SORACOM Blog

ソラコムの最新情報をお届けします

Try! SORACOM チャレンジキャンペーン開催

みなさん、こんにちは。ソラコムの熊崎です。 現在ソラコムでは、Try! SORACOM チャレンジキャンペーンを開催しています。

campaign

Try! SORACOM チャレンジキャンペーンとは?

背景

個人で IoT システムを作ったり、自社で IoT を始めてみようと、色々と学び、手を動かしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか? しかし、IoT システムの構築には、デバイス、ネットワーク、クラウドと多岐にわたる専門分野の集合体を学ぶ必要があり、これだけ多くの専門分野を一人で全部ゼロから学んでいくのは、とても時間がかかります。例えばネットワーク側の、SORACOMサービスもローンチ当時2つだったサービスも、現在では11のサービスと多くの新たな新機能が追加されてます。

そこで、皆さんが持ってる知識や経験、Tipsをアウトプットしませんか?アウトプットすることで、ご自身にとっても学びが深くなり、さらに他の人にとって、役立つ情報になることが多くあります。

SORACOM を利用するデベロッパーの層も広がり、SORACOM の使い方、機能を知りたい方も増えてきています。今回のキャンペーンでは、SORACOM に関する使ってみた記事や、機能に関する詳細な情報、電子工作手順、Tipsなどを Blog や Qiita などに書いてくださった方を対象に特別なノベルティをプレゼントします。

技術ブログの書き方

そもそも技術に関するブログは、どんな書き方をしたらいいのかわからない。どこに書いたらいいのかわからない。という方は、ぜひソラコムエバンジェリストの松下が書いた初めての「技術ブログ」の書き方ブログをご覧ください。

Try! SORACOM チャレンジキャンペーンの概要

期間 2018年4月26日(木)~ 6月30日(土)まで
対象 企業・個人問わずどなたでもご参加いただけます。
内容 個人や会社のブログ、Qiitaなどに SORACOM を試してくださった記事やSORACOMの便利な使い方、SORACOM のDeep Diveな利用方法を書いてくださった方
方法 ブログを書いてくださった方は、下記フォームより、必要情報を記入いただきお申し込みください。頂いた住所にノベルティをお送りさせていただきます。

キャンペーンのお申し込みはこちら

電子工作を自分でやってみたいけど、なかなか始めるきっかけがない。デバイスを買ってみたけど、使い方がわからなくて辞めてしまった。 一緒に取り組む仲間が欲しい方は、ぜひ一度もくもく会やハンズオンのイベントに参加されてみてはどうでしょうか?

connpass のイベントページや コクチーズページでも、たくさんのハンズオンやもくもく会が開催されてます。ソラコムでもこういった場を作り、デベロッパーの方が、やりたいをやってみよう!と実行に移せる場に使っていただけたらと考えてます。

もくもく会やハンズオンを定期的に開催していますので、ぜひご都合の合うときにご参加ください。残席わずかな会もありますので、お申し込みはお早めに!

終わりに

Raspberry Piを買ってみたけど、まだ使ってないまま家に置きっぱなしになっている。といったようなお話をよく耳にしました。 始めてみたいけど、時間がない、どこかで詰まってしまって次に進めないままだった、といった方がよくもくもく会に参加しています。皆さんのやってみたいといった気持ちを少しでも応援できればと思って今回の企画を考えてみました。まだ1ヶ月以上もありますので、ぜひこの機会をご利用いただければと思います^^

ソラコム nao

Japan ITWeek 春 IoT/M2M 出展レポート

5月9日 - 11日東京ビッグサイトで開催されたJapan ITWeek 春 IoT/M2M展にパートナー8社と共に出展してきました。3日間を通じて、大変多くの方にブースにお立ち寄りいただきました! plna01-lte

この日に合わせ、ソラコムも幾つか新発表をご用意し、5月9日のソラコム代表の玉川が特別講演で発表させていただきました。

【新発表】KDDI回線が使える「plan-K」の提供を開始しました!

【新Funnel 対応】安川情報システム株式会社様の MMCloud が SORACOM Funnel に対応

SORACOM グローバル向け Air SIMの新料金体系を6月1日より開始!

