SORACOM Blog

ソラコムの最新情報をお届けします

2月の IoT 記事まとめ

みなさんこんにちは、ソラコム shoki です。 2月は逃げ月と言われることもあるように、今年もまたたく間に2ヶ月が経過してしまいました。

この一ヶ月で特に注目すべきイベントは、2/14に開催されたif-up 2019と、2/23に開催されたJAWS DAYS 2019です。 こういったイベントの参加レポートも踏まえつつ、今回は、2月のIoT記事をまとめていこうと思います。

if-up 2019に参加した話。

if-upの中で印象に残った点をコンパクトにまとめてくださっています。ものづくりのサイクルが早くなったこと、ハードウェアがある種のソフトウエア性を持つようになったこと・・・価値を再度問いかけてくるIoT機器開発には、やはり頭を抱えてしまうものですね。

if-up 2019行ってきました

if-upの「ブロガー・ツイッター実況枠」で参加していただいた方による、会場の雰囲気や内容の詳細なレポートです。当日は実況ありがとうございました!ブログの最後にiu-up関係のURLをまとめていただいているので、必見です!

Unified Endpoint で SORACOM の複数サービスにデータを送る

if-upにて発表した新機能 Unified Endpointを早速使っていただいた記事です。Raspberry Piで温湿度情報をSORACOM Air経由で送信するという状況にUnified Endpointを導入する手順が細かく説明されているので、どういった機能かだけでなく、実際に利用してみる様子も知りたい方は要チェックです!

if-up 2019に参加してきた!

こちらも、if-upの全体の様子やセッションの内容をレポートしていただいています。 ブログの締めで「写真が少ない」と書かれていらっしゃいましたが、お弁当の写真をはじめ、当時の様子がわかる風景ばかりでありがとうございますー!

Togetter / ifup2019に関連する6件のまとめ

if-up 2019 当日は “#ifup2019” というハッシュタグで、多くの方にツイートいただきました。その様子を Twitter のまとめサイト “Togetter” にまとめていただいています。 ツイートいただいた方、そしてまとめていただき、本当にありがとうございます!

SORACOM Air SIMのトラフィックをSORACOM Junction + Moloch + Amazon ESで可視化する

ソラコム 大瀧(Takipone) による、IoT機器からの通信を可視化する環境の作成手順の説明です。SIMからのパケットをGUIで確認したい・・・という方はぜひ御覧ください。

【AWS】JAWSDays2019に参加!やってみたくなったのは「VoiceFlow」と「同人誌(技術書典への参加)」#jawsdays

こちらはJAWS DAYSのなかでも特に技術系同人誌関連の内容を中心にレポートされています。イベントを通して技術書を頒布したくなったという心境の変化が強く伝わってきます。LTE-M ボタンのセッションの様子も細かくレポートいただきありがとうございます!

SORACOM Lagoon の Free プランが出たので、プラン変更するときの注意点

SORACOM Lagoonの利用プランに新しく「無料枠」が追加されました。しかし、既に他のプランでご利用中の場合は無料枠へ移行できないという注意が必要です。

【JAWS DAYS 2019参加レポ】「あのボタン」SORACOMの薄い本を買ってみた!

JAWS DAYS当日にソラコムのファンになり、勢いのままLTE-Mボタンを購入いただき、しかも当日に薄い本の内容を実践するという、なんとも嬉しい参加レポートです😊今後ボタンの処理結果を他のガジェットに接続してく予定とのことなので、目が離せません!

あとがき & おしらせ

以上、2月のIoT記事まとめでした。 2つものイベントがあったのも相まって、多くの方のイベント参加レポートを読ませていただきました。イベントの魅力、コミュニティの力を改めて感じることができます。

特に「イベントがきっかけとなってその世界へ飛び込んでみた」というお話を伺うことも多くなってきましたが、その イベントが 3/26 に開催 されます! 先日のブログでも紹介いたしました「無料のIoT入門者向けセミナー “SORACOM Developer Seminar 〜IoTエンジニアへの第一歩〜”」です。IoTを始めてみるきっかけのイベントとして、ご参加いただければと思います。

ソラコム shoki

3/26 開催!これからIoTの世界に飛び込まれる方向けの「入門向け無料セミナー」

心にはいつも「Still Day One」の ソラコム “Max” 松下です。

3月に入り、私たちにお寄せいただいているお問合せにも「今年度はIoTに取り組むぞ!」というお話が多く聞かれるようになりました。 しかしながら、「どこから取り組めば???」というお声も同時にいただくことも多いのも事実です。

4月に向けて、3/26(火)に開催される 無料の入門セミナー 「SORACOM Developer Seminar 〜IoTエンジニアへの第一歩〜」 を受講してみるのはいかがでしょうか?

※ お申し込みは イベント紹介ページ のフォームから入力いただけます!

どんな方に向けたセミナー?

このセミナーでは、45分のセッションを2つ行いますが、以下に該当する方に是非とも見ていただきたいと思っています。

  • IoTを推進していくための技術について情報収集されている方
  • 自社またはお客様のIoTプロジェクトを推進する、もしくはこれから取り組む予定のエンジニアの方
  • IoT システム構築でつまづくポイントを前もって学習したい方
  • IoT通信プラットフォームSORACOMのサービスを全て知りたい方

セミナーの内容をご紹介いたします

どんな内容が学べるのかご心配かもしれませんので、ここではセミナーの内容を公開いたします。

今回は昨年(2018年)の秋に開催されたエンジニア向けイベント「SORACOM Technology Camp 2018 秋」で、特に入門者に反響の大きかった2セッションを厳選し、2019年の最新事例や最新サービスを交えた構成を加えたアップグレード版としてお届けいたします。

IoT プラットフォーム SORACOM サービスを使った開発/導入の進め方 (45分)

Takipone / SORACOM 株式会社ソラコム ソリューションアーキテクトの大瀧(Takipone)がお送りいたします。

IoTの最新事例をお探しの方、IoTのシステム構築に必要な考え方を学びたい方、SORACOMを利用する理由を知りたい方等はぜひ受講ください。

特に事例については2019年の最新事例も盛り込む予定です!

