対応しているのは「日本向け Air SIM」となります。

疑問: SMS って使えるの?

答え: 使えます!

日本向け Air SIMで「データ通信/SMS」のSIMをお使いください。SMS受信に必要な電話番号(MSISDN)は SORACOM Webコンソールで確認することができます。 プログラムの書き方はサンプルが存在しますので、そちらをご覧ください。

注意:利用には課金が発生するため料金をご確認の上でお使いください

疑問: 「Arduino互換」ってどういう意味?

答え: 「Arduino IDE」を使って開発ができるという意味で、完全な互換性があるわけではありません

Wio LTE に採用されているMCU(マイコン)は、STM32F4シリーズという Arm Cortex M4 ベースの32bitマイコンです。一方、Arduino UNO R3等は Atmel AVRシリーズという、MCU的には全く別のモノで、バイナリレベルでの互換性はありません。 またソースコードレベル(ライブラリ)では、利用できる(互換性のある)ものもあります。利用できるか否かは、実際に組み込んでみてコンパイルしてみるのが一番早い確認方法となります。

おわりに

2017/12/4に東京にてWio LTEのユーザーイベントを開催いたします! connpass - Seeed Wio LTE ユーザーイベント 12/4

19:00からウフル様(東京/神谷町)でSeeedの坪井様のお話しをはじめ、早速やってみた LT大会などを企画しております! ラズパイやarduinoを使った電子工作が好きな方は、是非ともご参加ください!

ソラコム “MAX” 松下

LTEモデム搭載済みプロトタイプ向けデバイスの販売を開始しました!

急に寒くなりましたが、体調はいかがでしょうか? ソラコム 松下(max)です。

最近のお客様の声として「ArduinoとかRaspberry Piも良いんだけど、もうちょっと手軽にセルラー通信+センサーのデバイス製作を行えないかな?」という具体的なご相談をいただいております。

そんな悩みを吹き飛ばすIoTデバイス「LTE Cat.1 モデム搭載済みプロトタイプ向けデバイス Wio LTE」が、今日からご注文いただけます!

LTE Cat.1 モデム搭載済みプロトタイプ向けデバイス
「Wio LTE」

Wio LTE は「ウィオ エルティーイー」と読み、「Wireless Input/Output LTE」が製品名の由来とのことです。

Wio LTE 製品外観

今までArduinoやRaspberry PiといったIoT向けマイコンやIoT向けデバイスをクラウドにつなげる方法は、Wi-FiやBLE(Bluetooth Low Energy)を経由して無線ルーターを用いるか、AK-020といったUSBに挿して使えるセルラー通信モデムを利用する方法がありました。

Arduinoは取り付けられるセンサー数が多くて手軽に開発できるけれども、セルラー通信をさせるのはチョット手間でした。また、Raspberry PiはLinuxが動作するためUSB/LTEドングルモデムで簡単に3G/LTE通信も可能ですが、センサーを取り付けるGPIOの操作やOSの準備が必要で、やはりひと手間かかっていました。

Wio LTE は、センサーを簡単に取り付けることのできるGrove コネクターと、Armベースのマイコン、そして LTE 通信モジュールをすべて一つにまとめた、プロトタイピング(試作)向けデバイスです。 日本国内の技適も取れているアンテナも標準添付されていますので、これ一つでLTE通信が可能となります!

Wio LTE の使い始め

電源はmicroUSBです。プログラムの書き込みにも使われます。開発はArduino IDEを使うことができ、Arduinoの開発経験があれば即座に使いこなすことができます。

Wio LTE 開発中の様子

※板状のものはアンテナです。

Wio LTE と Groveセンサーモジュール

※Wio LTE に Grove GPSモジュールと、Grove ブザーモジュールを取り付けた様子。ジオフェンスを超えたらブザーを鳴らす、そんなこともできます!

LTE通信部分はライブラリがあり、しかも リファレンスが充実している他、 SORACOM FunnelSORACOM Harvest といったSORACOMサービスへ接続するサンプルコードもあります

Arduino IDEはバージョン1.8.3以上をお使いください

「Grove IoT スターターキット for SORACOM」

Groveコネクターを持つセンサーモジュールはとても充実していますが、あまりにも多すぎて探すのがチョット大変だ、という方向けに Wio LTE 本体とセンサーなど7種のGroveモジュール、そして SORACOM Air for セルラー(国内用)SIMと、データ通信料にご利用いただける1000円分のSORACOMクーポンが同梱された「Grove IoT スターターキット for SORACOM」が12/1に発売することも決定しました!

