SORACOM の LTE-M デバイスで始める「かんたん IoT」のご紹介

2020/02/28

こんにちわ、ソラコムのテクノロジー・エバンジェリスト 松下(ニックネーム: Max)です。

今回は SORACOM が提供している LTE-M デバイスで始める「かんたん IoT」のご紹介です。
ブログの後半では「期間限定の SORACOM LTE-M Button for Enterprise と Plus の特別価格情報」もありますので、すでにお持ちの方もお読みいただければ幸いです!

IoT の「T」は、なんの「T」?

皆さんは「IoT のハードウェア」と聞いた時、どんなモノを思い浮かべますか?
スマートスピーカーやロボットをイメージされた方、または、センサーや電子基板など様々だと思います。

これらは「遠くに離れたモノや、現場で起こっているコトをデジタル化」するためのモノ(=ハードウェア)であり、まさに Internet of Things の「T」です。

IoT は何も特別なものではありません。
身近な例では、会社の受付にある「受付システム」も IoT です。皆さんの働いている場所から見て「受付という遠くの現場をデジタル化」することで、来客を知ることができます。便利ですよね。

特化したハードウェアはあるけれど

昨今はクラウドやネットワークが手軽に使えるようになったことで、デジタル化されたデータを伝送したり処理/活用することがとても簡単かつ安価にできるようになりました。

デジタル化を担うハードウェアに目を向けると「受付システム」のように特化しているものはありますが、「私が困ってるコトのデジタル化」をするためには、これまで Raspberry Pi(ラズベリー パイ)や Arduino(アルディーノ) といったコンピューターやマイコンボードとセンサーを組み合わせて実現するのがほとんどでした。ちょっと経験が必要そうですね。

アイデア一つでデジタル化!SORACOM の LTE-M デバイス

SORACOM は 「IoT のつなぐを簡単に」する IoT プラットフォームです。サービスの中心はネットワークですが、「私が困ってるコトのデジタル化」を実現するためにハードウェアの提供もしています。

特に SORACOM LTE-M Button シリーズや GPS マルチユニット SORACOM Edition といった「SORACOM の LTE-M デバイス」は、アイデア一つで実現する素材的なハードウェアです。

特に SORACOM LTE-M Button は、すでに多くのお客様にご利用いただいています!

【SORACOM LTE-M Button powered by AWS / 事例】:i Smart Technologies 様

愛知県の自動車部品を製造する旭鉄工のグループ会社であるi Smart Technologies(iSTC) は、機械の停止理由の登録・分析や現場作業員への呼び出しを、SORACOM LTE-M Button の「設置すればすぐ利用開始可能」という特徴を活かして実現しています。

こちらの事例は SORACOM 導入事例:i Smart Technologies 株式会社 でより詳細に解説していますので、合わせてご覧ください!

【SORACOM LTE-M Button Plus / 事例】: 独立行政法人労働者健康安全機構 総合せき損センター様

在宅患者の連絡ツールとしてSORACOM LTE-M Button Plus の接点インターフェイスと外部スイッチの信号を接続し、家族や介護者の電話や LINE に連絡できるようにしています。LTE-M 通信が内蔵されていることで特別な設備が不要です。

【SORACOM LTE-M Button Plus / 事例】: UG 岡山「IoT で農家を守れ!LTE-M Button Plus を利用した箱罠動作検知システム」

SORACOM UG(UserGroup) でも SORACOM LTE-M Button の活用事例が紹介されました。
SORACOM UG とは?; 業種・職業問わず、IoT や SORACOM を知りたい人、使ってみたい人、使っている人、より良い使い方を知りたい人は誰でも参加出来るコミュニティです。

イノシシ等の有害鳥獣から農作物を守るために罠を設置することは、日本全国で行われています。一方、罠は山奥などに設置されますが、ハンターの高齢化により見回りが大変になってきているそうです。そこで乾電池 + LTE-M 通信でどこでもデジタル化可能な SORACOM LTE-M Button Plus をご利用いただいています。

ポイントはなんと「個人プロジェクト」として、2名の方で実現されているという事です。SORACOM LTE-M Button は個人の方でもお買い求めいただける価格感であり、センサーも安く手に入る時代。そしてクラウドも適切に利用すれば非常に安い費用で運用できるとのことで、どのように実現したのか?という詳細は資料がオンラインに上がっていますので、そちらをご覧ください!