今すぐスタート!IoTシステム開発のポイントとSORACOM活用術 (45分)

Max / SORACOM 株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリストの松下(Max)がお送りいたします。

技術のレベルでIoTを理解したい方や、「1週間で結果を出す」IoTを実現する方法を学びたい方、そして、プロトタイプ(試作)デバイスの作り方から、データ蓄積と活用の手前までをライブデモを交えてご紹介します!

お申し込みは?

お申し込みは イベント紹介ページ のフォームから入力いただけます。

受講無料ということもあり、残りのお席が若干数となっておりますので、お早めにお申し込みください!

あとがき

お申込み、お待ちしております。セミナー会場でお会いしましょう! (^^/

ソラコム “Max” 松下

見積もりツールが新しくなり商品の購入に対応しました!

こんにちは、ソラコム山口です。 みなさま if-up2019 にはお越し頂けましたでしょうか。 人生の糧になる言葉がたくさん聞けて私自身とても楽しむことができました。 また、Unified EndpointLagoon 新プランといった2つの新サービス発表もありました。

さて、今日は派手さはありませんが痒いところに手を届かせたい見積もりツールの新機能の発表です。

estimate01

URLが変わりました!

従来の見積もりツールはhttps://soracom.jp/calculator/にありましたが、新見積もりツールはhttps://calculator.soracom.io/#/jaへ切り出され、デザインが変更されています。

SIMや商品の見積もりが作成できるようになりました!

かねてよりご要望の多かった商品やSIMの見積もりを作成できるようになりました! 一度に複数個、複数種類のデバイスやSIMを選択いただきます。

estimate02

ご要望の多い送料や新サービスについても追って対応していきます。

まとめ

ソラコムは引き続きお客様の声に応えながら機能の拡充を進めて参ります。 お気付きの点やご要望ございましたらこちらまでお願いいたします。

それでは新見積もりツールをぜひご活用ください!!

ソラコム 山口

JAWS DAYS 2019 に参加してきました

みなさんこんにちは!インターンシップ生のshokiです。 今回は、先日2/23に行われたJAWS DAYS 2019に参加してきた様子をお届けしようと思います!

JAWS DAYSとは、Amazon Web Servicesの日本ユーザーグループであるJAWS-UGによる全国規模のイベントで、AWSに関する幅広いセッションが開催される交流会です。

また、当日使用された資料は、これまた有志の方がまとめてくださっています。イベント運営やスタッフの方々、このようなまとめを公開してくださる参加者の皆様、この場を借りてお礼申し上げます。

JAWS DAYS 2019 資料まとめ - Qiita

全体の空気感

入り口の看板です。今年は「満漢全席」というテーマで開催されました。詳しい意味はこちらから知ることができます。もちろん、イベントの規模もテーマの意味通り盛りだくさんな内容になっていました。

会場の様子です。このように、広いイベントルームをセパレーターで区切って、各セッションごとの会場としていました。写真は午前中なのでまだ人が少なめですが、昼ごろからは満席となるセッションも多数みられました。

非常に多くの方がイベントに参加されていました。その数1900人以上と、過去最大規模のJAWS DAYSとなった模様です。

ソラコムでは、今年はサポーターとしてJAWS DAYSを支えるとともに、登壇者としてソラコムでの活用例を紹介する他、ボタンのハンズオンの場を設けさせていただく運びになりました。これに加えて、サポーターブースでのデモや対応、同人サークルとして技術同人誌の頒布を行いました。

ソラコムブースでは、ボタンを使ったスタッフ呼び出しや、ボタンで絵画をシュレッダーにかけるというデモなどを展示していました。イベント中は頻繁に「さっきそこでボタン買いました~!」という方に訪れていただきました。ブースではちょっとした質問から高度なユースケースまで様々な質問をいただき、スキルレベルに関係なく興味がある方が参加されているのだという雰囲気を感じます。

会場には同人誌即売会場が設置され、昼過ぎごろから完売の通知を見かける盛況ぶりでした。ソラコムでも「ボタンを使ってみたよ記事」などをまとめた冊子『SORAZINE』を100冊ほど用意しましたが、見事に完売。

また、なんとNECさんの介護ロボットがSORACOM サービスを利用していることを知ることができました!予想外の利用事例で、ソラコムメンバーも驚いていました。このような出会いがあることも、イベントの醍醐味の一つですね😊

ここからは、筆者が聴講したセッションごとの様子をメインにお届けします。とはいうものの、筆者自身はAWSのサービスの恩恵は感じつつも開発に携わったことはあまりないため、初心者目線でのレポートをお届けできればと思います。

トラックH Amazon Sumerian によるユーザーインターフェイスへのアプローチ

JAWS DAYS 2019 Amazon Sumerian によるユーザーインターフェイスへのアプローチ

実は筆者は大学でVR系の研究をしているため、AWSでVRサービス!という触れ込みを見かけて、思わず聞きに行ってしまいました。

このセッションでは、Amazon Sumerianというブラウザ上で動作するゲームエンジンUnityのようなものと、AWSならではの連携の強みをデモを交えて紹介いただきました。WebGL+WebVRというブラウザ上で動作する立体視コンテンツを提供する環境が最初から揃っていることや、他のAWSサービスを介してIoT機器やクラウドAIとの連携もスムーズであることなど、非常に魅力的なプラットフォームである様子が感じられました。

