SORACOMエンジニアブログ

ソラコムの最新技術情報をお届けします

SORACOM Beam / Funnel / Harvest が USSD からの入力をサポート

皆様こんちにちは。ソラコムのソフトウェアエンジニア ogu です。

今回は、多くの方にとってはあまり聞き慣れないであろう “USSD” というものを使った新機能のお知らせです。

このたび、SORACOM の Global SIM (plan01s, plan01s-LowDataVolume) を使って、USSD (Unstructured Supplementary Service Data) と呼ばれるデータを送信することができるようになりました。

USSD は 3GPP TS 22.090 / 23.090 / 24.090 などの標準規格で定められていますが、一言で言うと 160 バイトほどのデータをネットワーク上のサーバーに向かって送信したり、逆にサーバー側から受信したりできる機能です。 (ただし現時点では SORACOM の USSD 機能はデバイスからサーバー側への方向の送信のみサポートしています)

そして、SORACOM ならではの特徴として、デバイスから USSD で送信したデータを Beam でインターネット上のサーバーに転送したり、Funnel でクラウド上のサービスへ入力したり、Harvest へ蓄積することができます。

SMS との比較

ただ、それだけ聞くと SMS とどこが違うのか、という感じがするかもしれませんね。 ちょっと表にしてまとめてみました。

機能など SMS USSD
主な目的 センターを介した端末間でのメッセージ交換
端末とセンターの間でのメッセージ交換
端末とセンターの間でのメッセージ交換
一度に送信可能なデータサイズ 140 バイト 160 バイト
センターでの保管・再送 あり なし
端末側での蓄積 あり なし
SORACOM での利用料金 端末からの送信: 0.4 USD
端末への送信: 0.005 USD
端末からの送信: 0.005 USD
端末への送信: 未サポート
SORACOM でサポートしている文字コード等 GSM 7 bit default alphabet, UCS2, Binary GSM 7 bit default alphabet
対応している SORACOM のサービス Beam, Funnel, Harvest Beam, Funnel, Harvest

(いずれも 2018 年 7 月 4 日現在の情報です)

USSD のメリット

上の比較表を見ると、USSD は SMS に比べて劣っている点ばかりに見えるかもしれませんが、一つだけ大きく優れているところがあります。

端末から送信する際の価格が SMS の 1/80 になっています!

USSD は SMS と比べてメッセージをセンターで保管したり再送したりする必要がないなど、いくつかの理由により実現できている価格です。

また、メリットは価格だけではありません。 CS ネットワークに位置登録が完了している状態になっていればすぐに使うことができます。 (技術的には、 AT+CREG? の結果の stat が 1: Home network に registered もしくは 5: roaming で registered のいずれかになっていれば使うことができます)

どういうことかというと、パケット通信を行わないので、パケット通信のための準備(ダイヤルアップなど)が不要で、そもそも APN 設定すら不要です。

データ送信方法も非常に簡単で、プログラムで送信するなら AT+CUSD という AT コマンドを 1 行実行すれば送信完了です。 サーバーからのレスポンスも受け取ることができます。(機種によっては、モード変更などの AT コマンドを実行する必要がありますが、それでもシンプルで簡単です)

Wio 3G のライブラリ(Arduino IDE 用)にサンプルがありますので、簡単さを実感していただけるのではないかと思います。

そして USSD を送信するには、実はプログラムすら必要ありません。

電話アプリで *901011*123# といった感じの、ちょっと変わった番号に電話するだけでも送信が可能なのです。

しかも、それで Beam / Funnel / Harvest を使ってクラウド上のサービスと連携が可能になるのです。

これほど簡単に IoT デバイスからクラウドに向けてデータ送信が可能となると、いろいろと夢が膨らむのではないでしょうか?

たとえば、デバイスを普段はドーマントモードで休眠させておき、サーバー側からは SMS で指示を出してデバイスを起こし、デバイス側は SMS の内容を読み取って指示された処理を行ったら結果を USSD で返す、といったような仕組みが考えられますね。 通信の頻度が低い場合は、とても安価に(1 往復で約 1 円程度で)低消費電力なシステムを構築することができそうです。

詳しい使い方は こちらのドキュメント をご確認ください。

なお、安価とはいえ1往復で1円なので、たとえば毎分データを送信するような用途には向いていないことはおわかりいただけるかと思います。 (1ヶ月 30 日として、30日×24時間×60分 = 43,200 回の送信が行われてしまうので 4万円以上の請求になってしまいます。こういう用途にはやはりパケット通信を用いましょう。)

あくまでも、頻度の低いデータ通信で済む場合に利用を検討してみてください。(1日数回程度、もしくは不定期に通信するような場合の利用が目安となるでしょうか)

対応機種

以下の機種で AT コマンドを用いての USSD の送信を確認しました。

  • Wio 3G SORACOM Edition
  • Huawei MS2131i-8
  • Huawei MS2372h-607
  • Quectel UC20 (+ EVBKIT)

