SORACOM IoT SIM セキュアSMS API機能のアップデートをお知らせします!

2019/09/10

みなさま、こんにちは。

本日、セキュア SMS API 機能にアップデートがありますのでお知らせします。

SORACOM IoT SIM (plan01s、plan01s-LDV) にセキュア SMS API 機能があるのはご存知でしょうか?

セキュア SMS API機能

SMS はご存知の通り、比較的昔からある技術ですが、今もなおモバイル通信の根幹を担っているメッセージング技術です。 SMS は私達が日々使用するテキストメッセージはもちろん、Machine-to-machine (M2M) 通信や、モバイルペイメントの仕組みや、また多要素認証のためのワンタイムパスワードをインターネットに依存しない形で送る仕組みとしてなど、現在でも多くの場面で使用されています。

ソラコムのセキュア SMS API は Web コンソール や CLI、API を使用してデバイスに対して SMS を送信することができる機能です。当機能は、SORACOM IoT SIM (plan01s、plan01s-LDV) で提供しています。

お客様は、SORACOM API の一部として、必要な時に SORACOM コンソールや CLI から API コールし、JSON ドキュメントを POST するだけで SMS を送信できます。

セキュアSMS API セキュアSMS API

API コールで SMS を送信する方法は公式ドキュメントもぜひご参照ください。 https://dev.soracom.io/jp/start/plan01s_sms/#step2

SORACOM Beam, Funnel, Funk, Harvest の SMS 連携

ソラコムのアプリケーション連携サービスである Beam, Funnel, Funk, Harvest は SMS によるデータ転送にも対応しています。 各サービスにはそれぞれ対応するSMS用の番号が下記のように割り当てられていますので、端末からはそれぞれの番号に対して送るだけでデータをクラウドに送ることができます。

  • Unified Endpoint: 901001
  • SORACOM Beam → 901011
  • SORACOM Funnel → 901021
  • SORACOM Funk → 901041
  • SORACOM Harvest → 901031

SMS を使ったデータ送信を行う場合の利点としては、

  • データ通信セッションを起動することなくデータ送信可能であることからオーバーヘッド削減による省電力化が見込めること
  • データ通信に対応していないデバイス/エリアでも動作することからより制約の多いデバイスやモジュールでもデータ送信に対応できること

などが挙げられるかと思います。バイナリフォーマットを使うことで 140 バイトまで送信可能であることも、昨今の LPWAN のペイロードサイズなどと比較するとすごく余裕がある数字に見えます。

そして今日のアップデート

本日、このセキュア SMS API を利用して SMS を送信する際の送信元番号がこれまでの「900030」から「901001」に更新されました。

901001 は Unified Endpoint の番号となります。つまり、デバイスはセキュア SMS APIから受け取ったSMSメッセージに返答するだけで Beam、Funnel、Funk または Harvest と連携することができます!

Unified Endpoint については以下も合わせてご確認ください。 https://dev.soracom.io/jp/unified_endpoint/what-is-unified_endpoint/

どうぞご利用ください!

江木


Posted by nori at 2019/09/10