SORACOM Blog

ソラコムの最新情報をお届けします

新機能:SORACOM Beam / Funnel のエラーログが確認できるようになりました

SORACOM Beam, SORACOM Funnel に関連した機能追加のお知らせです。

SORACOM Beam / SORACOM Funnel はどちらも、いままでデバイスに設定していた情報をクラウド側に保存することで、デバイス側の設定変更を意識しなくて済んだり、データの転送先を事後に変更できるようにするためのサービスです。 詳しくは、サービス概要(BeamFunnel)をご確認ください。

しかし、設定不足や、転送先で発生したエラーを調べにくいというフィードバックをいただいていました。

  • 設定に不備があったときのデバッグがしづらい
  • エラーがクライアントにレスポンスとして返却されるので、デバイスにアクセスできないとエラー内容が確認できない

そこで、これらの情報をコンソールやAPIから確認できる機能を開発しました。

現在確認できるログの内容は以下の通りです。

  • Beam / Funnel 設定が存在していない、もしくは無効になっている場合
  • 転送先サーバーが見つからない場合 (TCP/UDP/HTTP)
  • 転送先サーバーからエラーが返却された場合 (HTTPのみ)

SORACOM Air をご利用の方であれば、追加の設定をせずに、無料でご利用いただけます。 ログは直近2週間分のみ参照可能で、それより古いログは閲覧できませんので、ご注意ください。

以下のガイドも合わせてご確認ください。

SORACOM Beam を使用して安全にデータを送信する SORACOM Funnel の Kinesis Firehose アダプターを使用してクラウドにデータを収集する(コンソール版)

順次、通知できる内容を充実させたり、Beam / Funnel 以外のサービスに対応したりする予定です。 今後も、ユーザーの皆様の声を取り入れた機能開発を進めてまいりますので、ご期待ください。

新機能: IMEI ロック機能をリリースしました

[日本語版] このたび、IMEI ロック機能をリリースしました。

「SIM ロック」をご存知の方は多いと思います。通信端末を購入しても指定されたキャリアのSIMカードしか認識せず、その他のSIMカードは認識することができない機能です。

「IMEI ロック」は、その逆の機能を提供します。 「IMEI ロック」が設定された Air SIM は、特定の端末でしか通信できなくなります。他のデバイスに挿しても、通信できません。 ※ IMEI(端末識別番号:International Mobile Equipment Identifier)とは、3G/LTE の通信モジュールを持つすべてのデバイスに付与されているユニークな識別番号です。

たとえば、遠隔地にある IoT デバイスで使用している Air SIM が盗難された場合の悪用を防いだり、特定の業務用端末のみ使用を許可するといった利用ができます。

当機能は、ユーザーコンソールおよびAPIから使用することができます。

IMEIロック

コンソールの利用については、Air SIM が利用できるデバイスを固定(IMEI ロック)をご確認ください。 また、APIも提供しており、大量のAir SIMに当機能を適用する際や任意のIMEIを指定して複数のAir SIMをロックする場合におすすめです。

なお、当機能の利用に関する追加料金等はございません。

IMEI ロック機能は、Canal や Door といったセキュアなネットワークサービスをご利用いただくお客様から「SIMが盗難にあったら心配だ」というフィードバックにより提供することとなりました。 今後ともお客様からのフィードバックを心よりお待ちしております。

ソラコム Mason Mark


[English version]

I am pleased to introduce a new feature of the SORACOM user console and API: IMEI lock.

Most people are familiar with a “SIM lock”, where a device is locked so that it works only with certain SIM cards. That’s a common way for telephone companies to prevent their discounted phones from working on other carriers' networks.

An IMEI lock is the opposite: it locks the SIM to a certain device. Every device that can use a SIM for communications has an unique IMEI number. So the IMEI lock feature allows you to tell the Soracom network “I want this SIM to work with this device, and no other devices”. Once locked, the SIM will not work even if somebody removes it and inserts it into a different device.

Registered SIMs may be locked or unlocked via the SORACOM API (Japanese / English), using the new setImeiLock and unsetImeiLock operations. That is the most appropriate method for locking a large group of SIMs, or locking SIMs to arbitrary IMEIs.

SIMs can also be locked and unlocked via the user console. A new column in the SIM Management screen displays the lock status. To lock a SIM, select it and choose Enable IMEI Lock from the Actions menu. Unlocking a SIM works the same way, except you choose the Remove IMEI Lock action.