USSD は GSM 時代から存在する、いわゆる “枯れた” 技術なので、上記以外の機種でも SORACOM の Global SIM が利用可能なデバイスであればたいてい USSD を送信することができるのではないかと思います。 ただし、3G による接続が必要ですので、LTE 専用機種だとサポートされていないかもしれません。(3G/LTE 両方に対応した機種なら OK なはずです)

電話アプリでの送信は、いくつかの機種の SIM フリースマホで確認しました。 おそらく皆さんのお手元の電話機でも送信できると思います。

ぜひ、この古くて新しい機能の活用方法を考えてみてくださいね。

ogu

“Discovery” 2018 展示ブースの歩き方

Discovery2018

もう7月がやってきますね。 7/4 SORACOM Conference “Discovery” 2018 も週が明けた水曜日開催です。 カンファレンスではソラコムからの新発表(ご期待下さい!)と多くの事例セッションが揃いましたが、もう一つの目玉がパートナー各社による展示ブースです。 今回は昨年より多い37社の腕に覚えありな展示ブースがでているので、皆さんに効率よく見ていただけるような簡単なガイドをしていきたいと思います。

1. 基調講演前にあたりをつける

基調講演の開始は10:30からですが、開場と展示スペースオープンは9:30からなので60分の時間があります。席を確保した方は是非展示スペースを御覧ください。 ほとんどのブースが事例の展示を行っており、具体的な話を聞いていただけます。 最初からじっくりでも良いですが、アタリをつけてxx時にまた来ますという作戦もありですね。お昼休みは12:00-13:30まで90分、午後の休憩は15:15-15:45までの30分、講演終了後もたっぷり18:30まで展示スペースはやっています。 また、開場にはチェレステ色のSORACOMロゴTシャツを着た社員も大勢いるので、相談いただければご要望に会ったブースをご紹介します。

ここで要注意!ですが、、ソラコムの新発表は10:30からの基調講演の中で行います。 ということは、朝にソラコムブースに行っても新発表は何も聞けません。 なので朝はパートナーブースを見て回るのがオススメです。

Discovery2018

2. 事例ツアーに参加する

とは言えども全社見てみたいけど説明員がいつも忙しそうだしな、、またにするかな、、という気持ちになっちゃうものですよね。自分はそうです。 なので、今年も展示ツアーをご用意してあります。 詳細はこちらですが、2グループに分けて1ブース1分程度の説明を聞いていくツアーです。一通り各社が何をやっているのか知りたいなー、とか、アタリをつけるはじめの一歩としてもご活用ください。 こちらは午後からのスタートですが、11:00からご希望の時間帯を予約可能となりますので、展示ツアー受付までお越しください。

https://discovery2018.soracom.jp/exhibition/tour.html

Discovery2018

3. 登壇者事例の展示されているブースへ行く(またはその逆)

登壇されるお客様事例について展示しているブースがあります。 実際に講演を聴講された後にブースで詳細を聞いていただくことも可能です。

MODE社(D1:FAプロダクツ様事例) セゾン情報システムズ社(D1:日本電産様事例) KYOSO社(A3:フジテック様事例E4:トーア紡様事例) 日置電機社(A3:自社事例) フレクト社(D3:オープンハウス様事例)

4. Discoveryサイトからお客様に合う展示パートナーを Pick up!

Discoveryのサイトでは、展示パートナー各社の展示内容や、IoTの強みに関する情報をご覧いただけます。パートナーの各種カテゴリーに加え、動態管理やデータ加工など、用途別のソート機能を用意しています。 また、各社のページをクリックすると、これまでに導入したIoTの事例を具体的にご紹介しています。お客様の要望をすでに形にしているパートナー社もいるかもしれません。 是非こちらのページをご活用ください。

https://discovery2018.soracom.jp/exhibition/

以上が展示ブース虎の巻です。

まとめ

 朝一は席を確保したらパートナーブースを見てまわろう!  詳しい話を聞きたいときは昼休みや午後の時間に再訪しよう!  基調講演が終わったらソラコムブースにも行ってみよう!  各社説明を一通り聞きたい場合はツアーに参加しよう!  講演で気になったら関連のブースにも行ってみよう!

それでは、7/4に会場で皆様とお会いできることを楽しみにしています。

アライアンス担当 二神

“Discovery” 2018 IoTの世界を体感できる!Touch and Tryをご紹介

Discovery2018

みなさんこんにちは。ソラコム熊崎です。 残り2週間を切った、SORACOM Conference “Discovery” 2018ですが、本日はIoTの世界を体験いただける特別コーナー「IoT Touch and Try」についてご紹介します。

SORACOM IoT Touch and Tryとは?

SORACOM IoT Touch and Tryは、IoTが広がった先の世界を体感いただけるコーナーです。モノがインターネットに繋がることで変わる生活を、様々なIoT製品を実際に手にとって体験いただきます。

IoT Touch and Try にはどんな製品が?