トラックH エッジコンピューティングと機械学習の効果と考慮点

IoT機器を設置していくにあたり、どんなデータを収集し、どこで処理するのか、という問題が挙げられます。これは、IoT機器の処理能力であったり、電力であったり、データ量やレスポンス速度の重要性などが関わってきます。また、ネットに繋がっていないと何も出来ないデバイスは、一時たりとも作業を中断できない状況には利用しにくいでしょう。このような設計へのアプローチとして、AWS IoT Greengrassを活用する、というセッションでした。

クラウド側では大規模なデータ収集や管理を行ったり計算リソースが必要なモデル学習を行ったりしつつ、レスポンスや継続性が必要な推論はエッジ側で行う。学習済みのモデルデータの配信は必要に応じてOTAで。Greengrassが多くのサポートをしてくれますよ、と、なるほど・・・と納得せずにはいられない構成を知ることができました。

トラックH SORACOM LTE-M ボタン powered by AWSの活用100連発

ソラコム yamanによる[あのボタン]活用事例のハイライトです。あまり細かく紹介しても手前味噌なので、少しだけお見せします。このセッションでは「ボタン=欲望」という名言が生まれました。

トラックA IoT野郎が語り合う、IoTの今と未来、そしてエコシステム

「IoTベンダー目線でいろいろ語り合う」というテーマのパネルセッションでした。JAWS発足当初の空気感や、マーケットや技術のトレンドの話、Twitterのハッシュタグ #IoT野郎 経由での質問受付などが行われていました。

ソラコムではよく「IoTはIT技術の総合格闘技」ということを強調しています。多くの会社が協力してビジネスを作り上げていく際には、自社がどういう技術に強みを持っているか、はっきりと主張していくことが必要だということなどが触れられていました。

トラックE 商業空間や家庭などの設備がAIやIoTによって制御される未来に関係する技術

まったく新しいアイデアをIoTデバイスに起こすのもいいけど、現在すでにお金がかかっている分野例えば「照明などの建物の設備」にIoT技術やAIを導入するのも商売として良いよね、という提案です。昨今の、設備に求められる価値が更新されず、価格競争になってしまっているという問題に対して、きめ細やかに制御ができる設備とそれを通した体験を価値にしようというお話をいただきました。

このセッションで特に印象的だったのは、照明を制御することで「人の注意を逸らす/向けさせる」「動きを誘導する」といった効果が見込まれるのでは、という提案をされていることです。駅のプラットフォームなどの混雑した空間で人をどうにかして誘導したいという話をAR技術や心理学などの切り口から耳にすることはありましたが、IoTビジネスの提案という切り口は非常に興味深いものと感じました。ちょっと先、というよりは数歩先の未来のイメージでしたが、案外早く実現されるのかもしれません。

トラックB AWS All Stars

いわゆるAWSの「中の人」によるLT大会です。3分*13本という盛りだくさんな内容で、サービスの紹介にとどまらず、ちょっとしたネタ的な使い方まで様々な内容を紹介いただきました。

懇親会+LT大会

昨年最もAWSの普及やコミュニティの発展に寄与した方に送られる AWS Samurai の表彰式や・・・

懇親会でのLTも行われました。LTでは、AWSのサービスを使うときに躓いたこと、JAWS-UGに助けられたこと、イベントに参加してきたレポートなど、5分という短い間ではあるもののより身近に感じられる内容を聞くことができました。

こちらのLTでも投票が行われ、投票数が多かった登壇者の方々にはAWSのクーポンがたくさん送られていました。

また、今年はスタンプラリーが開催され、スタンプを集めた方には抽選でTシャツや特製焼印がプレゼントされました。 今年はおなじみのJAWS-UGロゴが刻印されたどら焼きが1500個も(!)配布されました。なんと、このどら焼きを作るのに使われた焼印だそうです!

まとめ

実際に参加されている方々を見回してみると、年齢や技術習熟度、あるいは職業までもバラバラなようでした。「AWS興味あります!」「AWS広めたいです!」「AWS使おうぜ!!」というAWSへの熱意でコミュニティができ、イベントが運営され、これほどの規模の人数が一堂に会する様子には正直圧倒される物がありました。AWSというサービスが超規模であることもありますが、このようなコミュニティが継続して発展しているのは非常に素晴らしいことだと感じました。

ソラコムのレポートというよりも、筆者のような「AWSそんなに知らないけどせっかくなので知りたい」という人の目線でみたJAWS DAYS 2019をお届けしました。閉会式では「DAYSの名に違わぬよう複数日開催にしたい」というお話もありました。ちょっと気が早いですが、来年の様子(特にIoT関連の事情!)が気になって仕方ありません。我慢できない!という人は、各地で開催されている勉強会に参加するのもオススメです🦈

開催予定のイベント - JAWS-UG

ソラコム shoki

1月の IoT 記事まとめ

皆さんこんにちは、ソラコムnaoです。 2019年がスタートしてから早2ヶ月が経とうとしていますね!少しずつ暖かさを感じる日も出てきて春が待ち遠しいです。さて、遅くなりましたが、1月のIoTやってみたBlog、SORACOMをご紹介していただいてるBlogを早速ご紹介させていただきます。電子工作の情報収集源としてもご利用ください😊

SORACOM LTE-M Buttonのハンズオン@JAWS-UG名古屋

1月はAmzon Web Services のコミュニティである JAWS-UG と SORACOM UG 共同開催のイベントが2回名古屋と大阪で開催され参加した方が参加blogを書いてくださいました。 購入を悩まれる方には、一度触って見ることができるいい機会だったようです^^

SORACOM AWS LTE-M ButtonでRaspberry Piを操作してみた

同じくJAWS-UG名古屋とSORACOM UG 東海のイベントに参加した方の記事です。イベントにて購入したSORACOM LTE-M Buttonを使い、ボタンの押し方でRaspberry Piに綱がるLEDの色が変化する仕組みを作っていただいてます。Raspberry Piとの連携ができれば、様々なセンサーのコントロールもできそうですね!