SORACOM グローバル向け Air SIMでLTEサービスの提供を開始します!

発表に利用した資料はこちら

玉川の登壇を聞いた方も多くブースに足を運んでくださいました。8社のパートナー企業様の展示も、それぞれ現場で活用されているようなIoTを実際に体験出来るデモも多数ご用意いただいてました。 ミニシアターでは、各パートナー企業様の見るべきポイントをまとめてご紹介しましたので、こちらも合わせてご覧ください。

IoT始めよう!〜IoT活用事例・導入セミナー〜

IoT を始めよう!と考えている方、SORACOM のサービスについて体系的に知りたいという方にピッタリなセミナーを5月28日(月)に開催します!このセミナーには、ビジネスでも活用が進むRaspberry Piを利用したIoTシステムの組み方、IoTにおける異常検知の始め方などを、メカトラックス様、アクロクエストテクノロジー様にご紹介いただきます。 日時:5月28日(月)13:30 - 16:00 場所:東京都港区 赤坂1丁目9番13号 三会堂ビル 9階 石垣記念ホール お申し込みはこち:IoT始めよう!〜IoT活用事例・導入セミナー〜

IoTを一歩進めてみたい、IoTに関する情報が欲しいという方はぜひこのセミナーにご参加ください。 ソラコムのエンジニアやセールス担当も会場にいますので、お気軽にご質問ください。

また、SORACOMを実際に体験したい方に向けたハンズオンを多数開催しています。6月はAzure連携や、GCP連携などクラウドへの連携を体験出来るハンズオンや、MESHを使い手軽に始められるハンズオン、Wio LTEや Raspberry Piを使ったもくもく会を準備していますので、試してみたいけど機材がない、という方はぜひこの機会をご利用ください。

ソラコム nao

4月の IoT 記事まとめ

みなさんこんにちは、ソラコム熊崎です。

早いもので新年度が始まってから、すでに1か月以上経ちました。ゴールデンウィークはいかがでしたか? 私は、初めてモンゴルに遊びに行きました。どこを見渡しても同じ景色が続き、ネットワークもない環境はなかなかスリリングでしたが、世界が作った素敵な景色をたくさん見せてもらいました。

さて、4月は SORACOM Technology Camp も開催され、大変多くの方にblog記事を書いていただきました!ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。 SORACOM Technology Camp当日の発表内容・動画をこちらのページでまとめていますので、お役立てください。また、参加した方からのレポートも随時集まってきています。こちらで把握できた分を掲載していきますね!

SORACOMのサービス内容を整理する(2018年4月)

2015年9月にSORACOMをローンチ時はSORACOM Air とSORCOM Beamだけだったサービスですが、今では11のサービスに加え様々な追加機能を発表しています。 今年からIoTに関わる方に向けて、SORACOM のサービスって何があるの?を整理いただいてる記事です。一気に全サービスを知りたい方にはぴったりな内容です。ぜひご覧ください。

>>SORACOMのサービス内容を整理する(2018年4月)

Soracomスターターキットで作るGPSなしの位置情報トラッカー

SORACOM スターターキットとRaspberry Pi、Google Geo Location APIをい、GPSなしのGPSトラッカーを作成くださいました。 本記事は2つに分かれています。位置情報の可視化は興味を持ってる方も多いのではないでしょうか。

Soracomスターターキットで作るGPSなしの位置情報トラッカー~その1~ Soracomスターターキットで作るGPSなしの位置情報トラッカー ~その2 AWS IoT連携~

WioLTE で Harvest の位置情報データを “お手軽に” 試してみた

データの蓄積・可視化サービスの SORACOM Harvest に位置情報データ機能が4/26に追加されました。今回は、Wio LTE の LTE モジュールが持つ基地局情報を使った簡易位置情報取得機能を使っていただきました。 詳しくはこちらから御覧ください >>WioLTE で Harvest の位置情報データを “お手軽に” 試してみた

CO2 濃度を測ってみた 〜SORACOM Harvest と Wio LTE ならとってもかんたん!〜

ソラコムのエンジニアが、Wio LTE を使ってCO2濃度を測ってみるデモを作ってくれました。CO2 の濃度が生産性に大きな影響を与えているかもしれない!と言うことで、実際にデバイスとセンサーを使いイベント会場のCO2濃度も測って見ました。