Discovery2018

IoT Touch and Tryコーナーは、約25種類のIoT/ハードウェア製品をご紹介します。ご家庭で利用出来るスマートホーム関係のサービスから、お子さん・高齢者の見守りサービス、畜産や農業など第一次産業にフォーカスした製品等、幅広く展示しています。

見守り関係のソリューション

  • 街全体でお子様の見守りを実現するotta
  • 赤ちゃんのお昼寝状況を把握しうつ伏せ寝をしていたらアラートを出す保育園向けサービスのるくみー
  • 家族間のコミュニケーション促進や、見守りを支える家庭用ロボットのBOCCO
  • 500円から始められるスマートセキュリティーサービス
  • 小型で軽量、利用しやすいTrackimo GPCトラッカー
  • 窓や扉に工具不要で簡単に取り付け可能なセンサーを活用したスマートホームセキュリティサービスのLeafee

医療・健康をテーマにしたソリューション

  • 超音波センサーを使い、排尿のタイミングを伝え、介護に関わる方の負担を解消するIoTサービスdfree
  • 身体・認知能力の測定が可能、運動を楽しくするIoTヘルスケアのMoff

第一次産業でも始まるIoTソリューション

  • 牛や牧場内に取り付けたセンサーデータから、牛の状態を自動で判断する次世代牧場管理システムのU-motion
  • 狩猟用のセンサーを罠に取り付け、24時間監視を実現。獲物を捕らえたタイミングで効率的に狩猟を実現するスマートトラップ
  • 土壌センサーを使い、栽培ノウハウをデータ化する農業センサーシステムのSenSprout Pro
  • 人と人のコミュニティハブとなるIoTプランターのPLANTIO HOME

様々な業界で利用される幅広いサービス

  • 手のひらサイズのIoT双方向通訳のPOCKETALK
  • 建設現場にAR技術を用いた3Dモデルを重ね合わせ、安全のシミュレーション等が可能になるSITEVISION
  • スマートフォンを活用した紛失防止IoTデバイスのMAMORIO
  • 3Dモデリング、人工知能、IoT、機械学習テクノロジーを用いて、シューズ市場を活性化させるポータルフィット
  • 外貨(紙幣や硬貨)を電子マネーや各種ギフトに交換できるPocket Change
  • 物件の内覧予約や鍵の開閉を管理可能な新しい内覧効率化サービスのスマート内覧
  • 実家のテレビにお孫さん専用のチャンネルができるサービスのまごチャンネル
  • 大切な人にスマホから鳩時計を鳴らすことで、絆を届けるHeart Clock HATO
  • 店舗・オフィス・宿泊施設等のIoT化を、低リスク・低コストで高速に実現するネット接続済みのセンサーウェビオ
  • キャッシュレスなオフィス向けの無人コンビニ600

展示企業の一覧はここからご覧いただけます!

展示員の方もブースにいますので、ぜひお立ち寄りください🌻

ソラコム nao

Grove IoT スターターキット for SORACOM(Wio 3G SORACOM Edition)の発売を開始しました。

みなさん、こんにちは。 本日、Wio 3G SORACOM Editionにセンサーやケーブル、クーポンがついたGrove IoT スターターキット for SORACOM(Wio 3G SORACOM Edition)の販売を開始いたしましたのでお知らせします!

Grove IoT スターターキット for SORACOM(Wio 3G SORACOM Edition)

Wio 3G SORACOM Edition は Seeed 社が開発しているマイコンモジュールで、4月26日に発売を開始しています。Wio 3G SORACOM Edition を発表しました!も合わせてご確認ください。

本日販売を開始したスターターキットでは Wio 3G SORACOM Edition に加え、7種類のセンサー、5USD分のクーポンがセットになっています。 様々なセンサーを使って、簡単にIoTの仕組みを構築いただけます。 以下が含まれています。

これらのセンサーやボタンを使用したサンプルプログラムが用意されているのですぐに試すことができるのも嬉しいところです!

なお、日本向けAirSIM plan-Dがご利用いただるWio LTE JP Versionもありますが、センサーやボタンは共通ですのでどちらでも使用することができます。

Grove IoT スターターキット for SORACOM(Wio 3G SORACOM Edition)グローバル向けユーザコンソール内で本日から販売開始しています。(料金 148 USD、税別、送料別)

どうぞご利用ください!