「Grove IoT スターターキット for SORACOM」に同梱されているGroveセンサーモジュールをご紹介します。

  1. 汎用的に使えるボタンスイッチ
  2. 物体の静止/運動状態を検出できる3軸加速度センサー
  3. ドアの開閉などに使える磁気センサー
  4. 精度十分の温湿度センサー
  5. 3cm~3.5m程度まで測量可能な超音波測距センサー
  6. みんな大好きGPSセンサー
  7. 入力だけじゃありません。かなり大きい音が出るブザー

Grove IoT スターターキット for SORACOM (外観イメージ) ※写真は企画段階のもので、出荷構成とは異なる可能性があります

その他、Groveセンサーモジュールを追加したくなったら、スイッチサイエンス様などでも購入することができます。 また、ターミナルブロックモジュールもありますので、既存のセンサーとの組み合わせも可能になります。 きっと用途に合ったセンサーが見つかると思います!

Wio LTE に Groveモジュールを取り付けるときの注意点

Wio LTE は デジタルが2ポート、アナログが2ポート、I2Cが1ポート、UARTが1ポートご利用いただけます。同時に取り付けるセンサーのインターフェイスをご確認ください。 全ポート共通で給電電圧が3.3Vです。取り付けるモジュールの動作電圧はご注意ください。

※動作電圧はカタログやスペック表に「動作電圧」「電源電圧」「Supply Voltage」「Operating voltage」といった形で表記されています

Wio LTE の活用と、本番に向けたデバイス開発

Wio LTE には Quectel社のEC21-J という LTE Cat.1 モデムが搭載されています。このモデムは様々な提供形態が存在しており、例えば MiniPCIe版 があります。これらを用いて、検証段階から本格的な生産も同じパッケージで構成することができ、ソフトウェア資産を無駄にすること無く開発することができるというメリットがあります。

また、グローバルで使うことのできる3Gモデム「UC20-G (MiniPCIe版) (LCC版)」ともフォームファクタやピンだけでなく、コマンド形態も互換性があるため、グローバルに向けた製品化においても無駄がありません! ※EC21-JのLCCパッケージについてはご相談ください

デバイスパートナーのご紹介

Wio LTEでの検証は自社でできたが、本格的な生産に向けてご相談いただける体制やデバイスもご紹介できるのがソラコムです。 デバイスをお探しであれば SORACOM 認定デバイス を、パートナーをお探しであれば SORACOM パートナースペース からお問い合わせいただけますので、ご活用ください。

Wio LTE のユーザーイベントを開催!

2017/12/4に東京にてWio LTEのユーザーイベントを開催いたします! connpass - Seeed Wio LTE ユーザーイベント 12/4

19:00からウフル様(東京/神谷町)でSeeedの坪井様のお話しをはじめ、早速やってみた LT大会などを企画しております! ラズパイやarduinoを使った電子工作が好きな方は、是非ともご参加ください!

おわりに

夏に行われたMaker Faire Tokyo 2017では、メーカーである Seeed 様が「Wio LTE と超音波測距センサーの組み合わせで、ゴミ箱の満空状態をクラウド連携させるといったデモを行っておりました。

MFT2017

会場はWi-Fiの電波の関係で多くのブースがデモに苦労されている中、直接LTE回線が利用可能な Wio LTE のデモは安定して動作しており、とても好評でした。

MFT2017

「可燃ガスの検知機能を取り付けたら、もっと実用的ですよね」といったご意見があったそうですが、ガスセンサーもあるので、ハンダ付け不要&プログラムのちょっとした修正だけでで成長させていく事も簡単ですし、先にご紹介した「本番に向けたデバイス開発」に取り組むとしても、資産が無駄になることはありません。

Wio LTE は「買ったら、すぐ使えるセンサーデバイス」を実現いたします!