>>CO2 濃度を測ってみた 〜SORACOM Harvest と Wio LTE ならとってもかんたん!〜

SORACOM Technology Camp参加レポート&まとめ記事

たくさんの方にご来場いただいた SORACOM Technology Campですが、多くの方が参加レポートをblogに書いてくださいました。参加できなかった方、聞き逃したセッションがある方は、ぜひ参考にしてください。

SORACOM Technology Camp まとめレポート SORACOM Technology Camp & SORACOM UG Tokyo #10に参加しました SORACOM Technology Camp 2018 参加レポート SORACOM Technology Camp 2018に参加してきました Soracom Technology Camp 2018 参加レポート

SORACOM Technology Campの後は、SORACOM User Groupが開催されサントリーさんラ・カンティネッタ多摩川さんのご協賛もあり、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。SORACOMを使った、いろんな使ってみたのLTや、日本各地のコミュニティの活動を一気に知ることができました。 UGの活動内容が纏まってますので、ぜひここからご覧ください。 SORACOM UG Tokyo #10:SORACOM Technology Camp夜の部!!を開催しました!

また特別企画として、SORACOM User Groupのロゴが発表されました^^ロゴを作ってくださった信州のUGくろにゃんこたんが、ロゴにまつわる話を書いてくださってますので、ぜひご覧ください。 SORACOMUGのロゴを作りました

Try! SORACOM チャレンジキャンペーン

さて4/26- 6/30までの期間で、Try! SORACOM チャレンジキャンペーンを開催してます。SORACOM にまつわる記事を書いてくださった方を対象に、特別なノベルティをプレゼントしてます。 これからIoTに携わる方や、今学んでいる方にとって、みなさんの知識や経験がとても役に立ちます^^是非、記事を書いてみた!という方は、こちらのページからお申込みください。 【4/26 - 6/30 まで】Try! SORACOM チャレンジキャンペーン ug-photo

技術ブログ記事の書き方を知りたい方は、こちらの初めての「技術ブログ」書き方のご紹介をご覧ください。

みなさんの、作ってみた!やってみた!を今後も募集してます^^

ソラコム nao

ソラコム ユーザーコンソールをアップグレードしました。

こんにちは、ソラコムの江木です。 最近ユーザーコンソールをアップグレードしましたが、お気づきになりましたでしょうか? 更新内容とその背景をご紹介します!

コンソール画面からサービスガイドやその他のドキュメントへのリンクを追加しています。

SIM管理画面(下部にガイドリンクを追加)

グループ一覧画面(グループがない場合にリンクを追加)

グループ設定画面(「もっと詳しく」を追加)

ところで、以下の記事やブログでも紹介していますが、ソラコムのエンジニアはリモートワークをうまく活用しています。

SORACOM が実践している非同期コミュニケーション https://blog.soracom.jp/blog/2016/06/28/about-team/

ソラコムの社員が社長を"ケン"と呼ぶ理由 http://president.jp/articles/-/25096

今回のユーザーコンソールのアップグレードを行ったのは、なんとオーストラリアのパースからリモートワークしているChristianです。(うらやましい)

↓Chistian@Perth

Chistian

Chistian から今回の改善ポイントや背景を解説しましたので、ぜひ(気合をいれて)ご覧ください!


Overview

At Soracom, we pride ourselves on giving our users the tools to solve any IoT problem they may encounter. As such we are always looking forward, trying to provide what our customers will need next.

However, if you have read our leadership statement, you will also know that one of our guiding principles is Kaizen, or continuous improvement. We often take some time to look back on what we have done, and how we can improve things.

Recently the focus was the user console.

Although constantly updated with new features and bug fixes, it was a prime candidate for some general usability improvements.

Identifying Potential Console Users

When looking for improvement opportunities, we thought it would be best to first identify the different levels of user, and try to experience each one’s perspective. We broke them down into the following simple types:

  • Well-informed user. The ideal user isup to date with Soracom’s services and has read enough of the documentation to set up exactly what they want.
  • Slightly-informed user. This user knows that particular Soracom service can help solve their problem, but isn’t exactly sure how to set things up.
  • Uninformed user. Perhaps this user knows that Soracom is good for IoT, but doesn’t know anything about the services we offer.