ソラコム 江木(nori)

“Discovery” 2018 「エンジニア向け」おすすめセッションの選び方

Discovery2018

“Discovery” 2018 ではセッションを2つお届けします、ソラコム 松下(max) です。

先日より「スタートアップトラックを新設 〜"Discovery"2018〜」「“Discovery” 2018 興味別!セッションの歩き方」と、立て続けに “Discovery” 2018 の情報をお送りしております。

今回は エンジニア向け の “Discovery” 2018 おすすめセッションをご紹介します。

エンジニアと言いましても。

ひとまとめに「エンジニア」と言っても、~~エンジニアと様々なカテゴリがあります。 一方、IoT は モノ(ハードウェア)ネットワーククラウド/アプリケーション と3つの要素をカバーする必要があり、求められる範囲が広いことも IoT における特徴です。(なんとかしたいのですが)

そこで、今回は4つのカテゴリーで “Discovery” 2018 のセッション選択の方法です。

ハードウェア・エンジニア向け おすすめセッション

IoT 時代のデバイスは クラウドにつながっている前提のシステム構成 という点が、今までのモノづくりとは異なる点です。 多くのデバイスがクラウドにつながる IoT において自動化は必須です。そして、人がいない場所でも安定的な運用とセキュリティの確保は必須となります。そして、ハードウェア・エンジニアだからこそクラウド連携手法を学ぶことで、他とは違う価値を創り出すことができます!

そこで、以下のようなセッションはいかがでしょうか?

会場内の IoT Touch and Try コーナーでは、実際に稼働している IoT 製品が数多く展示されています。展示員もいますので、実際のハードウェア製作についても聞いてみるチャンスです!

ネットワーク&セキュリティ・エンジニア向け おすすめセッション

IoT のネットワーク構築において 閉域網とデバイス通信の監視 は必須の要件と言えるでしょう。 閉域網は IoT 時代のイントラネット として、そして、デバイスの通信監視は人がいない場所でも動き続けるデバイスのセキュリティ確保の手段として必要なのです。

それらを学べるセッションがこちらです。

また、セッションの他にも展示会場では、パートナーによるセキュリティ製品が展示されています。空き時間にぜひご覧ください!

クラウド&アプリ・エンジニア向け おすすめセッション

IoT は実現速度がとても大切になります。 特にクラウド・エンジニアの方々は デバイス開発もクラウド開発の速度で行えないか? と感じることが多いと思います。そんな課題に対して解決策のヒントとなるセッションがこちらです。

おすすめセッション E-3 と F-3 が同じ時間となります。複数名でご来場いただき、あとで内容を共有するというのはいかがでしょうか。

IoT アーキテクト向け おすすめセッション

アーキテクト職をエンジニアとして考えるか否かは悩ましいところですが、「絵に描いた餅」のような構成を作らないようにするためにも、技術は知っておく必要があるでしょう。 最新の技術を知っていることは当然のことながら、 何ができるのか・何ができないのか といった使いどころや、国内外における通信の最新動向を理解しておくことも必須です。

全てのエンジニアの方に!

“Discovery” で恒例となったナイトイベント SORACOM UG が開催されます。 UG とは User Group の略ですが、 SORACOM を使っていなくても参加できます! 業種・業態を問わず IoT に関わっている方々が個人レベルで交流を行っているコミュニティ・イベントです。

お申し込みは “Discovery” 2018 とは別のページからになりますので、こちらもお忘れなく! SORACOM UG Tokyo #11 / Discovery 夜の部!

おわりに。

昨年(2016年)の 4月のエンジニア向けイベント “if-up 2017” で IoT は 複数の専門分野をまたがる、総合格闘技 と言われています。 IoT に関係する皆さんには「わたしは~~エンジニアだけど、ほかの分野も見てみよう」という積極的な形で関わっていただきたいと願っております!

“Disovery” 2018 の全容とお申込みはこちらからからご覧いただけます。

ちなみに私は E-2 IoTにおけるPoC成功の秘訣F-4 IoT システム 最新アーキテクチャ・リファレンス ~デバイスからクラウドまでの最適解を求めて~ が担当です (^^) 是非とも会場でお会いできることを楽しみにしております!

ソラコム “MAX” 松下

“Discovery” 2018 興味別!セッションの歩き方

Discovery2018

みなさん、こんにちは。ソラコムの熊崎です。 開催が迫ってきた当社のカンファレンス “Discovery” 2018ですが、今日は皆様のご興味に合わせたセッションの歩き方をご紹介します。

定員に達した場合には事前申し込み受付を締め切らせていただきますので、お申し込みがまだな方は、ぜひお早めにお申し込みください。

オススメのセッションは、各ページ内にリストアップしていますので是非ご覧ください。 ウェブサービスにおけるIoT活用 LPWAやIoTの社会インフラにおけるIoT活用 製造業におけるIoT活用

IoTに関する技術、周辺テクノロジーを知りたい IoTプロトタイピング、検証からすぐに始めたい

ウェブサービスにおけるIoT活用

インターネットにつながるデジタル工作機械を使った新しい潮流「メイカームーブメント」に始まり、3Dプリンタの急速な普及により、自らものづくりに参加するためのデバイスは手に入りやすくなりました。インターネットやウェブの技術をものづくりに活かして、イノベーションを起こす試みが始まっています。この潮流により、ハードウェア開発のコストがリーズナブルになったことから、ウェブサービスやアプリケーションを専用ハードウェアとセットにして提供するサービスも次々と始まっています。