You can select multiple SIMs and lock or unlock them with a single command. SIMs will be locked to the IMEI of the device they are currently in, so they have to be online in order to be locked. (One or more SIMs can be unlocked at any time, regardless of online status.)

It is also possible to lock a SIM to an arbitrary IMEI, which does not require it to be online. To do this, select a single SIM in the SIM Management screen, then choose Enable IMEI Lock. When only one SIM is selected, the confirmation screen allows you to edit the IMEI directly before enabling the lock.

It is often convenient that a SIM can connect any number of devices without restriction. However, for some use cases, it is important that once a device has been provisioned with a SIM, that SIM cannot be used if it is removed. The new IMEI lock feature addresses those use cases.

It is important to note that IMEI lock doesn’t provide perfect security; there are devices that can be configured to use any IMEI. So it is a recommended to keep your IMEI numbers private — if a bad actor were to obtain both your SIM card and the IMEI it is locked to, then in some cases they would be able to bypass the lock.

But for most common scenarios, the new IMEI lock feature provides a powerful tool to control how your SIMs are used.

Many thanks to all of the people who let us know they needed this feature, and who gave us feedback during its development!

ソラコム Mason Mark

SORACOM がグッドデザイン賞を受賞しました

グッドデザイン賞

この度、「IoT 通信プラットフォームSORACOM」が 2016年度グッドデザイン賞を受賞しました。

みなさん一度は見たことがあるはずの「グッドデザイン賞」のロゴ。 グッドデザイン賞は、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。

有形、無形問わず、デザインはもちろん、その裏側に潜むプロセス、思想、意義など、様々な面を考慮し、総合的に判断して表彰されるアワードです。

SORACOM Air

IoT 通信プラットフォーム SORACOM は、IoT に最適なモバイル通信をリーズナブルに、セキュアに、Web コンソールや API でコントローラブルに提供します。

また、スタートアップであるソラコムが通信インフラサービスを提供できる背景には、携帯通信事業者が、通常専用のハードウェアを用いて作るデータセンターをクラウド上にソフトウェアで実装するというテクノロジーイノベーションがあります。

昨今の IoT(Internet of Things、モノのインターネット)の潮流は、クラウドやデバイス、機械学習などの周辺技術の成熟により、個人や企業問わず、企業の規模も問わず、IoT を活用出来るようになりました。そして、SORACOM によって通信も柔軟にご利用いただけるようになりました。

これにより、もっと多くのアイディアが形になり、IoT プレイヤーが増えてほしい、さらにはこのサービスを通じて、多くの社会イノベーションに貢献したいと、ソラコムは考えています。

IoT や SORACOM にご興味をお持ちいただいた方向けに説明ページをご用意しています。 ぜひご覧になってみて下さい。

「IoT とは?」 「SORACOM 概要」

ソラコム 広報 田渕 

ソラコムCEO玉川が、Forbes 最もイノベーティブなスタートアップ 3位入賞

本日はメディア掲載と、アワード受賞のニュースです。

Forbes JAPAN'S CEO AWARD 授賞式

Forbes JAPAN 11月号は「凄い経営者100選」が特集されており、その中で、「最もイノベーティブなスタートアップBEST5」の栄えある3位に、株式会社ソラコム CEO 玉川 憲が選ばれました。

選出にあたり重視されたのは「未来への成長性がある」、「テクノロジに寄る"新結合”がある」、「持続可能性がある」の3点。

ソラコムは、そのサービスモデルと、顧客の導入実績、またこの5月〜7月の資金調達、グローバル展開を評価され、堂々の3位に入賞しました。

9月28日には、Forbes JAPAN’S CEO AWARD 2016の表彰式とあわせて、「最もイノベーティブなスタートアップBEST5」の表彰も行われました。

Forbes JAPAN’S CEO AWARD 2016 は、3つのカテゴリで表彰されました。

それぞれ1位を受賞されたのは以下の皆様です。 - 日本を動かす経営者 1位 : 第一生命保険 渡邉光一郎 様 - 世界で最もイノベーティブな企業 JAPAN No.1 :楽天 三木谷浩史 様 - 最もイノベーティブなスタートアップ 1位 :プリファードネットワークス 西川徹 様 

他にも日本の企業のそうそうたる経営者が表彰されました。

ソラコムCEO玉川は、「この賞を得たことで、グローバル展開の応援と思っています。このスピード感で、IoT通信プラットフォームSORACOMを、日本から世界へ展開していきます。」といったスピーチをしました。