Ideally, every user would be well informed. Soracom is well known in the Japanese IoT community, so we have been fortunate that a lot of our customers here are well versed in the services we offer. But as we expand globally to areas where Soracom isn’t so well known, we need to cater to newer customers that are unlikely to know much about the services we offer.

After identifying these user types, our next objective was to improve the console such that uninformed, or slightly informed users naturally progress to informed. Following the principle of the path of least resistance, we wanted to make sure that any useful information or potential next steps were completely obvious to them.

Problems discovered

With this in mind, we immediately discovered a few areas we could improve.

  1. Discoverability: If you came to the web console, knowing only that Soracom was the data communications provider of the SIM you just purchased, it wasn’t clear that we provided anything beyond that scope.
  2. Usability: Even if you did know about a particular service we offered, entry points to the settings were not obvious.
  3. Explorability: Despite Soracom having comprehensive documentation, it was not directly accessible from the various settings screens, meaning general exploration was tedious.

Requirements

We really wanted to solve these issues but needed to be mindful of two things.

The first is that we have a large number of experienced console customers, so we needed to be careful any changes we made to improve things for new users would not get in their way.

Second is that we are a multilingual company, so any help/documentation linking needs to be either native to the customer’s chosen language.

Discoverability

The first problem is a user education issue, so we needed to find a way to teach our users about our other services. We already had a few coaching tips appear for new users, but didn’t want to distract from the most common task of registering a SIM, by bombarding them with more text prompts.

We decided to go with a more passive approach, using the empty space below the device table to offer potential solutions or tasks the user may want to try. We already have a lot of great tutorials on how to solve different IoT problems, so linking them to the console was a logical step.

Usability

The groups page of the user console displayed this issue clearly. Despite being the gateway to most of our services, the default state offered no explanation, nor call to action. This meant that even users who knew what they wanted to do would often get stuck, not knowing where to go next.

No real indication of how important this page was.

As well as adding a clear call to action, we also thought that this would be another good opportunity to let a new user know about the services they could access. To the default state, we added a clear description of the lack of content, but then also described the benefits should a user decide to create a group. Combine this with links to the various services and the all-important call to action button, the results are an obvious improvement.

Explorability

As mentioned earlier, Soracom has excellent documentation. But if you look at the screenshot below you can see there was no real integration between it and the actual user interface.

Most of these settings/features would be completely alien to the uninitiated. Without contextual help links or any kind of description, a new user might not even know that there is a service they may be interested in. Even if a user was interested, they would need to go to the documentation link at the top, then navigate their way to hopefully locate a description of the service.

An easy fix was determined by the team to be short category descriptions of each service/setting to the accordion headers, then direct documentation link boxes inside each setting.

Conclusion

As programmers often our number one priority is making sure that something works. Building new feature makes us implicitly an expert in its operation. We need to remind ourselves to take the view of a naive user in order to create the most usable experience.

Hopefully, these changes will help our new users, and introduce our more experienced customers to services they may not have known about. We are, of course, not finished improving things, so if you have any feedback it would be greatly appreciated!

Soracom Christian

KDDI回線が使える「plan-K」の提供を開始しました!

本日(5月9日)より SORACOM Air for セルラーの日本向け AirSIM に KDDI 回線が使える新しいサブスクリプション「plan-K」の提供を開始します。これまでの AirSIM と同じようにユーザーコンソールで1枚からご購入でき、SORACOMのサービスを使用できます。

コンソールからの発注画面 plan-k 発注

これまでのドコモ回線を使用した日本向け AirSIM は plan-D と名付けられました。つまり、日本向け AirSIM に2つのサブスクリプションがあり、それぞれ通信回線が異なることになります。

  • 日本向け AirSIM plan-D は NTT ドコモ回線が利用できる Air SIM を提供するサービスです。
  • 日本向け AirSIM plan-K は KDDI 回線が利用できる Air SIM を提供するサービスです。

以下のようにコンソールでサブスクリプションを確認できます。 plan-k コンソール

plan-D と plan-K は同じように SORACOM プラットフォームを使用できます。 plan-D の AirSIM と plan-K の AirSIM をおなじ SIM グループにいれて Beam や Funnel を使用したり、プライベート接続を設定することで同じ接続先の閉域網のシステムを利用することができます。