ウェブサービスやアプリの企画者や開発者も知っておくべきIoT動向をご紹介します。 https://pages.soracom.jp/20180704_Discovery2018_Webservices.html

LPWAやIoTの社会インフラにおけるIoT活用

スマートシティ・スマートグリッドなどに代表される、電力、ガス、水道、住宅、道路、交通などの、社会インフラにもIoTは活用されています。人々の生活を豊かにするサービスや利便性の向上はもちろん、既存の社会インフラから得られるデータを活用することで、街全体やインフラの効率化などが挙げられます。

LPWA(Low Power Wide Area)は、消費電力を抑えて遠距離通信を実現する無線の通信方式で、従来のIoT通信は、3GやLTEを使ったセルラー通信で実現していたケースが多い中、IoTに特化して使うために作られた規格もあります。送信データ量や頻度などから、特に社会インフラにおけるIoT活用では、LPWAを活用した検証が進んでいます。社会インフラやLPWAでのIoT活用をお考えの方におすすめのセッションをご紹介します。 https://pages.soracom.jp/20180704_Discovery2018_LPWA.html

製造業におけるIoT活用

15年前からM2Mが活用されてきた製造業においてもIoTの活用が始まり、商品だけの提供からソリューション提供へと変遷している企業も登場してきました。現場に蓄積された熟練技術者のノウハウがデジタル化され、可視化・分析だけでなく、再現性なども向上しています。プロジェクトの規模を問わず、今ある設備や装置を活かしながらIoTテクノロジーを活用することができるようになりました。

現場主導のデータの見える化と分析、設備機器の遠隔監視や遠隔メンテナンス、さらには機器から取得したデータを用いた予兆検知や予防保全といったIoT活用の取組みも拡がっています。製造業でのIoT活用、スマート工場や、インダストリー4.0などに興味をお持ちの方におすすめのセッションをご紹介します。 https://pages.soracom.jp/20180704_Discovery2018_Manufacturing.html

IoTに関する技術、周辺テクノロジーを知りたい

デバイス、ネットワーク、クラウド等、IoTを取り巻く技術は多岐に渡り、技術者は日々進歩を続ける新たな技術を学び続ける必要があります。大量のデバイスがつながるIoTでは、効率的なデバイスの配備や運用を念頭に起きシステムを構築し、IoTには欠かせないクラウドを利用することでより効果的にデータを活用する動きが始まってます。

IoTに関する技術、周辺テクノロジー、SORACOM プラットフォームの活用を考える開発者の方におすすめのセッションをご紹介します。 https://pages.soracom.jp/20180704_Discovery2018_technology.html

IoTプロトタイピング、検証からすぐに始めたい

デバイスの小型化、大量生産による低価格化やクラウド技術の進化は勢いを増し、1台から手軽にデバイスを購入し、誰でも簡単にアイディアを形にすることが可能になりました。試作・検証をする Proof of Concept (PoC) を実施するプロトタイピングを迅速に進めるため、既に存在する仕組みや成功したアーキテクチャを活用していくことが不可欠です。

IoT プロトタイピングをまず始めたいと考える開発者の方にオススメのセッションをご紹介します。 https://pages.soracom.jp/20180704_Discovery2018_prototype.html

本カンファレンスの全容はこちらからご確認ください。

ソラコム 熊崎

スタートアップトラックを新設 〜”Discovery”2018〜

Discovery2018

こんにちは。ソラコム 広報・マーケティングの田渕です。

SORACOM Conference ”Discovery”2018 開催まであと20日程度となりました。 セッション打ち合わせも今日はその中でも今年新設した<スタートアップトラック>について少し書きたいと思います。

IoTハードウェアスタートアップの声

SORACOMプラットフォームは、IoTハードウェアスタートアップの皆さまにも多く活用いただいています。スタートアップのお客様からはこんな声を伺うことが多いです。

  • 「Wi-FiやBLEではお客様先で設定が必要。設置すればすぐつながるセルラー通信はお客様にとって使いやすい」
  • 「セルラー通信は初回の契約である程度在庫を持つことが多かったが、SORACOMなら1回線から必要なだけ、ウェブから購入するだけという簡単な手続きで調達できて便利」
  • 「エンジニアにとって通信は手がつけにくい部分。ベンダーに依頼するとスタートアップの開発スピードにあわない。SORACOMは、APIで通信を組み込めるので、通信活用がしやすくなった」

<スタートアップトラック>では、すでに資金調達や大手企業との協業などビジネス拡大フェーズを迎えた先輩スタートアップをゲストにお迎えした2本のセッションと、これから市場に製品・サービスを打ち出そうとしているスタートアップによる「スタートアップピッチ」を開催します。