SORACOM LTE-M ButtonとAmazon Connectで助けてボタンを作った

家族のSOSを伝えるために、SORACOM LTE-M Button と Amazon Connect を連携し、ボタンを押したら指定した電話番号に電話がかかる仕組みを作っていただいてます。他の用途でも役立つボタンを押したら電話がかかる仕組み、必見です。

mruby/cで始めるオリジナルIoTデバイス作り

こちらの記事では、mrubyから派生して生まれたmruby/cと LTEモジュールの Wio LTE を使い超音波センサーのデータを SORACOM Harvestに表示しています。mruby/cを使ったIoT電子工作を検討されている方は必見の内容です。

Sens'it に市販の USB ソーラーパネルをつなげて IoT システムを組んでみる

Sigfoxに繋がり温湿度、照度センサー、振動検知などのセンサーが内蔵されているSens’it デバイスに、ソーラーパネルを取り付け、電源環境を機にすることなくセンシングデータを収集する仕組みを作っています。IoT システムを作る上での課題として残る電源問題を解決! センシングしたデータはSORACOM Harvestで可視化をされています。

soracom-cli をワンライナーで更新する

ソラコム エバンジェリストの松下が、soracom-cli の更新Tipsをご紹介してます。

デバイスシャドウの実装 (Wio LTE + SORACOM Beam)

AWS IoT Device SDK が対応していない Wio LTE デバイスでデバイスシャドウが実装できるようにするため、SORACOM Beam を利用する方法をソラコム 松下がご紹介してます。ぜひご覧ください。

SORACOM Endorseの認証の仕組みを理解する

SIM の情報を外部のサービスのユーザー認証やデバイス認証に利用することができるサービスの SORACOM Endorseを利用してSIMの認証を外部サーバーの認証と連携するでもアプリケーションを作成し、各ノードの役割についてまとめていただいてます! SORACOM Endorse ってどう使えるのと疑問をお持ちの方はぜひご覧ください。

技術者向け SORACOM Developer Seminar 〜IoTエンジニアへの第一歩〜

日時:2019年3月26日(火)15:00 - 17:00(14:30受付開始) 場所:東京都港区虎ノ門2丁目10-1 虎ノ門ツインビルディング西棟3階 KDDI DIGITAL GATE アジェンダ: - IoT プラットフォーム SORACOM サービスを使った開発/導入の進め方 - 今すぐスタート!IoTシステム開発のポイントとSORACOM活用術 対象者: - IoT通信プラットフォームSORACOMのサービスを全て知りたい方 - 自社またはお客様のIoTプロジェクトを推進するエンジニアの方 - IoTを推進していくための技術について情報収集されている方 - IoT にこれから取り組むエンジニアの方 - IoT システム構築でつまづくポイントを前もって学習したい方

過去の IoT 記事まとめリンク 3月の IoT 記事まとめ 4月の IoT 記事まとめ 5月の IoT 記事まとめ 6月の IoT 記事まとめ 7月の IoT 記事まとめ 8月の IoT 記事まとめ 9月の IoT 記事まとめ 10月の IoT 記事まとめ 11月の IoT 記事まとめ 12月の IoT 記事まとめ

ソラコム nao

Let's IoT プロトタイピング〜今から帰るよボタンを作ってみよう〜の動画とQAを公開

みなさんこんにちは。ソラコムnaoです。 電子工作をもっと気軽に始めていただけたらなという思いを込めLet’s try IoT プロトタイピング講座をスタートしました。2月は、SORACOM LTE-M Button powered by AWSを押すと、LINEに通知が飛ぶ仕組みを構築しました。大変多くの方にご視聴頂きありがとうございました。大変多くの方にご覧いただき、質問も多くお寄せいただきました。

2日間に渡るオンライン講座の動画を公開しましたので、参加者の皆様からいただいたQAの一部を合わせてご紹介します。

アジェンダ

1日目 ・SORACOM LTE-M Buttonとは ・SORACOM LTE-M Button のセットアップ方法(AWS アカウントの紐付け、Eメール/SMS送信)

2日目 ・AWS Lambda を利用した SORACOM LTE-M Button のLINE連携方法 ・SORACOM LTE-M Button を使った開発で知っておくべき知識 ※テキストはこちらをご覧ください

動画を公開!

1日目の動画

2日目の動画

視聴者からのご質問と回答

プレイスメントの作成画面の下の方に、属性の名前・値といった項目がありますが、これはどういったことを設定するのでしょうか? プレイスメントに設定できる属性情報は、ボタンに割り当てることのできるタグになります。自由に設定していただくことができ、ここで設定した内容が Lambda 関数上に引き渡されるようになる、いわばパラメータのような存在です。例えば Amazon SES を使ったメール送信においては “Subject” という名前と値が Lambda 関数に引き渡されて Amazon SES を呼び出す際に利用されるといった形です。

東京リージョンへデバイスを登録してしまうと使えないのでしょうか? どこのリージョンから登録しても SORACOM LTE-M Button はオレゴンに登録されるようになっています(2019年2月現在)。 一方、AWS IoT 1-ClickのプロジェクトやLambda関数はリージョン毎に作られます。オレゴンに登録されたボタンからは、どのリージョンのLambda関数でも呼ぶことはできるため実用上は問題ありません。今回紹介したのは、管理上で「あれ?どこのリージョンに作ったかな?」とならないようにするために、オレゴンに統一した形です。

IoTボタンを購入してから1年以上経過した後に使用開始した場合に、登録出来ないなどの問題が発生しますか? SORACOM LTE-M Button における契約開始日は初回のボタン押下日が起算日となります。購入に紐づくものではありません。いつ開始したのか、また、何回押されているのかといった契約に関する情報は SORACOM コンソールに SORACOM LTE-M Button をご登録いただくことで見られるようになりますので、ぜひご登録ください。 万が一登録できなかった場合は購入した日時がわかるものを用意してサポートにお問い合わせください(サポートはSORACOMのユーザーコンソールにログインいただき右上にございます。)

実機を操作しながら追いかけています。もう一度見たいです。 上記の動画をご覧ください。早送りや一時停止などが可能ですので、お試しください!