同じAirSIMのグループに入れてデータ転送サービスBeam や クラウドアダプターFunnelを利用 plan-k

同じAirSIMのグループに入れて閉域網サービスを利用 plan-k

たとえば、電波の状況に応じて使用する AirSIM を変えたり、DualSIM で搭載できるデバイスを使用するとバックアップ回線としても使用できます。

料金

料金は以下のとおりです。

  • 初期費用 (契約事務手数料) : 1500円/枚 (データ通信/SMS付)
  • 基本料金: 使用開始前 1日5円 使用開始後 1日10円
  • データ通信料金 : 1MB/0.2円〜

詳細はご利用料金 - 日本向け Air SIMをご確認ください。

備考

  • au端末だけでなくau網に対応したSIMフリー端末などのご利用もできます。
    • SIM は au Nano IC Card 04 LE になります。
    • KDDIブランド通信モジュール (KYM11/KYM12など) は非対応です。
    • 当社で動作保証を行うものではありませんのでご注意ください。
  • plan-K の電話番号(MSISDN)は M2M 専用となる 020 番号が付与されます。詳細はM2M等専用番号の創設をご確認ください。

ぜひ、ご利用ください!

ソラコム 江木

SORACOM グローバル向け Air SIMの新料金体系を6月1日より開始!

こんにちは、ソラコムBDの大槻です。 暑くなったり寒くなったりで体調管理が難しいこの頃ですね。

グローバル向けAir SIMにおいて、データ通信料金量の改定を2018年6月1日より行います。若干フライングですが本ブログでは先行してお知らせします!

はじめに

みなさま、ソラコムのグローバル向け AirSIM はお使いになったことがあるでしょうか?名前の通り日本を含めた世界中で接続可能で、ソラコムの各種サービスに加え、SMSのAPI連携SIMのローカル情報取得、柔軟な回線状態の管理などが行えるIoT向けに最適なSIMカードです。従来のカード型やeSIMと呼ばれるチップ型の2種類の形状を選択でき、日本のお客様だけでなく欧米を始めとした海外のお客様にも多くご利用頂いていおります。

背景

ソラコムの AirSIM は1枚から、個人ユーザ様・法人ユーザ様を問わずどなたでもお買い上げいただくことが可能で、まずは手で触ってみて何が出来るのかをお試し頂けるようになっています。昨今のIoTの盛り上がりもあり最近では数枚から始められたお客様も数百、数千、数万というオーダーにビジネスが拡大していく案件も非常に増えてきました。その中で回線数=ボリュームが増えたお客様に対するソラコムからの還元が今回の新料金発表です。

今回の新発表(新料金体系)

SIM の枚数やデータ通信利用量に応じて、ボリュームディスカウントが適用されるようになります。

初期費用

変更ありません。従来通り以下の料金でお買い求め頂けます。

  • カード型 SIM 契約事務手数料1 回線 (SIM) あたり 5 USD + 送料
  • チップ型 SIM 契約事務手数料 1 回線 (SIM) あたり 6 USD + 送料

基本料金のディスカウント

アクティブ状態のSIM(active/inactive状態のSIM)のご利用枚数により、段階的にディスカウントが適用されます。

これまで 1回線あたりの基本料金

  • データ通信開始前 0 USD / 日 (1年間まで無料)
  • データ通信開始後 0.06 USD / 日(一律)

新料金 1回線あたりの基本料金

  • データ通信開始前 0 USD / 日 (1年間まで無料)
  • アクティブSIM100枚まで : データ通信開始後 0.06 USD / 日
  • アクティブSIM101枚以上の部分 : データ通信開始後 0.05 USD / 日

アクティブSIMの枚数は日毎に枚数計算され、100枚より多くご利用の場合はその分ディスカウントが適用されます。なお、このディスカウントはplan01sのSIMに適用となります。

データ通信料金のディスカウント

米国とカナダについて、データ通信料金のボリュームディスカウントを行います。

これまで

  • 米国: 0.08 USD/MiB(一律)
  • カナダ: 0.20 USD/MiB(一律)