お申し込みはこちら! https://discovery2018.soracom.jp/

14:30-16:30 // C2 // 〜社会にイノベーションをもたらすIoTスタートアップが続々登壇 〜IoT Startup Pitch

既存の業界に新しい価値をもたらすアイディア、社会を変える革新的なアイディア、独創性あふれるアイディア・・・SORACOMの通信を活用して、新たな製品やサービスを市場に送り出しているスタートアップ企業8社に、リレー形式でアイディアの着想、顧客に届けたい価値、製品やサービスについて熱い想いをお話いただきます。 また、ベンチャーキャピタル、事業会社、ものづくり支援企業からアドバイザーをお迎えし、プロ視点でのフィードバックをいただきます。

イベントへのお申込みこちらから

ピッチ登壇者も申込受付中:申し込みはこちらから

ピッチ登壇者募集

募集期間;2018年6月1日(金)~2018年6月15日(金) 募集対象と条件: * IoT/ハードウェア分野のスタートアップであること * SORACOMを利用していること メリット: * VCやIoTメイカー支援企業などのアドバイザーからのフィードバック * 会場内にて展示ブース提供

VC/事業会社/ハードウェア支援企業のアドバイザーのみなさま

インフィニティ・ベンチャーズLLP Co-founder & Managing Partner 小野 裕史氏 グローバル・ブレイン株式会社 General Partner 熊倉 次郎氏 三井物産株式会社 ICT事業本部 通信サービス事業部 通信プラットフォーム事業第二室 室長 丸山 智雄氏 株式会社Darma Tech Labs 代表取締役 牧野 成将氏

スタートアップセッション

13:30-14:15 // C1 // IoTで新たな価値を顧客に届けるスタートアップの挑戦

本セッションでは、不動産の分野でスマートロック「Ninja Lock」とアプリでスムーズな内覧を可能にする「スマート内覧」を提供するライナフの滝沢氏と、物流の分野で車載端末を活用した運行管理システムを軸にクラウド型物流ソリューション「MOVO(ムーボ)」を提供するHacobuの佐々木氏、保育の分野で保育園や子ども園での子どものお昼寝=午睡をセンサーとアプリで管理・記録する「るくみー午睡チェック」を提供するユニファの赤沼氏にお話を伺います。

16:45-17:30 // C4 // IoT/ハードウェアスタートアップの製品開発と成長戦略

本セッションでは、スマホで撮った子どもの写真・動画をそのまま実家のテレビへ配信するサービス「まごチャンネル」を提供するチカクの梶原氏、子どもや高齢者の見守りサービス「otta」を提供するottaの山本氏、スタイリッシュなパーソナルモビリティ「WHILL」を提供するWHILLの福岡氏にお話を伺います。

お申し込みはこちら! https://discovery2018.soracom.jp/

セッションに登壇いただいた方々の製品・サービスもご覧いただける「IoT Touch & Try」コーナーも今年は拡充。様々な製品・サービスを手にとって体感いただけます。

IoT/ハードウェアスタートアップに関わる方、投資や協業により支援する側の方はもちろん、ユーザーとして関心がある方、そしていずれ自分もIoT/ハードウェアスタートアップを立ち上げたいとお考えの方もご参加おまちしています!

ソラコム 田渕 

SORACOM Beam が Watson IoT Platform に対応しました

こんにちは。ソラコム グロースエンジニアの江木(nori)です。

本日、SORACOM BeamIBM Watson IoT Platform の MQTT 接続に対応しました!のでお知らせします。

beam mqtt

そもそも SORACOM Beam とは

Beam はソラコムのサービス開始当初からあるサービスです。 今一度、Beamを復習すると、、

Beam

機密性の高い情報を IoT デバイスから送受信するには暗号化処理が必要となりますが、IoT デバイスの限られたリソースでは暗号化処理が難しい場合もあります。そのような場合に暗号化処理を SORACOM プラットフォームのリソースにオフロードできるのが Beam です。 Beam を使用したデバイスからのデータアップロードの場合は、3G/LTE 閉域網を通じて Beam のエンドポイントまでデータが送信されますので、平文のままであってもデータは Beam まで安全に届けられます。Beam から先のサーバーは Beam によって暗号化された通信経路によって安全にデータを送信できる、という仕組みです。

Watson IoT Platform連携

兎にも角にも以下のコマンドをご覧ください!