ソラコム 松下

10/11のプレスリリースとメディア掲載まとめ

新発表のチップ型SIM

2015年9月にサービス開始してから約2年、SORACOMサービスは3年目に入りました。 10月11日に7本のプレスリリースを発表させていただきました。

IoT 通信プラットフォーム「SORACOM」に加入者管理機能(HLR)を実装、eSIMの提供を開始 ~より柔軟な回線管理・料金体系やIoT向け機能、SIM形状の選択肢を提供~

「SORACOM Air for セルラー」においてIoT向けの新料金体系を提供開始、通信しない期間は無料、APIを用いたより柔軟な回線管理が可能に

「SORACOM Air for セルラー」において、機器への組み込みが可能な チップ型SIMの提供を開始

「SORACOM Air for セルラー」において、API経由のSMS送信を可能にする新機能の提供を開始

ソラコムが、省電力広域通信技術 Sigfox ネットワークを自由に構築できるレンタル基地局の事前受付を開始 、SORACOM 対応デバイスも拡張、Sigfox Shield for Arduino の販売を開始

クラウド連携をサポートする「SORACOM Funnel」の Partner Hosted Adapter が、SPS パートナーの IoT ソリューションに追加連携

パートナープログラム「SORACOM パートナースペース」における認定済パートナーとして6社を追加認定し、パートナーシップを強化

今回はやや技術よりのニュースですが、SORACOMとしてはひとつのマイルストーンとしてきた技術の実装となり、一同思いを新たにしています。

ソラコム玉川のBLOG 【新発表】 ソラコムがSIM認証基盤(HLR)を独自実装、eSIM提供を開始。Web APIを通じて、SIMのライフサイクルをより柔軟に管理可能に。

ソラコム安川のBLOG 【新発表】 SORACOM Air for Cellular にセキュアSMS APIを追加、SORACOM Beam, Funnel, HarvestがSMSによるデータ転送に対応

特に、独自HLR実装による5x6mmサイズチップ型SIM、利用しないときは費用がかからない新料金、API経由のセキュアなSMS機能のニュースは多くのメディアに取り上げていただきました。

なお、これらの機能は現時点では「SORACOM Air for セルラー」のグローバル向けAir SIM(黒いSIMカードもしくはチップ型SIM、日本でもご利用可能)の対応となり、国内向け(白いSIMカード)ではご利用になれません。

以下、掲載記事を一部ご紹介します。 BUSSINESS INSIDERの記事は9月に行われたMWC AmericaやソラコムのUS展開についても触れていただいていますので、海外の様子が知りたい方は是非ご覧になってください。

日本経済新聞 ソラコム、海外向けIoT通信の料金下げ

BUSSINESS INSIDER ソラコム、IoT向け「eSIM提供」で弾みつけるシリコンバレー展開 —— 「KDDI買収後も"変わんねぇな"と思わせたい」

CNET SORACOMが大型アップデート、HLRの独自実装やSMSによるデータ送受信が可能に

MONOist 製造業IoT:ソラコムがフルMVNOに、「加入者管理機能をオープン化」

ケータイwatch ソラコムがeSIMに対応、加入者管理機能の独自実装で

アスキーxIoT 加入者管理やAPI経由でのSMS送信機能など新発表多数 ソラコム、eSIM時代を見据えたチップ型SIMを投入

@IT 加入者管理を独自実装:ソラコム、海外向けでeSIMの段階的な提供を発表、無駄を防ぐ料金改定も

publickey ソラコム、利用開始後のSIMでも休止期間は利用料無料にするIoT向けの新料金体系など発表 通信SIM上でJavaアプレットを実行する「SORACOM SIMアプレット」発表、SIMがプログラマブルなプラットフォームに。ソラコム

IoTNEWS ソラコム、グローバルSIMで使わないときは無料になる機能を提供、デバイス組み込みが可能な小型SIMなども同時発表

IoT Today ソラコムの新発表。自由度高まるIoT機器向けSIMの王道

gihyo.jp SORACOM,グローバル対応SIMでHLRを使ったAPIによる回線管理,SMS送信機能を追加 ―SIM上で動く「SIMアプレット」やチップ型SIMの提供も開始

codezine IoT通信プラットフォーム「SORACOM」に加入者管理機能を実装、eSIMの提供も

Enterprizine ソラコムが独自の組み込みチップ型SIM、待機時の無料化など新料金体系を発表

チップ型SIMは3000枚からのご発注となりますので手軽に利用・・・は難しそうですが、APIでのSMSが使え、新料金が適用される「SORACOM Air for セルラー」のグローバル向けAir SIMは、日本でもユーザーコンソールからお買い求めいただけますので、ぜひ新機能試してみてください。

ソラコム 田渕

ITpro Expo 2017 IoT M2M展 出展レポート!