新料金

  • 米国: 0.073 USD/MiBから、データ通信利用量により$0.047/MiBまで4ティアのディスカウント
  • カナダ: 0.16 USD/MiBから、データ通信量により$0.13/MiBまで4ティアのディスカウント

データ通信利用量に応じて段階的にディスカウントが適用されます。ディスカウントの計算対象となるデータ通信利用量は、plan01sの各回線の利用国ごとのデータ通信利用量を課金単位で切り上げ、その利用量を月単位で合算したものとなります。 合算したデータ通信利用量に応じて、自動的にディスカウントが適用されます。

ご利用頂くデータ量が増えるほどディスカウント比率が深くなりますので、例として概算で計算して比較してみます。

(例)月に20MiBの通信を行うデバイス/SIMを、米国で250台稼働させている場合(データ通信利用量月5000MiB / 1ヶ月30日の計算)

これまで

  • 基本料金: $0.06 * 30(day) * 250(SIM) = $450
  • データ通信料金: $0.08 * 5000(MiB) = $400
  • ->(月合計)$850

新料金適用後

  • 基本料金:
    • ティア1 : $0.06 * 30(day) * 100(SIM) = $180
    • ティア2 : $0.05 * 30(day) * 150(SIM) = $225
    • 基本料金合計 : $405
  • データ通信料金:
    • ティア1 : $0.073 * 250(MiB) = $18.25
    • ティア2 : $0.057 * 250(MiB) = $14.25
    • ティア3 : $0.053 * 500(MiB) = $26.5
    • ティア4 : $0.047 * 4000(MiB) = $188
    • データ通信料金合計 : $247
  • ->(月合計)$652

新料金の適用により、$198ほどお得になりますね!

適用プランは?

このボリュームディスカウントは、SORACOM グローバル向け Air SIM plan01sに適用されます。plan01s low data volume には適用されません。

新料金の適用方法は?

本ボリュームディスカウントは2018年6月1日より、自動的に適用されます。申請やコンソール上での設定変更は不要です。

最後に

ご利用枚数(アクティブ数)、ご利用量が増えれば増えるほどお得になる新料金です。是非とも日本を含めて、みなさまのIoT製品、ソリューションにご活用ください!

ソラコム 大槻

安川情報システム株式会社様の MMCloud が SORACOM Funnel に対応

こんにちは、ソラコムの松井です。

本日、SORACOM 認定デバイス MMLink-3G / MMLink-Liet 3G を販売している安川情報システム株式会社様が、SORACOM Partner Spaces 認定ソリューションパートナーに認定されました。 そして、同時に SORACOM Funnel から SORACOM Partner Spaces の認定ソリューションパートナー様のサービスにデータを直接送信出来る Partner Adaptor の新たな対応サービスとして、安川情報システム株式会社様の「MMCloud」が加わりました! 従来 MMCloud を利用する際には SORACOM Beam を使った連携が行えましたが、今回 Funnel に対応したことにより一層密接な連携が行えるようになりました。

MMCloud とは

ロゴ

IoT/M2M関連技術を用いて収集した機器の稼働情報を蓄積し、関連する様々な情報を管理・見える化・分析・アラーム通知が可能なIoTクラウドサービスです。 詳細については、下記の製品情報ページをご参照ください。

画面イメージ

イメージ2 イメージ3 イメージ4

ご利用方法

MMCloud への接続に使用する認証情報と、接続先ホスト名およびポート番号を設定するだけで、すぐにご利用することが可能となります。 デバイスからは funnel.soracom.io の 23080 ポートにデータを送信するだけで、MMCloud にデータが送信されます。

設定画面

funnel設定

credentials設定

さいごに

今後も様々なサービスに対応していく予定ですので、ご期待ください。

SORACOM グローバル向け Air SIMでLTEサービスの提供を開始します!

こんにちは、ソラコムBDの大槻です。 久しぶりの投稿です。たまにはLPWAネタ以外を書きたいと思います。

本日よりSORACOM グローバル向け Air SIMにてLTEのサービス提供を開始します。 これまでご提供していたGSM/3Gに加え、LTEについてもご利用頂けるようになりました!

plna01-lte

SORACOM グローバル向け Air SIMとは?