MQTT Publish(Beamなしバージョン)

1
mosquitto_pub -i 'd:<org-id>:deviceType:device01'  -h <org-id>.messaging.internetofthings.ibmcloud.com -u 'use-token-auth' -P 'password' -t iot-2/evt/test/fmt/json -m '{"name1":"soracom-beam-test!","name2":100}'

MQTT Publish (Beam使ったバージョン)

1
mosquitto_pub -h beam.soracom.io -t iot-2/evt/test/fmt/json  -m '{"name1":"soracom-beam-test!","name2":100}'

送信するデータ(オプション)がいろいろ減っていることがわかりますね。

  • -i で指定されるクライアントID
  • -u で指定されるユーザーID
  • -P で指定される認証トークン(パスワード)

これらの情報はあらかじめ Beam に設定します。デバイスからのデータ送信時には Beam がこれらの情報を付与して IBM Watson IoT Platform に転送します。これはつまり、デバイスにクライアントID、ユーザーID、認証トークン(パスワード)を持つ必要がないということです。

接続先を変更したい場合やデバイスIDや認証トークンを変更したい場合に、クラウド側(Beam)の設定をコンソールもしくは API で変更するだけで完了します。わざわざデバイスのある場所まで行って更新する。といった作業がなくなりますね。 また、Watson IoT Platform はデフォルト設定では TLS(Transport Layer Security)による暗号化が必須ですが、Beam が MQTT から MQTTS に変換してデータを転送します。

プレースホルダー機能

さらに今回、プレースホルダー指定を用意しております。 デバイスID に IMSI もしくは IMEI を設定する機能です。

以下のように #{imsi} #{imei} を指定することで、実際には送信時に使用された IMSI,IMEI に置き換えて Watson IoT Platform に送信します。

これはつまり、デバイスが大量にある場合でも、各デバイスにデバイスIDを設定する必要がありません。デバイスからはまったく同じコマンドでデータを送信しても、IMSI もしくは IMEI が個別に付与されるため Watson IoT Platform ではそれぞれのデバイスを識別可能となります。

利用方法

利用方法の詳細は、以下のガイドを参照して下さい。

SORACOM Beam を使用して IBM Watoson IoT Platform と接続する | Getting Started

余談

最近、じわじわと利用が広がっているのが Private Garden という機能です。 Private Garden を利用すると、デバイスは Beam(beam.soracom.io), Funnel(funnel.soracom.io), Harvest(harvest.soracom.io) のエンドポイント以外にアクセスできなくなります。デバイスから直接インターネットにアクセスできないため、よりセキュアにソラコムのサービスを利用できます。 ぜひこちらもご利用ください。

Private Garden 機能を使用する

SORACOM では、今後もユーザ様のご要望を元にどんどん機能強化してまいります。 ぜひ、機能要望などがありましたら、お知らせください!

ソラコム nori

5月の IoT 記事まとめ

みなさんこんにちは、ソラコムの熊崎です。いかがおすごしですか? 2018年もすでに6月と、時が過ぎるのは早いですね。

5月のIoTまとめ記事をご紹介したいと思います。 4月26日にSORACOM Technology Campで発表した内容をゴールデンウィーク中に試して頂いた方が多く、大変数多くのblogをいただいてます。

さて順番にご紹介していきます。

PUSH for Wioの組み立て

Technology Camp会場で一瞬で売り切れてしまったCAMI&Coさんが提供されていたPUSH for Wioを早速組み立てて使ってみてくださいました。弊社社員にも大人気だったケースです。 >>PUSH for Wioの組み立て

Wio 3Gを動かしてみた

こちらも4月26日に発表したグローバルで利用可能なチップSIM搭載のWio 3Gを早速使ってみてくださった記事です。日本以外でも利用可能なグローバルSIMは、グローバルの料金体系のため利用しない間(利用中断中)は無料でご利用いただけます。 >>Wio 3Gを動かしてみた

SORACOM Air for LoRaWAN で GPS トラッカー (Grove GPS 編)

根強い人気のLoRaWANを使ったGPSトラッカーの作り方をご紹介してます。LoRaWANを使った仕組みにご興味をお持ちの方にはぴったりです。

SORACOM Inventory によるデバイス管理と Harvest 連携を試す

こちらも先日アップデートがあったデバイス管理の SORACOM Inventoryに関するブログです。 Inventory機能を利用しデバイスから得たデータをHarvestに連携や、エージェントのカスタムオブジェクトを試して頂いてます。 >>SORACOM Inventory によるデバイス管理と Harvest 連携を試す >>SORACOM Inventory Agent のカスタムオブジェクトを実装してみる

Pi-FieldとEnOceanを使って電源レスの温度測定システム

メカトラックスさんが提供するRaspberry Piのための屋外稼働キット Pi-Fieldとエネルギーハーベストでバッテリー不要なEnoceanを利用し、電源不要で温度測定可能なシステムについて書いていただいてます。Raspberry Piをビジネスで利用したいとお考えの方、ぜひご参考にしてください。1つ1つステップごとに丁寧に書いていただいてます。 >>Pi-FieldとEnOceanを使って電源レスの温度測定システム

SORACOM の料金を音声で確認する

Google Home と SORACOM の連携、3月4月と続き、5月も書いていただきました。今回は、SORACOM の料金をGoogle Homeで確認する仕組みをActions on Google と Dialogflow を用いて作って頂きました。 >>SORACOM の料金を音声で確認する