先週東京ビッグサイトにて行われたITPro Expo 2017 / IoT M2M展 では、19のパートナー社と共に出展させていただきました。2年前の同じイベントでは、初めて SORACOM サービスを発表した思い出深きイベントです。

当時と比べると、ブースも大きさもパートナー社やサービスの数も、そして何よりお客様の数も増え、皆様に支えられここまで来ることができました。とても大事なイベントである ITpro Expo に合わせて、今年も社員一同準備を続けていました。今回発表させて頂いた新発表、こちらでもご紹介させてください。

【新発表】 ソラコムがSIM認証基盤(HLR)を独自実装、eSIM提供を開始。Web APIを通じて、SIMのライフサイクルをより柔軟に管理可能に。

【新発表】 SORACOM Air for Cellular にセキュアSMS APIを追加、SORACOM Beam, Funnel, HarvestがSMSによるデータ転送に対応

ここで発表させていただいた「SORACOM Air for セルラー」のチップ型SIMが、ITpro Expo 2017 の優秀賞を受賞させていただきました! SORACOM SIM

1日目はソラコム代表玉川が特別講演にて、「IoT通信が拓く新大陸」と題して、3日目はソラコム片山が「IoT最前線!〜IoTビジネス活用最新事例〜」と題して登壇をさせていただきました。 両セミナー共に、立ち見が出るほどIoTへの関心の高さを感じました。

さて、SORACOM ブースでは、ソリューション・デバイス・インテグレーションパートナー社が19社集まり、動態管理、可視化、設備・機器管理ソリューション、業務用IoTデバイスや通信デバイスといった領域で展示を展開してくださっていました。 簡単ですが、このブログでも紹介させていただきます。

SPSデバイスパートナー

会社名 展示内容
VIA Technologies Japan株式会社 車載ゲートウェイ「AMOS-820」等を使ったIoTシステム、目線の位置による集中度、空気圧のモニタリングなどのデモを展示。
車載デバイスは熱や振動に強い機材を選ぶ必要があります。
株式会社アイ・オー・データ機器 SORACOM Airが利用可能な IoT 向けルーター「UD-LT1」と、アイ・オー・データ機器さんが販売するRaspberry Piを展示。ソラコムで販売しているのもこちらのラズパイです。一年保証が付いているので安心です。
株式会社PALTEK グローバル展開するロバステル社のIoTゲートウェイを用いた工場のベルトコンベアーのモニタリングのデモを展示。
インダストリアル IoT のパッケージを工場のデモを使って展示
株式会社コンテック 製造業向けゲートウェイ「CONPROSYS」を提供。今回は、3種類の異なるPLCからデータを吸い上げ、「CONPROSYS」でデータを統合してサーバーに送信するデモを展示。製造装置のPLCのデータもゲートウェイを介することで扱いやすくなります。
メカトラックス株式会社 Raspberry Pi用の3Gモジュール「3GPi」などすぐに始められるRaspberry Piソリューションを展示。初日に発表をしたばかりのSMS API機能を用いて、スリープモードのRaspberry PiをSMSで起動させるデモを展示くださいました。
岩崎通信機株式会社 介護現場などでセンサーをトリガーに現場の方が保有しているIP電話ソリューションで通知をうけるデモを展示。動き回る現場では「音声電話」を使った通知はニーズがあります。
プラネックスコミュニケーションズ株式会社 様々な種類のネットワークカメラを展示。設置するだけですぐ使え、夜使える、遠隔操作など様々な機能を搭載した「スマカメ」は、1個から購入可能ではじめやすいデバイスです。

