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日本で、世界で、パートナーシップ拡大中

こんにちは。師走です。宴会芸の仕込みはバッチリでしょうか。
パートナー担当の二神です。

ソラコムは通信サービスで「つなぐ」を担当しますが、それだけでIoTってできないですよね。
そこでパートナーとの協業、共創のエコシステムを構成しているのが、ソラコム・パートナー・スペース(SPS)というパートナープログラムです。
お客様の数は4,000を超えましたが、2015年9月の発表から順調にパートナーも数を増やし、本日現在250社以上の登録、55社の認定済パートナーにまで成長しました。
ソラコムの新情報取得や協業の基本プログラムになっているのはもちろんなのですが、実は「ソラコムと」だけではなく、パートナー同士のコミュニケーションが一番のメリットかもしれません。

「IoTって1社完結できないよね」って皆さん感じてますもんね。

54年ぶりに11月の降雪を記録した日(2016-11-24)、これ以上ない足元の悪さの中「ソラコムパートナー総会」と銘打ったセミナーを開催しました。お客様講演、パートナー最新事例の共有とともに、懇親会にも勢いのまま100名を超えるSPSパートナーの皆様に参加いただき、皆さん前向き上向きな雰囲気で大盛り上がり。

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※みんなでIoTビジネス盛り上げるぞ~!!の画(武市さん、毎度ありがとうございます)

「こんなことやりたい」→アイデアお持ちであれば親しい方をご紹介しますし、
「こんな技術の会社あれば紹介して欲しい」→具体的ならお仲人やりますし、
ソラコムメンバーはここでも「つなぐ」役を率先し、皆さんの熱い想いを醸成する場にしていただけたかと思います。
ソラコムのパートナープログラムに興味ある方はこちらから登録ください。登録無料で次回パートナー会は2月開催です。

さて、ソラコムのパートナープログラムだけではなく、IoTは協業、共創をテーマに各社パートナープログラムが盛んです。なので、ソラコムがメンバーになっているプログラムも続々と発表になっています。

ABEJA様 ABEJA Platform Partner Ecosystem
JBCC様 俺のクラウド倶楽部
Uhuru様 IoTパートナーコミュニティー
ユニアデックス様 IoTエコシステムラボ

また、先ごろラスベガスで開催されたAWS re:Inventにおいて、AWSさんのグローバルでのIoTパートナープログラムとしてIoTコンピテンシーが新設され、ソラコムはそのConnectivity分野のローンチパートナーと認定されました

発表!

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ここですね(左下)

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参考:AWS IoTコンピテンシーの紹介ブログ(日本語)

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IoTコンピテンシーとは

AWS IoTコンピテンシーは、コンサルティング/テクノロジーパートナーがスマートファクトリー、スマートシティ、エネルギー、自動運転、ヘルスケア(これらに限らず)を含む様々なユースケースに技術の提供 かつ/もしくは 開発の能力があることを示します。

ConnectivityでSORACOMが!

接続性(Connectivity):エッヂとgatewayを接続するための広域接続例として、デバイスや登録の管理プラットフォーム、課金システム、デバイスプロビジョニングシステム、モバイルネットワーク(MNOs)や仮想モバイルネットワーク(MVNOs)提供者などとなります
・Amdocs, Inc.
・Asavie
・Eseye
・SORACOM(ソラコム)

11/30にはSORACOMサービスのアメリカでの提供開始も発表していますが、グローバルでもパートナーとして認めていただけたことは本当に嬉しいですね!
AWSの皆様ありがとうございました!

「オープンでフェアなパートナーエコシステム」で皆さんと一緒にIoT活用の具体策を一緒に創造していけたら、、そんな思いでパートナープログラムを運営しています。
いよいよグローバル展開も始まりました。次の展開が楽しみです。

皆様からの参加をお待ちしています!

二神