SESでシングルクリックとダブルクリックで送信先を分けることはできますか? SORACOM LTE-M Button を押したあとの動作については、すべて Lambda 関数内で制御/実装できます。そのため、SINGLEの時・DOUBLEの時で挙動を変える場合は、Lambda 関数を編集いただくことで可能です。一方、セミナー内で紹介した “Email 送信” については自動的に Lambda 関数が作成されていますので、この Lambda 関数を編集することで可能となります。

LTE-Mボタンは複数のAWSアカウントに登録できるでしょうか? SOARCOM LTE-M Button の登録可能な AWS アカウントは1つです。その AWS アカウントでのみ利用できます。他の AWS アカウントに移設したくなった場合は AWS IoT 1-Click の管理画面上から「登録解除」を行うことでフリーのボタンにすることができるので、この状態で別の AWS アカウントへ登録ください。

1日のクリック数を限定することは可能ですか SORACOM コンソールに登録いただいたボタンはクリック数を確認することができるようになります。例えば SORACOM の API 経由で現在のクリック数を取得し、それが上限に達していたら Lambda が起動しても即時終了するような、疑似的な回数制限は可能かと思います。ただし、押下によって通信が必ず発生するため、通信が成功した場合は Lambda 関数の実行成否に関わらず契約回数は消費されますのでご注意ください。

ボタンで 送信される情報は何がありますか? GPS情報は送信されますか? SORACOM LTE-M Button には「1回クリック」「2回クリック」「長押し」ができるようになっており、それぞれ Lambda 関数上で 「SINGLE」「DOUBLE」「LONG」 として識別できます。 含まれるデータですが、押された内容以外にも、押された日時(正確には SORACOM や AWS IoT 1-Click にデータが到達した時間なので、数秒単位の誤差はあります)が送信されます。一方、ハードウェア的にはボタン(=接点)のみが実装されているため、そのほかのセンサーデータは含まれません。 GPS を含めた外部のセンサーを取り付けたいというご要望はとても多くいただいており、続報をお待ちいただければと思います。現状でも「バネを利用して、罠が動作したらボタンを(物理的に)押す」といった仕組みを実現されている方もいらっしゃるとお伺いしております。どのような使い方をお考えなのか、どのようなセンサーを取り付けたいか、といった具体的なユースケースをお教えいただけるとありがたいです!

LTE-Mが利用できるエリアは、KDDIのホームページ等から確認できますか。(地方に転居した際に使えるかどうか、あらかじめ確認したい) 全世界から使えますか? SORACOM LTE-M Button で採用している “LTE-M” という通信は、KDDIが提供している “KDDI IoT通信サービス LPWA” を利用して実現しています。こちらは現在日本国内が主な提供地域となっており、通信可能な範囲はKDDI IoT通信サービス LPWA: エリア検索のページをご覧ください。

ボタンの電池残量や、故障していないかどうかをの確認はできますか? 1500クリック後には、別途課金で再利用できるようになりますか?現在のクリック数はSORACOMコンソールで確認できますか? SORACOM コンソールへ SORACOM LTE-M Button ご登録いただくことで「契約の更新」「契約開始日や現在までの押下回数」「最後に押下された時の時刻や電池残量、クリックイベントの成否」といった運用に必要な情報や手続きが出来るようになります。更新手数料は 1200円 (税別)です。SORACOM コンソールに登録しておけば、自動的に更新されるようになります。

Lambda 関数に引き渡される「remainingLife」は、何を表していますか? SORACOM LTE-M Button における 1-(押した回数/1500) or 1-(経過日数/365) のどちらか小さい方の値が入り、電池残量を表しているものではありません。AWS IoT エンタープライズボタンは電池残量が「emainingLife」になりますが、内容が異なります。異なる理由は 「remainingLife」というパラメータが表す意味によるものです。即ち「あと、どのくらい使えるのか?」というのを、押下制限が無い AWS IoT エンタープライズボタンは電池残量に割り当てています。一方、SORACOM LTE-M Button は電池交換が可能なため、電池残量に「どのくらい使えるのか」を割り当てても意味を成しません。そのため SORACOM LTE-M Button は契約内容に即した残りを割り当てています。

子供が持って行ってどこかでボタンを無くしてしまった場合は、位置情報などで見つけ出すことはできますか? 残念なことに、LTE-Mボタンでは位置情報はサポートしていません。勝手に押されて困る場合は、SORACOMに登録しておくことでコンソール上から無効化することが可能です。

3種類の押し方があるということですが、押し方によってメッセージは変えられるんでしょうか。その場合はどこで変えることができますか。 JSONのeventをLambda上で判定することで可能です。テンプレートに紐づけられるLambdaは一つだけですが、Lambdaから他のLambdaを呼び出すといった設計もあるでしょう。

SORACOM LTE-M Button はどこで購入できますか。 SORACOMコンソール上で買えます。また、Amazon.co.jpでも購入できます。

awsに関する質問はどこにすればいいですか?? AWSサポートがございます。技術的なご質問を希望される場合は「開発者(Developer)」以上のプランをご選択いただいたうえでお問合せいただければ、プロフェッショナルが対応いたしますのでご活用ください。