こういった賞をいただくことができたのも、各界でIoT推進をされるお客様や、パートナーの皆様、加えてファンの方々のおかげです。ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いします。

Forbes JAPAN'S CEO AWARD 授賞式

Forbes JAPAN 2016年11月号

ソラコム 広報 田渕

SORACOM Study Group 第一回 in 熊本 開催レポート

みなさん、こんにちは、ソラコムの熊崎です。

9/18のJAWS-UGの次の日は、SORACOM STUDY GROUP 九州 第一回目が熊本大学で開催されました。

第0回目の開催を経て、これが正式には第一回目のSORACOM Study Groupです。嬉しいですね!😆

今回は、SORACOM Study Group 九州という名前が付いている通り、九州の様々な箇所で開催していこう!の第一回目で熊本へやってきました。 開催場所は熊本大学。広いキャンパスです。

最初は、ソラコムの松井による7月13日に開催した SORACOM Discovery のおさらいです。Discoveryの各セッションの資料や動画はこちらに載せていますので、ぜひご覧ください。 seminar

続いて、QTNetの吉村さんによるLoRaを利用したインフラモニタリングのご紹介です。宮崎県の橋のモニタリングとして、省電力広域無線通信のLoRaを使い、どの程度の通信が可能なのかを紹介いただきましたが、最長3.8キロだったそうです。 qtnet

SORACOM Conference discoveryのA5セッション「SORACOMxLoRaWAN™ 省電力広域ネットワークへの取組み」では、QTNetの松崎さんにご登壇いただきました。その時の資料もこちらからご確認いただけます。

さて、最後は超音波センサーハンズオン!すでにSORACOMをご利用いただいている方から、初めてプログラミングをされる方まで幅広い方にご参加いただきました。 いつものごとく、ラズパイがずらっと並んでおります。 handson1

超音波センサーハンズオンキットはSORACOMのユーザーコンソール画面より注文ができるので、ご家庭でも体験していただけます。 注文方法はこちらから、ハンズオンの詳細な手順書はこちらからご確認いただけます。

ジャンパーワイヤの配線を間違えないように、イラストと見比べながら慎重に作業していきます。 handson2

このロボットの目のような物が、超音波センサーです。無事にみなさん超音波センサーでセンシングに成功していました! handson3

懇親会は、熊本の名産品を堪能しました。懇親会に参加したみんなで SORACOM Study Groupの「S」ポーズ! after-party

SORACOM User Group Tokyoでは、第四回目となるSORACOM UG ソラコム1周年記念祭‼︎!を来る10月7日に開催を予定しているようです。IoTやSORACOMに興味のある方は誰でも参加できる会となってますので、ぜひお早めのお申し込みを!

SORACOM User Groupに興味があり始めてみたい方は、ソラコム コミュニティチーム community@soracom.jp までお気軽にお問い合わせください。

ソラコム 熊崎

SORACOMがJAWS-UG KUMAMOTOに参加!

みなさん、こんにちは、ソラコムの熊崎です。

9月18日はJAWS-UG KUMAMOTO(アルファベット表記が正しいとのこと)へ行ってまいりました。 この3連休はJAWS-UG 大分・熊本と勉強会ツアーが開催されていましたようで、熊本は勉強会ツアー2日目です!

JAWS-UG KUMAMOTO看板 この日は、熊本市内のお祭りで、市内は法被を着た若者で溢れかえっていました。

members JAWS-UG KUMAMOTOにお誘いいただいた山ノ内さん(左)と松岡さん(左から二人目)。JAWS Days 2016とSORACOMのTシャツ、色が全く同じでペアルック。

SORACOMでは最初の1時間枠をいただき、初のCanalGateのハンズオンを実施。AWSユーザーの皆さまに、IoTには欠かせない閉域網アクセスを体感いただきました。 Canalは、AWS上にあるサーバーにVPCピアリングで接続できるサービスで、AWSを利用頂いている企業の皆さんのセキュアなIoTシステム実現に欠かせないサービスです。GateはSORACOMの閉域網サービスを利用し、お客様のネットワークからデバイスへのアクセスを可能にします。