Grove IoT スターターキット for SORACOM によるセンサーボックス(温度、湿度、電波強度)の開発

ソラコムが定期的に開催しているIoTもくもく会に参加いただいた方が、Grove IoT スターターキットを使った開発について記事を書いてくれてます。 >>Grove IoT スターターキット for SORACOM によるセンサーボックス(温度、湿度、電波強度)の開発

Wio LTEを中国で使う

Wio LTEを海外で使ってみたい!と思ってる方はいませんか? Seeedさんが提供するWio LTEは、ソラコムが提供するJP versionの他に、US、EU, AU版も販売されています。今回はAU版のWio LTEとSORCOMのグローバルSIMで、可視化までを試して頂いてます^^

4月末から始まってるTry! SORACOM チャレンジキャンペーン多数の募集をいただいてます。ぜひ記事を書いた方は応募してみてください^^ 応募フォームはこちらから https://pages.soracom.jp/20180426-0630_IoT_DIY_campaign.html

6月は下記のハンズオンをご用意してます。残りがわずかなイベントも増えてきましたのでご希望の方、各ページのお申込みフォームからご登録ください。

6月7日(木)19:00 - 21:00 IoTもくもく会(SORACOMとWio LTE / Grove センサー編) 6月12日(火)13:00 - 18:00 マイクロソフト共催 IoT ハンズオントレーニング 〜初めの一歩 モノの接続からデータ分析まで〜 6月20日(水)13:00 - 17:00 GCP で始める IoT 入門セミナー

7月4日は年に一度のIoTイベント!SORACOM Conference Discovery を開催します。40社以上のゲストをお呼びしすでに導入が始まる各社のIoTの最新事例をご紹介します。 discovery(https://discovery2018.soracom.jp/) お申し込みはこちらから

ソラコム nao

SORACOM Air plan01s の接続可能エリア、続々と拡大中です!

SORACOM で HSS/HLR の開発を担当している小熊 (ogu) です。

みなさん、SORACOM Air のグローバル SIM、使ってますか?

私が開発している HSS/HLR は、SORACOM の グローバル SIM がいろいろな国で通信できるようになるために働く、SORACOM のコアコンポーネントの一つです。

具体的には、SIM が現地オペレーター(携帯電話会社)のネットワークに最初にアクセスした際に、そのオペレーターから、 「SORACOM の SIM がウチのネットワークに接続してきたけど、この SIM は本当に SORACOM の SIM ですか?」 ということで、SIM の認証を行うための問い合わせがやってきます。

SIM の認証に成功すると、その SIM が本当に SORACOM が発行した SIM だということがわかります。 3GPP の標準で定められた手続きにのっとって認証を行っており、偽物の SIM を作ってそれで偽って接続したりすることはできません。

続いて、現地オペレーターからその SIM がどの制御装置 (VLR とか SGSN、MME などといいます)の配下に接続しようとしているかというメッセージがやってきます。 たとえばその SIM に SMS を送ったりしたい場合は、その制御装置を経由して送信する必要があるので、HSS/HLR はその制御装置のアドレスなどを覚えておく必要があります。

HSS/HLR は現地オペレーターの制御装置に対して、「この SIM の通信速度は上限をこの速度にしてください」といったような、プロファイル情報を渡します。

場合によっては、「この SIM はあなたのネットワークには接続させないでください」というレスポンスを返すこともあります。

さて、前置きが長くなりましたが、SORACOM Air のグローバル SIM はそのように HSS/HLR が各国のオペレーターの制御装置とやり取りをすることで通信ができるようになります。

そしてこの「各国のオペレーターの制御装置」ですが、いろいろなメーカーのいろいろな製品があります。 すると、こちらからは全く同じプロファイル情報を送っているのに、ある国のあるオペレーターでは通信できるのに別のオペレーターでは通信できない、といったようなことが起こる場合があります。

これにはいろいろな理由があるのですが、それを一つずつ解決して、接続可能国数や接続可能オペレーター数を少しずつ拡大していっております。

2018年5月25日現在、plan01s の SIM が対応している国・地域の数は、3G が 109、LTE が 23 です。

詳しくは、グローバル向け Air SIM のページ をご確認ください。

最近 3G で接続可能になった国の中には、Faroe Islands というところがあります。 イギリスとアイスランドの間くらいにある島国のようですが、検索してみると まるでファンタジー映画のような絶景があるところのようです。 いつかこういうところに行ってみたいものですね。

HSS/HLR の開発のお仕事をしていると、地球上にはまだまだ行ったことのないところがたくさんあるなということを思い知らされます。

そして地球上のあらゆる場所で SORACOM の SIM が使われて通信が行われるようになるということを想像すると、感動のような思いを覚えるとともに、私たちの果たす役割や責任の重大さを再認識します。

ちょっとエモくなってしまいましたが(笑)、SORACOM Air グローバル SIM をお使いのみなさまが、世界中のあらゆる場所を舞台にご活躍される日のために、今後も着々と接続可能エリアを拡大していきたいと思いますのでご期待ください!

ogu