今回の内容で、ダブルクリックとロングクリックで通知内容を分けたい場合は、Lamda関数をどのように変更(追加)すれば良いか教えて下さい。できれば後でも構わないので、変更(追加)した場合のソースコードを公開して頂けると助かります。 Lambda 関数内の実装に関してはAWSさんをはじめ、様々な情報が出ております。例えばSORACOM LTE-M Buttonでルンバ e5を遠隔操作には、Python上でclickTypeによる分岐が記載されています。またAWS Lambdaそのものの学習は“Hello, World!” をサーバーレスで実行すなどで理解を深めることができますので、是非ともチャレンジしていただければと思います。

LTM-E Button の登録は AWS、soracom ともに同時にできる?仮に、いずれか一方だとすると、その都度、登録の課金が発生しますか? LTE-M Buttonの登録に関して、一度にAWSおよびSORACOMに登録する仕組みは現状ではご提供しておりません。お手数ですがそれぞれのコンソールから登録いただければと思います。課金については SORACOM 側への登録は無料です(LTE-M Button の購入金額に通信料や契約にかかわる料金が含まれております)。一方AWS側においてはAWS IoT 1-Click の料金がかかります。費用はAWS IoT 1-Click のページをご確認ください。

大量のデバイス ID を API または CLI で登録する方法はありますでしょうか?もしある場合、ロットで発注したデバイスの ID 一覧をデータでいただくことは可能でしょうか? 標準では AWS IoT 1-Click に登録の際、実機のボタンを押していただく必要があるため1台づつの登録となります。しかしながら、別の方法もございますので、量などをご相談いただければと思います。

来月のオンライン講座のご紹介

また、3月6-7日は少し上級者向けのオンライン講座を開催します。使う機材は前回と同じくSORACOM LTE-M Buttonを使い、現場にいないスタッフを呼び出す仕組みを作ります。更にタブレットにスタッフのステータスを表示することで、呼び出したスタッフが現場に向かっているかどうかが可視化できるようにしています。 こちらの講座では、ボタンのセットアップ手順は省いてますので、ご希望の方は先に本ブログの1日目の動画をご覧いただくとスムーズに進められると思います。 march-image

  • 日時:3月6-7日 12:15 - 12:45
  • お申込みページ:1日目2日目

※それぞれのフォームよりご登録をお願いします

ぜひ皆様のご参加お待ちしてます。 ソラコム nao

(2019.02.24 追記)JAWS DAYS 2019 の参加に向けて「SORACOM 同人誌」作りました!

2019.02.24追記

お詫び:SORAZINE著「SORACOM Cookbook」について

2019年2月23日に、当社の社員有志が制作し頒布いたしましたSORAZINE著「SORACOM Cookbook」におきまして、本の表紙デザイン及び本タイトルについて、大手技術書籍出版社の正式な出版物と混同するとの声を一部の方からいただきました。

ご指摘を深く受け止めるとともに、今後の再発防止および健全な技術書の自主発行につとめてまいります。

関係者のみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。


SORAZINE 編集担当のソラコム 松下(Max)です。

みなさんは 2/23(金) に開催される日本最大級のコミュニティイベント「JAWS DAYS 2019」はご存知でしょうか? AWS (Amazon Web Services) を活用している方々が有志で集まる勉強会の超巨大版なのですが、そこに向けて SORACOM 同人誌を作りました!

「2019.02.24 表紙画像は正式刊行物と混同される可能性があるため削除いたしました」

JAWS DAYS と言えば大勢の方が集まるイベントなのですが、今年は史上最大とのこと。そんな中で同人誌を販売することになり、万感の思いと主に武者震いする毎日です。

私たちソラコムもコアネットワークを AWS で作っているということもあり大変お世話になっておりまして、何かしら貢献できることがしたい!ということで、同人誌をはじめ至る所でメンバーがお邪魔する予定です。

お邪魔させていただくセッションや出展の内容は SORACOM UG Japan の Facebook ページにまとめていただきました (ありがとうございます!)

同人誌のみどころ

SORACOM のサービスは SORACOM Air の “A” から始まり、 SORACOM BeamSORACOM Canal … と 偶然にも アルファベット順になっており、現在の最新サービスは SORACOM Lagoon の “L” です。

そうなると次は “M” で “Magazine” … は、おあずけとなりまして、ソラコムのなかのひと(= ソラ人)が徒党を組んだサークル「SORAZINE」として発刊いたします。

特集は #あのボタン ですが、ほかにも気合の入ったネタが目白押し。せっかくなので目次をチラ見せです!

SORAZINE index

お求めは

JAWS DAYS 2019 のトラックK (地図) の同人誌販売所です。

気になるお値段ですが、同人誌は 1000 円です。今回は、特集となった “#あのボタン” こと SORACOM LTE-M Button powered by AWS が付録としてついてくるモデルを 8000 円で準備しております。

サークル紹介 にもあるとおり、100部を予定しています。(付録付きはそのうち50です)

最初で最後の同人誌かもしれませんので、お見逃しなく!

おわりに

製本コンテンツは4の倍数ページって事を知りました。押し込めるのに苦労したよ。ほんと、今まで好き勝手に書いててスミマセンでした。

ソラコム 松下(max)

新機能 Unified Endpoint をリリースしました!

みなさん、こんにちは。ソラコムの清水 (yuta) です。 本日、このエントリで if-up2019 にあわせてお届けするのは、Unified Endpoint です!!

Unified Endpoint って何?