SORACOM の LTE-M デバイスのはじめかた

SORACOM LTE-M Button シリーズや GPS マルチユニットは、使いこなすための資料をオンラインで公開しています。

SORACOM LTE-M Button シリーズ

使い方を一通り学べたら、次は活用編です。ボタンを利用した様々なアイデアを形にする動画もご用意しています。

多くのご利用者が「こんな形で使ってみた!」という情報発信がされています。

GPS マルチユニット SORACOM Edition

3/10 にはオンライン講座「Let’s try IoT プロトタイピング」で、今回紹介しました GPS マルチユニット SORACOM Edition の利用開始から活用方法までを解説します。

PC やスマートフォンから無料でご覧いただけます。ご期待ください! 詳細は Let’s try IoT プロトタイピング ~健康管理や肌の乾燥を防ぐデバイスを作ろう~ をご確認ください。

【期間限定 3/29 まで!】SORACOM LTE-M Button for Enterprise と Plus の特価販売

これまで紹介してきました SORACOM LTE-M Button シリーズですが、 for Enterprise と Plus の 2 モデルについて 期間限定の特別価格を行います!

  • 期間: 3/1 ~ 3/29 (ご注文分まで)
  • 対象: SORACOM LTE-M Button for Enterprise 、 SORACOM LTE-M Button Plus の 2 モデル
  • 販売価格:
  • ご購入方法:
    • SORACOM ユーザーコンソール の「発注」からご購入いただけます。期間中は自動的に特別価格となっておりますが、お求めの際にはご確認いただきますよう、お願いいたします。

※ 価格は全て税別・送料別です。

決まったご予算の中で SOARCOM の製品やサービスを購入するには?

製品やサービスの調達が予算で決まっているため、従量制サービスが利用しづらいというお声に対して SORACOM では「お見積りツール」と「前払いクーポン」をご案内しています。

お見積ツールは、24 時間 365 日オンラインでご利用いただけるサービスで、ご利用に際してお申込みやお手続き不要、そして何度お見積りいただいても無料です。今回ご紹介した SORACOM LTE-M Button シリーズや GPS マルチユニット SORACOM Edition を始めとした SORACOM で扱っているハードウェア、そして、 SORACOM Air や SORACOM Beam といったサービスのお見積りいただけます。
PDF フォーマットの出力にも対応していますので、社内の申請にもご利用いただけます。

お見積りツールにつきましては https://soracom.jp/calculator/ をご覧ください。

SORACOM Air や SORACOM Beam といった従量課金サービスのお支払いを予算で行いたい場合は「前払いクーポン」をご活用ください。
例えば SORACOM LTE-M Button for Enterprise は SORACOM Air plan-KM1 の基本料 100 円/月と通信料 (データ送信1回あたり約0.3円程度)がかかるため、1年使ってみたい場合は前払いクーポンを 1500 円分ご購入いただくことで、基本料と約600回分のデータ送信が可能※となります。

前払いクーポンに関しては https://soracom.jp/coupon/ をご覧いただき、ご活用いただければと思います。

※ 金額は全て税抜きです。クーポンは税金分や他の SORACOM サービスに対しても適用されるため、実際の可能なデータ送信料とは異なる場合があります。目安としてお考えいただき、実際に必要な費用についてはお見積ツールをご活用ください。

おわりに

あらゆる現場のデジタル化が「IoT」です。簡単なデバイスでもデジタル化が可能なんだ!と実感いただけると思いますので、ぜひ SORACOM の LTE-M デバイス群をご活用ください!

― ソラコム “Max” 松下


Posted by max at 2020/02/28