SPSソリューションパートナー

会社名 展示内容
株式会社フレクト 車載デバイスを車に挿すだけで簡単にリアルタイム車両管理を始められる「Carriot」の展示。
デバイスからのデータ取得から分析までパッケージになっているので、すぐにIoT活用した車両管理がはじめられます。
ウイングアーク1st株式会社 リアルタイム可視化を可能にするBIダッシューボード「Motion Board」 を利用し、Sigfoxデバイスのドライコンタクトコンバーターを利用したデモを展示。わかりやすいBIダッシュボードを作成できます。SORACOM Funnel Partner Adaptor 対応。
インフォテリア株式会社 簡単にIoTのモバイルアプリが作れる「Platio」を提供。PLCのデータやGPS情報をモバイル上で可視化するデモを展示。ノンプログラミングで手持ちのスマホやタブレットで手軽に可視化できます。SORACOM Funnel Partner Adaptor 対応。
株式会社オプティム 特に農業・医療現場で利用される IoT プラットフォームの「OPTiM Cloud IoT OS」の展示。特に注力されているAIを用いた画像解析を使った害虫駆除などいろいろな事例をお持ちです。
アクロクエストテクノロジー株式会社 機械学習を用いたデータ解析プラットフォーム「Torrentio」で、IoT デバイスから取得したデータから異常検知を行うデモや、SORACOM Junctionを組合せたパケット解析のデモを展示。展示初日、「Torrentio」 が SORACOM Funnel の Partner Adaptor 対応しました!ブログはこちら
株式会社 セゾン情報システムズ 様々な業務システムとのデータ連携を手軽に実現する「DataSpider Servista」を使ったデモを展示。SORACOM Funnel Partner Adaptor 対応。
日置電機株式会社 5分ではじめられる電気計測器の遠隔監視サービス「GENNET Remote」。日置電機さんはハードウェアメーカーでありながら、SORACOMのサービスを利用して自らソリューション提供しておられます。 日経BPの記事でも紹介されました
株式会社ゴーガ Google map を活用した地図アプリを提供。営業車などの位置情報の可視化デモを展示。位置情報を取得できていて、地図上での可視化でお困りの方をサポートするソリューションです。
ユーピーアール株式会社 物流パレットの動態管理サービスで培ったノウハウでインダストリアルIoT向けサービスを提供。工場内のデータを取得し可視化、効率化を実現します。
株式会社シーイーシー 旭硝子さんと共同でスマートウォッチやスマートグラスを使った、作業者のリアルタイム工程管理「スマートロガー」を提供。工場の現場の改善はまだアナログで行われることも多く、データ取得から分析までを自動化できれば、改善活動にもっと時間を書けることができるようになります。

SPSインテグレーションパートナー

会社名 展示内容
株式会社Fusic スムーズなIoT開発を実現する「mockmock」サービスを紹介。
仮想デバイスからデータ送信しサーバー負荷などをシュミレーションするツールです。Fusicさんの実案件でも利用しているそうで、IoTプロジェクトではこういうツールは開発者の負担を大きく減らしてくれそうです。

また、ユーザー様の事例展示として、hatapro様が提供しているマーケティングロボットのZukkuや、東海クラリオン様のドライブレコーダー、KAKAXI様の製品を展示させていただきました。

demo

IoT のことがもっと知りたい方、実際にSORACOMを試してみたいと思われた方のために10月-11月にかけてイベントもご用意しています。

AI と IoT のことが一緒に学べる「AI・IoT 活用ビジネスセミナー」を11月7日オプティムさんと共同で開催。 11月7日(火)AI・IoT 活用ビジネスセミナー

また、ブースでも大変多くの質問をいただいたLPWA。LPWAに関するセミナーも10月26日、オプテックスさんとKYOSOさん共催で実施します。こちらのセミナーでは、なんとSigfoxのデバイスを実際に触っていただく時間もご用意しています。 10月26日(木) IoT 先進企業から学ぶ IoTに必要な技術とアーキテクチャ〜Sigfoxハンズオン〜

また IoT の全体像からSORACOMの各種サービス、Raspberry Piとセンサーを利用し簡単なシステムを作るところまでを半日で試していただけるトレーニングもご用意しています。 11月1日(水)IoT 実践トレーニング(センシング) 11月29日(水)IoT 実践トレーニング(センシング)

SORACOM のサービスや様々な導入事例社の情報が一度にわかるIoT 導入事例セミナーは毎月開催しています。ここ3ヶ月の予定を公開してますので、ご都合の合う機会にぜひお越しください。

東京開催 10月30日(月)IoT 導入事例セミナー 11月22日(水)IoT 導入事例セミナー 12月15日(金)IoT 導入事例セミナー

大阪開催 11月14日(火)IoT 導入事例セミナー

ぜひ、興味をお持ちのかたはご参加ください^^

ソラコム 熊崎