今回は、持参いただいたデバイスにSORACOM Air SIMを入れ、お持ちのPCからSORACOMが入ったデバイスへのアクセスを試していただきます。

さすが熊本、くまモンの居住地なので、くまモン大量発生です🐻 ハンズオンphoto1

SORACOMとくまモンの初のコラボレーション🐻 ハンズオンphoto2

1時間のハンズオンは、少々時間が足りなかったようですが、完走された方もいらっしゃいました! 9月28日は同じくCanalとGateのサービスの紹介と設定手順について実演セミナーを行います。リモートからデバイスにアクセスしたいと日ごろから願っているエンジニアの皆さま、是非この機会にご参加ください。

さて、ハンズオン終了後は、サーバーがピンチの時に監視アラートをTwilio使って音声で知らせる仕組みを作った相馬さんの発表。 soma-san

そして、4月に発生した熊本の震災直後に水が出る場所出ない場所を地図上で表示するサービス「mizuderu」を作ったメンバーの方のパネルが行われました。 震災が起こった時、水が出る場所がすぐにわかるといいな〜というtwitterの一言からスタートしたこのプロジェクトは、九州の方に限らず、日本全国の多くの方が参加し改善を重ねたようです。アスキーの大谷さんのモデレーターのもと、開発の苦労、学び、今後に行かせることを話していただきました。 mizuderu

最後はくまモンを愛する多田さんのライトニングトーク。 tada-san

懇親会は、オーストラリアのお店だったようで、カンガルーやワニのお肉をいただきました。 party

懇親会会場までの途中、熊本市役所の14階から熊本城の今の状況を見せていただきました。地震による被害の影響の大きさ、恐ろしさを改めて感じました。 熊本城

少しでも早い復興を心からお祈り申し上げております。

ソラコム 熊崎

コンソール新機能:非同期にデータをエクスポートできるようになりました

[日本語版] SORACOMユーザーコンソールに新しい機能が追加されました。

幸いなことに、ソラコムのサービスは、2016年7月時点で3000以上のお客様・パートナー様にお使いいただいています! ソラコムでは、通信使用量の実績データや請求情報を CSV 形式もしくはPDF形式でダウンロードできますが、多くの Air SIM を管理し、サービスをご利用されているお客様にとっては、ダウンロードに時間がかかっていました。 このようなフィードバックをいただき、このたび、非同期にデータをエクスポートする機能を追加しました。 例えば、CSVとしてSORACOM Air、Beam の統計情報のエクスポート、もしくはPDF形式の請求書をダウンロードする際も、ユーザコンソールを使用し続けることができ、自動的にダウンロードが開始されます。

コンソール

また、アクセス制限をもつSAMユーザー機能を使用している場合、セキュリティポリシーの設定により、当機能の使用を制限することができます。 関連するセキュリティポリシーを編集することにより、非同期エクスポート機能を有効にすることができます。

いつも有用なフィードバックをいただけるお客様に心から感謝しています。 引き続き、迅速かつ継続的に、よりよいサービス、機能を提供していきたいと思います。

ソラコム Mason Mark


[English version]

Last week the SORACOM user console was updated with a new feature: asynchronous data export.

This is a big improvement for large export jobs, because it means that when you start an export (for example, by exporting your Soracom Air or Beam statistics as CSV, or downloading a billing statement in PDF format) you no longer have to wait for the export job to complete before continuing your work. You can continue to use the user console, and the download will begin automatically once the export is complete.

It also means you can start multiple exports at the same time, making them run in parallel. This is useful in certain cases, such as when you want to export many monthly billing statements.

For many typical use cases, the difference probably isn’t very noticeable. The previous version of the export feature was fast enough to handle those workloads. But for users with thousands of SIMs, or very high data volumes, this new version is a significant improvement.

There is one intentional limitation: if you’ve used the SAM feature to create one or more restricted users for your account, the security policy for those users may prohibit using new features (meaning features that did not exist at the time the security policy was created). When logging in as one of these restricted users, the new asynchronous export feature will be unavailable, and exporting will work exactly the same way it did before. You can enable the new asynchronous export feature for restricted users by editing the associated security policy (Main Menu → Security → Users → Permissions).

On behalf of the engineering team, I would like to thank all of the users who helped us deliver this improvement, either by requesting this feature in the first place, or by providing feedback and bug reports on the initial versions. Our goal is very simple: to deliver real-world improvements, quickly and continuously, that address the actual needs of our customers.

So we truly appreciate it when customers take the time to let us know what they need, and how well we are addressing those needs. It makes our job a lot easier. Thank you!

ソラコム Mason Mark

週刊東洋経済のIoT特集に7社のユーザー企業と一緒に掲載されました!