日本を含む全世界でご利用頂けるSIMカードです。日本向けSIMでもご提供していたソラコムの各種サービスに加え、SMSのAPI連携やSIMのローカル情報取得、柔軟な回線状態の管理などが行えるIoT向けのユニークなSIMカードです。

LTEが使えるエリアは?

本日より米国、カナダ、ベルギー、チェコ、デンマーク、イタリア、フィンランド、フランス、ギリシャ、ルクセンブルク、ノルウェー、ポルトガル、スイス、シンガポール、トルコ、オーストリア、ドイツ、ハンガリー、アイルランド、ニュージーランド、ロシア、南アフリカ、スペイン の23ヵ国でご利用頂けます。 今後対応国については順次拡大予定していきますので、詳細については下記サイトをご参照ください。 https://soracom.jp/services/air/cellular/price_global/

日本は使える?

もう少しお待ちください!3Gについては従来通りご利用頂けます。

料金は?

従来のSORACOM グローバル向け Air SIMと全く変わりません。plan01s、及びplan01s Low Data Volumeの料金プランをそのままご利用頂けます。

端末は?

各国通信事業者様の運用周波数(Band)に合っていればそのままご利用頂けます。各国におけるローミング先事業者については弊社までお問い合わせください。

最後に

昨年10月のグローバル向けAir SIMのローンチ時点でソラコムの加入者管理交換機はHLR(3G)/HSS(LTE)両対応で設計しておりましたが、実際に各通信事業者様との接続試験を行う中では多くの課題に直面しました。それでもエキスパートなエンジニア陣のお陰で、一つ一つ試行錯誤をしながら相互接続をクリアしていき、3Gサービスローンチから半年強でLTEについても無事にサービスを開始することができました。今後もエリア拡大や新サービスを拡充していきますので是非ご利用ください!

ソラコム 大槻

SORACOM Inventory に新機能を追加してPublicリリースしました!!

みなさま、こんにちは。ソラコム江木です。 本日、SORACOM Inventoryを大幅に機能追加してPublicリリースしました。 これまではLimitedPreviewとして、ご申請をいただいたお客様を対象に限定してご提供しておりましたが、本日よりどなたでも、もちろん1台からInvetoryをご利用いただけます!

そもそもSORACOM Inventoryとは

SORACOM Iventoryとはデバイス管理サービスです。 SORACOMといえば、IoT 向けのセルラー通信 SIM “Air SIM” を提供するSORACOM Airをイメージされるかとおもいます。Inventoryは、SIMや通信の管理とは異なり、IoTデバイスを管理します。

どんなデバイスを管理するのか?というと、OSがLinuxであるデバイス、加えてJava用のクライアントエージェントが動けば動作します。もちろん、インターネットに接続できることが必要です。

当サービスは、SORACOMのサービスをお使いいただいているお客様から、大量のデバイス毎にリモートからログインすることなく、デバイスの稼働状況や電波状態、バッテリー残量等を一元管理したい、デバイスの再起動やプロセス再起動などリモートからコマンドを実行したいという要望から生まれたサービスです。

SORACOM Inventoryのデバイス管理とは

Inventoryでは、OMA LightweightM2M(LwM2M)と呼ばれるデバイス管理のため軽量の M2M 用プロトコルを利用しています。デバイスとLwM2Mでは定義済みのモデルがあります。(リソースモデルといいます)

以下のような形式でモデルが定義されています。(ソラコムのユーザーコンソール)

詳しいモデルの定義は、LwM2M Object Registoryをご覧ください。

そして、InventoryではデバイスとSORACOMプラットフォームで通信を行い、APIやユーザーコンソールから、

  • デバイスのデータの読み書き(Read, Write)
  • コマンドの実行(Execute)をリモートで行う
  • デバイス情報の更新通知を受け取る(Observe, Unobserve)

さらに今回、新機能として、

  • デバイス情報をSORACOMアプリケーションサービス(Beam、Funnel、Harvest)と連携することができるようになりました!
  • カスタムオブジェクトの定義に対応しました!