Unified Endpoint は新サービスではありません。 今までに SORACOM Lagoon までアルファベット順にリリースしてきたのに急に U に飛んで大丈夫なのか?とご心配いただいた方、ありがとうございます。大丈夫です。

Unified Endpoint が何かということを説明するには、これに関連する SORACOM サービスをいくつか簡単に把握していただく必要があります。

SORACOM は IoT デバイスからクラウドやサーバーにデータを転送・保存するためのサービスを3つリリースしています。 それぞれについて、一言で説明します。

  • SORACOM のサービスローンチと同時にリリースされた、データ転送サービスの SORACOM Beam (以下、Beam)
  • 特定のクラウドサービスやSaaSにデータを簡単に転送できる SORACOM Funnel (以下、Funnel)
  • データを SORACOM プラットフォーム上に保存してユーザーコンソール上や、ダッシュボードサービスのSORACOM Lagoon (以下、 Lagoon)で可視化できる SORACOM Harvest (以下、Harvest)。

これらのサービスはどれもデータをどこかに送信・保存するサービスという特徴は共通しているものの、それぞれ独立したサービスとして提供されていました。 そのため、利用する際にはそれぞれ別のエンドポイント(データを送信する宛先)を指定する必要がありました。

ここまでで、察しの良い方はピンときたかもしれません。 Unified Endpoint はこれら3つのサービスを融合した、単一のエンドポイントを提供するサービスです。

Unified Endpoint の構成図

Unified Endpoint で変わること

利用者はデバイスに設定するエンドポイントを従来のエンドポイントから Unified Endpoint (uni.soracom.io) に変更することで、データを送信するサービスを Beam, Funnel, Harvest の中から切り替えることができるようになります。 切り替えはユーザーコンソールやAPIから行うことができ、Cellularを利用していた場合に必要だったデバイスの設定変更が不要になりました。

Unified Endpoint は単に送信先を切り替えるだけでなく、これら3つのサービスに1度のリクエストでメッセージを送信することができます。 Beam を利用中に Lagoon を試してみたいときや、 Harvest で利用していたデバイスを Funnel に切り替える際に、一時的に両方にデータを送信して移行期間を持つといったことがリモートで完結します。

この場合、複数のエンドポイントに送信することになるので、レスポンスはどうなるの?という疑問が湧くかもしれません。 Unified Endpoint は複数のレスポンスフォーマットを選択できるようになっています。BeamとHarvestに送りながらも、レスポンスはBeamにしておくこともできます。

また、Unified Endpoint 独自の新機能として、レスポンスをカスタマイズできるようになりました。 デバイスの制約で特定のレスポンスを返却しないと都合が悪い、という場合に成功時、失敗時それぞれにあらかじめ決めておいたレスポンスを返すことができます。

Unified Endpoint が使える通信・プロトコル

Unified Endpoint は以下のデバイスには自動的に適用されます。 それぞれの挙動には互換性があります。

  • SORACOM Air for LoRaWAN
  • SORACOM Air for Sigfox
  • SORACOM Inventory (Lwm2m の変更を通知する機能)
  • SORACOM AWS Button for enterprise

Unified Endpoint は以下のプロトコルで利用できます。

  • SORACOM Air for Cellular (HTTP, TCP, UDP, SMS, USSD)
    • HTTP は POST メソッドのみ対応しています。
    • Beam の Website エントリポイントには対応していません。
    • TCP の送信データ形式「SORACOM Binary Format V1」には対応していません。

Unified Endpoint は以下のプロトコルでは利用できません。

  • SORACOM Air for Cellular (MQTT)
  • SORACOM Inventory HTTP endpoint

まとめ

ここまでで説明させていただいたとおり、Unified Endpoint は単なるエンドポイントではなく、いままでにリリースされた Beam/Funnel/Harvest を融合する意欲的な新機能となっています。 既存の Beam/Funnel/Harvest との完全な互換性を維持するよりも、Unified Endpoint をより魅力的な機能にしていきたいと考えています。 Unified Endpoint は独立したサービスではありませんが、現時点では Public Beta での提供となります。 今後いろいろな機能を追加していきますので、お楽しみに。

さらに詳しく知りたい方は、開発者ドキュメントを参照してください。 それでは、みなさま素敵なIoTライフを!

yuta

SORACOM LTE-M Button for Enterprise をリリースしました!

こんにちはソラコムの山口です。 今日は新しいデバイスの発表です。

2018年7月に発表した「SORACOM LTE-M Button powered by AWS」ご好評いただいております。 「SORACOM LTE-M Button powered by AWS」は以下の特徴があります。

  • 低電力消費の通信規格LTE-Mを利用し、単4電池2本で動作する
  • デバイス側の初期設定が不要でかつ、年齢に依らず直感的に操作できる
  • 「AWS IoT 1-Click」を用いてクラウド側でボタンのアクション、ビジネスロジックを実行できる

この機能を利用いただき、皆様には様々なユースケースを記事にてご紹介いただきました。

さて、先ほどif-up2019にて発表した通り   本日より「SORACOM LTE-M Button for Enterprise」 の発売を開始いたします!

button-for-enterprise

し、白い。 エンタープライズですね。

「SORACOM LTE-M Button for Enterprise」は以下のような特徴があります。

  • 低電力消費の通信規格LTE-Mを利用し、単4電池2本で動作する
  • デバイス側の初期設定が不要でかつ、年齢に依らず直感的に操作できる
  • 接続先として Beam、Funnel、Harvest を選択することができる
  • 自社ロゴなどをラベリングし、自社ブランドとして提供することができます。

「SORACOM LTE-M Button powered by AWS」でご好評いただいていた箇所を残しつつ、より自由度が増しました。

接続先として Beam、Funnel、Harvest を選択することができる

「SORACOM LTE-M Button powered by AWS」では接続先は「AWS IoT 1-Click」となっており、E-mail やSMS の送信、AWS Lambda の呼出し等の処理を簡単に書くことができます。