週刊東洋経済(9/17号)表紙

鉄腕アトムの表紙が印象的な、9月12日発売の週刊東洋経済(9/17号)では、ビジネス誌では久々の「IoT 特集」です。その名も「IoT 発進!」

ソフトバンクの ARM 買収など、注目を浴びる「IoT」というキーワード。 IoT の世界のビジネス動向や、取り組む企業、事例や技術など、50ページにも渡る大特集です。ぜひ読んでみてください。

こちらに、ソラコムも「IoT を支える黒子」として、注目のサービスとして SORACOM が紹介され、CEO 玉川のインタビューと共に掲載いただきました。

週刊東洋経済(9/17号)ユーザー事例

また、今回は「密着!賢者たちの IoT 戦略 〜すごい IoT ベンチャー〜」と言う章で、SORACOM をご利用いただくユーザー企業7社様の事例を掲載いただきました。

SORACOM のユーザー様は、熱い信念と、アイディアと技術をお持ちで、それぞれの分野で、新たなチャレンジされているユーザー様ばかりです。今回、こういったユーザー様の活動をご紹介できて、本当に嬉しいです。

詳細は、本誌をお買い求めいただくとして、取材に応じて下さった企業様は以下の通りです。 いずれも、「こんな身近なところから IoT を実践できる」を実感いただけると思います。

  • ニコン・トリンブル様 : 建設施工現場の機器状況や施工管理を可視化
  • 十勝バス様/ユニ・トランド様 :バスのロケーションシステムと乗り換えアプリ
  • 中野区産業振興推進機構様/ NHN テコラス様 :商店街の動態管理
  • JapnTaxi 様/ IRIS 様 :タクシー後部座席のデジタルサイネージへのコンテンツ配信管理
  • 内田洋行様 :インターネット百葉箱で全国の学校の情報を可視化
  • インフォミクス様 :太陽光発電遠隔監視システムの遠隔監視
  • SAFECAST 様 :放射線量計測とオープンマップでの情報提供

事例概要は、ソラコムの事例ページでもご紹介していますのでご覧ください。

SORACOM をご利用いただければ、アイディアをお持ちの方はどなたでも「IoT プレイヤー」になることができます。

SORACOM は、オープンでフェアなプラットフォームとして、どなたでも、企業でも個人でも、同じ料金体系でサービスをご利用いただけます。引き続き、SORACOM がサポートさせていただいているサービスを、ご紹介できればと思います。

この機会に、SORACOM にご興味をお持ちいただきましたら、まずは使ってみてください。サービスのチュートリアル「GettingStarted」もご用意しています。 >>>SORACOMのはじめ方 >>>GettingStarted

ソラコム 広報 田渕

新機能:SIMの状態に「利用中断中」を追加しました

[日本語版] 本日、SORACOM Air の新機能として「サスペンドSIM」の提供を開始しました。 当機能では、Air SIM を「利用中断中」の状態にすることができます。

「利用中断中」状態の SIM は、基本料金がデータ通信SIMの場合で 50%OFF となります。これまで使用開始後の基本料金は、データ通信の有無にかかわらず解約するまでは、1 日 10 円(税別・データ通信のみ)、1 日 15 円(税別・データ通信/SMS)となっていました。「利用中断中」状態にすることで、それぞれ 5円、10円となります。 さらに、いつでもデータ通信利用可能な状態に変更することができます。

多くのお客様からフィードバックをいただく中で、IoT デバイスが必ずしも一年を通じて常時接続するわけではなく、特定の時期のみ使用するような用途がありました。 例えば、スキー場のロッカーとリフトは、冬のみ稼働する場合がほとんどです。また、農業モニターと散水システムでは、春や夏のみ稼働します。 このように、通信が必要とされていない場合に「利用中断中」とすることにより、コストを抑えることができます。

なお、「利用中断中」状態への変更 1 回につき、SIM 1 枚あたり 300円の設定変更料金が発生します。(データ通信SIMの場合、60日間よりも長く中断する場合にコストメリットがあります。)

また、今回ユーザーコンソールに多くの改善を行っております。 「SIM 管理」画面で、SIMの状態によるフィルタリングを改善しています。また、請求書払いからクレジットカード払いに戻すことができます。その他、UIの改善をおこなっています。 お客様からのフィードバックにより、改善できたことを感謝しています。

今後ともお客様がコストを節約できるよう努めていきます。

ソラコム Mason Mark


[English version] Today the SORACOM user console has been updated with a new SIM-management feature: Suspend SIM. This feature allows putting SIMs in a new “suspended” status when they aren’t expected to be used for an extended period of time. While suspended, the daily maintenance fee for each SIM is reduced by 50%, to JPY 5 per day. However, the SIMs stay ready to return to active duty at any time.

