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“Discovery” 2018 興味別!セッションの歩き方

Discovery2018

みなさん、こんにちは。ソラコムの熊崎です。
開催が迫ってきた当社のカンファレンス “Discovery” 2018ですが、今日は皆様のご興味に合わせたセッションの歩き方をご紹介します。

定員に達した場合には事前申し込み受付を締め切らせていただきますので、お申し込みがまだな方は、ぜひお早めにお申し込みください。

オススメのセッションは、各ページ内にリストアップしていますので是非ご覧ください。
ウェブサービスにおけるIoT活用
LPWAやIoTの社会インフラにおけるIoT活用
製造業におけるIoT活用

IoTに関する技術、周辺テクノロジーを知りたい
IoTプロトタイピング、検証からすぐに始めたい

ウェブサービスにおけるIoT活用

インターネットにつながるデジタル工作機械を使った新しい潮流「メイカームーブメント」に始まり、3Dプリンタの急速な普及により、自らものづくりに参加するためのデバイスは手に入りやすくなりました。インターネットやウェブの技術をものづくりに活かして、イノベーションを起こす試みが始まっています。この潮流により、ハードウェア開発のコストがリーズナブルになったことから、ウェブサービスやアプリケーションを専用ハードウェアとセットにして提供するサービスも次々と始まっています。

ウェブサービスやアプリの企画者や開発者も知っておくべきIoT動向をご紹介します。
https://pages.soracom.jp/20180704_Discovery2018_Webservices.html

LPWAやIoTの社会インフラにおけるIoT活用

スマートシティ・スマートグリッドなどに代表される、電力、ガス、水道、住宅、道路、交通などの、社会インフラにもIoTは活用されています。人々の生活を豊かにするサービスや利便性の向上はもちろん、既存の社会インフラから得られるデータを活用することで、街全体やインフラの効率化などが挙げられます。

LPWA(Low Power Wide Area)は、消費電力を抑えて遠距離通信を実現する無線の通信方式で、従来のIoT通信は、3GやLTEを使ったセルラー通信で実現していたケースが多い中、IoTに特化して使うために作られた規格もあります。送信データ量や頻度などから、特に社会インフラにおけるIoT活用では、LPWAを活用した検証が進んでいます。社会インフラやLPWAでのIoT活用をお考えの方におすすめのセッションをご紹介します。
https://pages.soracom.jp/20180704_Discovery2018_LPWA.html

製造業におけるIoT活用

15年前からM2Mが活用されてきた製造業においてもIoTの活用が始まり、商品だけの提供からソリューション提供へと変遷している企業も登場してきました。現場に蓄積された熟練技術者のノウハウがデジタル化され、可視化・分析だけでなく、再現性なども向上しています。プロジェクトの規模を問わず、今ある設備や装置を活かしながらIoTテクノロジーを活用することができるようになりました。

現場主導のデータの見える化と分析、設備機器の遠隔監視や遠隔メンテナンス、さらには機器から取得したデータを用いた予兆検知や予防保全といったIoT活用の取組みも拡がっています。製造業でのIoT活用、スマート工場や、インダストリー4.0などに興味をお持ちの方におすすめのセッションをご紹介します。
https://pages.soracom.jp/20180704_Discovery2018_Manufacturing.html

IoTに関する技術、周辺テクノロジーを知りたい

デバイス、ネットワーク、クラウド等、IoTを取り巻く技術は多岐に渡り、技術者は日々進歩を続ける新たな技術を学び続ける必要があります。大量のデバイスがつながるIoTでは、効率的なデバイスの配備や運用を念頭に起きシステムを構築し、IoTには欠かせないクラウドを利用することでより効果的にデータを活用する動きが始まってます。

IoTに関する技術、周辺テクノロジー、SORACOM プラットフォームの活用を考える開発者の方におすすめのセッションをご紹介します。
https://pages.soracom.jp/20180704_Discovery2018_technology.html

IoTプロトタイピング、検証からすぐに始めたい

デバイスの小型化、大量生産による低価格化やクラウド技術の進化は勢いを増し、1台から手軽にデバイスを購入し、誰でも簡単にアイディアを形にすることが可能になりました。試作・検証をする Proof of Concept (PoC) を実施するプロトタイピングを迅速に進めるため、既に存在する仕組みや成功したアーキテクチャを活用していくことが不可欠です。

IoT プロトタイピングをまず始めたいと考える開発者の方にオススメのセッションをご紹介します。
https://pages.soracom.jp/20180704_Discovery2018_prototype.html

本カンファレンスの全容はこちらからご確認ください。

ソラコム 熊崎