色々なお客様のユースケースをヒアリングしていく中で自社のデータセンターに置かれたサーバーへアクセスしたい。AWS 以外のクラウドサービスとの連携を行いたい。といったご要望をいただくことがありました。
そこで「SORACOM LTE-M Button for Enterprise」ではBeam、Funnel 連携を行うことで任意のサーバーに対してセキュアにクリックされた情報を伝送することができ、またHarvestと連携することで、クリック情報の蓄積と可視化、またLagoon 連携を行うことでダッシュボード化と公開を行うことができます。

自社ロゴなどをラベリングし、自社ブランドとして提供することができます。

「SORACOM LTE-M Button powered by AWS」ではあらかじめラベルが貼られた状態での出荷となっていました。 色々なお客様のユースケースをヒアリングしていく中で、自社で利用するにあたりボタン筐体を区別したい。自社で作ったビジネスロジックを自社ブランドとして提供したい。というお声をいただいて参りました。
「SORACOM LTE-M Button for Enterprise」ではラベルを貼っていないままご購入いただくことができますので、自社やサービスのロゴをラベリングし、自社ブランド、サービスとして提供することができます。

弊社片山も早速、自分のボタンイメージを作成していました。

button-for-enterprise

ご購入

価格

5,980円(税別・送料別、100台単位でのご提供となります。)

購入場所

ソラコムユーザコンソールからご購入いただくことができます。

料金

ご利用にあたっては plan-KM の基本料金、データ通信量に応じたデータ通信料が発生します。 plan-KM1の料金はご利用料金 - 日本向け Air SIMをご確認ください。

ご利用いただけるエリア

KDDI の LTE-M 同等、日本国内で利用可能です。具体的なエリアの検索や注意事項についてはKDDI IoT通信サービス LPWA: エリア検索をご確認ください。

ソラコム

SORACOM Lagoon に新たに「Freeプラン」と「Proプラン」を追加しました

こんにちは、SORACOMエンジニアチームの川上 (@moznion) です。

去年の7月にローンチしたデータ可視化サービス・SORACOM Lagoonはおかげさまで多くのお客様にご利用いただいておりまして、大変嬉しく思っております。

さて本日はこのLagoonに大きなアップデートが入ります! 従来のLagoonは「Makerプラン」という料金プランのみを提供してまいりましたが、このたび新たに「Freeプラン」と「Proプラン」という2つの料金プランの提供を開始します。

本記事ではこの新たに導入された2つのプランについてご紹介したいと思います。

Freeプラン

長らくお待たせいたしました! Lagoon Freeプランを提供開始いたします。

Freeプランはその名の通りLagoonを 無料で ご利用いただけるプランです。つまり、データストレージサービス・SORACOM HarvestにLagoonがオマケで付いてくる、というようなプランとなっております。

Freeプランは他のプランと比較して制限が強いプランとなっております。具体的には以下のような制限があります。

  • 作成できるダッシュボードは1つのみ
  • 作成できるユーザー (編集可能) は1人のみ
  • 作成できるアラートは1つのみ
  • データのリフレッシュ間隔は60秒に1回
  • 商用利用は不可能

ウオー無料です! やりましたね! 今までLagoonを利用されたことのなかったお客様もこれを機会に利用いただけたらと思います!

Proプラン

こちらも大変お待たせいたしました! Lagoon Proプランという高機能なプランの提供も開始いたします。

従来のMakerプランでは作成できるダッシュボードの数やユーザー数、アラート数に上限がありましたが、Proプランではこれらの数が増加します。具体的には、

  • 作成できるダッシュボードは5つ
  • 作成できる編集可能ユーザーは1人
  • 作成できる読み取り専用ユーザーは9人
  • 作成できるアラートは20個

というリソースの上限数に拡張されます。

またProプランではこの上限数に加え、「リソースの追加購入」も提供します。この追加リソースを「ライセンスパック」と呼称します。今回は「ユーザー追加パック」と「ダッシュボード追加パック」を提供開始します。

「ユーザー追加パック」は作成できる編集可能ユーザーと読み取り専用ユーザーの上限数をそれぞれ1人と4人ぶんだけ拡張します。「ダッシュボード追加パック」は作成できるダッシュボードアラートの上限数をそれぞれ1つと4つぶんだけ拡張します。

つまりこのライセンスパックを追加購入することで作成できるリソースの上限数をどんどん拡張していくことが可能となります!

更にダッシュボードごとの権限管理機能も提供します。これにより特定のダッシュボードに対して「ユーザーAには編集を許可し、ユーザーBには閲覧のみを許可し、ユーザーCは権限を与えない」というような権限設定を行うことができるようになります。この機能はSORACOMのユーザーコンソール上から設定いただくことが可能です。 このような機能についてはたびたびご要望をたまわっておりまして、ようやくお届けすることができました。ぜひご利用いただけますと幸いです。

また、Lagoonコンソール画面の左上のロゴをお好きな画像に差し替えることができるようになりました。これにより例えばお客様の会社のロゴに差し替える、という使い方をしていただけるようになります。

少しProプランの付加機能が多くなってしまったのでまとめますと、

  • 基本的なリソースの上限数が増加します
  • ライセンスパック (追加リソース) の購入が可能となります
  • ダッシュボードごとの権限管理機能を提供します
  • Lagoonコンソール画面の左上のロゴを好きな画像に差し替えが可能となりました

というものになります。盛りだくさんですね!

そして気になるお値段ですが、Proプランは月額4,980円でご提供となります。その他ライセンスパック等の料金の詳細については以下の料金ドキュメントをご参照ください。

SORACOM Lagoon のご利用料金


というわけでSORACOM Lagoonの新料金プラン「Freeプラン」と「Proプラン」のご紹介でした。詳細につきましては開発者ドキュメントを参照いただければと思います。

ぜひご利用くださいませ!