SORACOM’s motto is “connecting all the people and things in society”, and we initially envisioned all of those things being connected all of the time. However, through feedback from innovators using SORACOM Air to connect all sorts of new kinds of devices, we came to understand that there are plenty of devices that only need to be connected for part of the year.

For example, ski lockers and lifts might only operate in the winter months. Agricultural monitors and watering systems might only need to be powered on during the spring or summer, or whatever season the crops they serve are growing.

With this new feature, SIMs that are deployed in systems like these can be suspended during their dormant months when they aren’t needed, to reduce costs. When the next year comes, they can be instantly re-activated through the SORACOM API or user console, without having to physically visit each device (which might be deployed over a wide area).

Suspending a SIM has a one-time cost of JPY 300 (regardless of how long it remains suspended). Therefore, this feature is suitable for SIMs which will be inactive for longer than 60 days.

We hope that the new Suspend feature will help increase efficiency and reduce costs for some of the new seasonal and intermittent use-cases that are being pioneered by Soracom users.

This update to the user console also features many other small usability improvements: it is now possible to switch back from invoice billing to credit card billing, filtering SIMs by status has been improved, the last remaining dependencies on Adobe Flash were eliminated, and various UI issues were improved.

All of these improvements were made possible by feedback from users, so please keep it coming! We truly appreciate it.

SORACOM Mason Mark

SORACOM と Raspberry Pi でIoT 電子工作を試そう

IoT 電子工作をためしてみたいけど、ハードウェアや通信を含むシステムはちょっとハードルが高い・・・そんな方のために、ソラコムは、IoT 向けデータ通信 SIM 「SORACOM Air」と Raspberry Pi で比較的に容易に作ることができるハンズオンテキストを提供しています。

この夏、IoTにチャレンジしませんか?

ハンズオンイベントのご案内

実際に機材を使って試す、IoT をみなさんでわいわいと試してみるイベントを企画しました。教材は、下記の、2) Web カメラを使って植物観察のハンズオンテキストを利用します。Raspberry Pi や、必要機材のセットがお得に購入可能なチケットもご用意しました。ソラコムのエンジニアも参加します。ぜひこの機会に、一緒に IoT 電子工作を試しましょう。

詳細はこちらから:SORACOM 夏の電子工作祭りイベント 8月20日(土)開催

ハンズオンテキストのご紹介

ソラコムで検証済みの SORACOM ハンズオンテキストは現在2つあります。ご自宅で試したい方は、ぜひ以下のハンズオンテキストをお試しください。

1. 超音波センサーをつかったセンシング

超音波距離センサーを使い距離を計測し、クラウドへデータを送る内容となっています。センサーで障害物を検知すると、SORACOM Beam を使ってクラウドへデータを送ります。当ハンズオンでは ElasticSearch (kibana) へデータを送り、可視化を行います。人が前を通ったかどうかをセンシングし可視化、twitter 連携によるメッセージングまでの流れが体験できます。

超音波距離センサーハンズオン

» ハンズオンテキスト詳細はこちら

2. Web カメラを使って植物観察

Web カメラと温度センサーを使い、植物の定点観測を行います。カメラで撮影したデータと温度データを SORACOM を使ってクラウドに連携し、貯めたデータをタイムラプス動画として表示、温度のデータは、ElasticSearch (kibana) を使って可視化します。好きな植物や、時間経過とともに変化する"もの"の観察をお試しいただけます。

» ハンズオンテキスト詳細はこちら

3. NEW! 赤外線リモコンを操作

赤外線信号を Raspberry Pi で受送信し、インターネット経由で家電リモコンを操作します。LIRC(Linux Infrared Remote Control)を利用し、Linux 上での送信したい赤外線信号の解析および送信を行い、SORACOM Beam と MQTT を用いて赤外線信号を送信します。リモートからの家電の操作をお試しいただけます。

» ハンズオンテキスト詳細はこちら

4. その他

その他にも、ソラコム以外の方が書いてくださった「試してみる」BLOG 記事があります。参考にしてみてください。

IoT 活用は、まず動くものをつくって試してみるところから。ぜひこの夏 IoT を始めてみてください。

ソラコム 田渕