SORACOM アプリケーションサービスを使用したクラウド連携

Observe(デバイスの情報に更新があれば更新された情報を通知する)したデータをBeam, Funnel, Harvestと連携することができます。 例えば、電波強度を Observe しておき、SORACOM Harvest に送ることで電波強度の推移を確認することができます。 また、SORACOM Beam、SORACOM Funnelを使用することで、お客様のサーバーやクラウドサービスにデータを送信することが可能です。

お客様は、デバイス情報のこれまでの変化を確認することができます。

カスタムオブジェクトの定義

Inventoryでは、LwM2Mをベースにしています。LwM2Mでは、LwM2M Registryに多くのリソースが定義されていますが、独自に定義することができます。これをカスタムオブジェクトと呼びます。 カスタムオブジェクトはXML, JSONで定義します。

料金

Inventoryをよりご利用しやすように料金体系も見直しています。 Inventoryの料金は、デバイス登録料と月額費用があります。

  • デバイス登録料:1デバイス 100円/台・回
  • 月額料金:
    • 1デバイス 50円/台・月 
    • 1,000〜4,999 アクティブデバイス : 45円
    • 5,000〜9,999 アクティブデバイス : 40円
    • 10,000〜 ご相談ください。

    • 月額料金には、1デバイスあたり100,000イベントまでの料金を含みます。イベントとはデバイス-Inventory間のメッセージのやりとりです。

毎月150円分の無料利用枠がありますので、ぜひお試しください。

新発表まとめ

Inventoryの新発表をまとめます。

  • デバイス情報をSORACOMアプリケーションサービス(Beam、Funnel、Harvest)と連携することができるようになりました!
  • カスタムオブジェクトの定義に対応しました!
  • 新しくご利用しやすい料金体系になりました。
  • そして、Public Betaとしてリリースしました!

ぜひご利用ください!

参考情報

Wio 3G SORACOM Edition を発表しました!

ご好評いただいているSeeed社が開発しているマイコンモジュールWio LTE JP Versionの新しいエディションを追加します! 本日より、Wio 3G SORACOM Editionの発売を開始しました。

Wio 3G SORACOM Editionの発売を開始しました。

(ちなみに、従来より扱っている)Wio LTE JP Version

Wio LTE JP Versionは、Seeed社が開発しているマイコンモジュールで次のような特徴があります。

  • Groveコネクター搭載
  • Arduino IDE互換
  • ARMベースのSTM32F4マイコン
  • LTE通信モジュール搭載

これに対して、本日発売開始するWio 3G SORACOM Editionは以下のような特徴があります。

  • (これまで同様に)Groveコネクター搭載
  • (これまで同様に)Arduino IDE互換
  • ARMベースのMCUを高性能化/メモリ容量増(STM32F439)
  • Quectel UG96を搭載 (日本を含むグローバルで利用可)
    • 800/850/900/1900/2100MHz@3G(UMTS) 850/900/1800/1900@GSM
  • なんといってもグローバル向け 3G/GSM モジュール搭載
  • なんといってもチップ型 SIM を搭載

グローバル向け Air SIM のチップ型SIMが搭載されているところが嬉しいところです。 海外でも使える、というだけでなくグローバル向け Air SIM の料金体系が適用されます。グローバル向け Air SIMでは、plan01s, plan01s-LDVの2種類のプランを選択できます。

plan01sでは 0.06 USD/日からご利用いただけます。 plan01s-LDVは、データ通信量の少ない用途向けに最適化された料金体系で 月額 0.4 USD(約45円)からご利用いただけます。

さらに使用しない場合は、利用開始待ち、利用中断中の状態にすることで基本料金がかかりません。(ただし、「利用開始待ち/利用中断中」から「使用中/休止中」状態への変更 1 回につき、アクティベーション料金(1.8 USD) が発生しますのでご注意ください。) よりIoT向けの料金プランになっています。

Wio 3G SORACOM Editionはグローバル向けユーザコンソール内で本日から販売開始しています。(料金 98 USD、税別、送料別) Wio LTE JP Versionと同様にGrove IoT スターターキット for SORACOM(Wio 3G SORACOM Edition)も5月中旬に販売開始予定です。7種類のセンサー、5 USD のクーポンが含まれます。様々なセンサーを使って、簡単に IoT の仕組みを構築いただけます。

どうぞご活用ください!

ソラコム nori 江木