SORACOM Blog

ソラコムの最新情報をお届けします

エイプリルフールにジョークサービスを作ってみた

ソラコムの清水です。

この記事はSoftware Design 誌 巻頭特集記念リレーブログの2日目の記事です。 「何かやってみた」がテーマになっています。

今回は、先日のエイプリルフールの取り組みの裏側をご紹介します。

みなさんご存知のとおり、エイプリルフールはいろいろな企業がアイデアを出して、色々な仕掛けをするお祭りのようなイベントになっています。

ソラコムにとってはサービス公開後初めてのエイプリルフールなので、せっかくだし何かやりたいね、なんて話を1ヶ月くらい前からしていました。

結果的に、ソラコムの新サービスとして、SORACOM Greetings と SORACOM Horoscope の2つのジョークサービスをリリースしました。リリースではパートナー企業様に熱いエンドースメント(嘘)をいただきました。クラスメソッドさんのブログでサービスの紹介していただいたり、Twitterで色々な方に取り上げていただいたりして、スタッフも楽しむことができました。

【新サービス】SORACOM Greetingsを試してみた! 新JokeサービスSORACOM Horoscopeを分解してみたら、認証サービスの良サンプルだとわかった話

これらのサービスは、4月19日現在どちらもご利用いただける状態になっています。 エイプリルフール自体はジョークですが、サービス自体はちゃんと動くものを、とこだわって用意しました。 ぜひ、一度遊んでみていただければと思います。

私達がエイプリルフールの準備をする際にこんなことを気をつけていました。

  • 動くプロダクトを出す
  • SORACOM Airを使って参加できる
  • 読んでくれた人を不快にさせない
  • 他の企業や個人に迷惑をかけない
  • 出すなら G 以降の名前をつける(苦行)
  • 自分たちがやってて楽しい

最初は準備の大変さからリリースだけにしようかなんて案もあったのですが、せっかくやるなら作ろう!ということで、動くものにこだわって準備。結局前日はかなり熱が入った準備をしてしまいました。

SORACOM Horoscope は、AWS のサーバーレスアーキテクチャを利用して、急なアクセス増にも対応できる構成にしています。実際どれくらいアクセスがくるのか想像がつかないなかで、小さいサービスを作るにはとても便利です。

Horoscopeはサーバーレスアーキテクチャ

今回利用した、 API Gateway & Lambda を利用したサービス作成はSORACOM Beam を使用して AWS と接続するで解説しています。

今回の内容は先日の SORACOM UG #2 で発表させていただいたものです。

SORACOM UG は SORACOM ユーザーの方々によるLTで、毎回盛り上がっています。ソフトウェアエンジニアもハードウェアエンジニアも楽しく交流できる場になっているように感じています。 Facebook グループがありますので、次回開催を逃さないように、ぜひチェックしてみてくださいね。

明日以降のエントリもお楽しみに!

Software Design 誌 巻頭特集記念リレーブログ始まりました

この記事は Software Design 誌 2016 年 5 月号 巻頭特集 記念リレーブログ の第1日目、4/18 日分の記事です。

リレーブログ、始まりましたー!

ソラコムのフルスケールエンジニア(自称)、小熊です。

今月号(2016年5月号)の Software Design 誌 には、なんとSORACOM の SIM が付録としてついてきます!そして巻頭特集で SORACOM を使った IoT 入門です!私も記事を書かせていただきました! みなさまご存知でしたか?

予約注文でご購入いただいたみなさま、ありがとうございます。すでにお手元に届き始めているころかと思います。

まだ購入してないという方はぜひ今すぐ書店へダッシュ!💨 SORACOM Air が付いている今月号は、売り切れ必至ですよ〜

SORACOM 事始め

Software Design を購入された方の中には、付録で SIM がついてくるとは知らずに購入して、「SIM ついてきたけどどうしよう??」と思っておられる方もいらっしゃるかもしれませんね。

SORACOM では SIM (SORACOM Air) を使ってみるための記事をたくさん用意していますのでぜひご覧になって実際に SIM を使ってみてください。

  • 今すぐ始めよう 本誌のほうにも SIM を使いはじめるまでの手順は解説されていますが、ソラコムの公式サイトでも同様の手順をご紹介しています。 こちらのリンク先は Amazon.co.jp でご購入いただいた際の手順になっていますが、本誌付録の SIM も同じ手順でお使いいただけます。

  • 特設サイト Software Design 2016 年 5 月号の付録の SIM をお使いの方 限定 で、データ通信料金に充当していただける 500 円分の クーポン を配布しております。 そのクーポンをゲットしてお得に SORACOM を使ってみるための手順をこちらのサイトでご案内しています。

  • 開発者向けサイト dev.soracom.io 開発者の方向けのドキュメントなどをいろいろご用意しています。Beam や Endorse など各種サービスを使いこなしていただくためのチュートリアルや、API リファレンスなど、入門して次のステップに進むための資料をぜひご覧ください。

SORACOM 豆知識

この記事はリレーブログの第一弾ですので、上記のようなご案内だけだと寂しい感じがしますね。

せっかくなので、SORACOM について知っている人は知っているけど意外と知られていない、というような、SORACOM に関する「豆知識」がいくつかありますので、ちょっとだけそちらを披露したいと思います。

  1. SORACOM Air は SIM フリー端末、もしくはドコモ端末で使うことができます。 (残念ながら Softbank および KDDI の端末には対応していません。) スマートフォンやタブレットのみならず、Wi-Fi ルーターや USB モデム、SORACOM 認定デバイス などいろいろなデバイスでお使いいただけます。 使わなくなった古い機種とかでも使える可能性がありますよ。今すぐ押入れの奥を探してみましょう!

  2. 今回の付録の SIM のサイズは「ナノ」と呼ばれる、最近のスマートフォンなどでは主流になってきたサイズですが、少し前の機種の場合は「マイクロ」とか「標準」と呼ばれる少し大きめのサイズの SIM でないと使うことができません。 こういう場合、SIM アダプターを別途入手して SIM のサイズを変換していただければ、そういった古い機種でも付録の SIM をお使いいただけるようになります。 SORACOM のイベントに参加すると、SIM アダプターのプレゼントがもらえる場合もあるかも・・・? 近々開催される SORACOM のイベントについては こちら をチェック!

  3. SORACOM Air は 3G/LTE 両方に対応しています。 たまに LTE 非対応だと思っている方がいらっしゃるようですが、通信速度が最高でも 2Mbps だからでしょうかね😅 LTE 対応機器に入れて使っていただくと、3G にくらべてレイテンシの低い通信をご利用いただけます。

  4. SORACOM Air はドコモの MVNO ですので、サービスエリア などはドコモとまったく一緒です。 ドコモのエリアであればどこでもドコモと同じように繋がるはずですので、たとえば「富士山山頂で SORACOM 使えたー!」とかぜひツイートしちゃってください!

こんなところです。

みなさんはいくつ知っていましたか?

明日からは豪華なメンバーによるリレーブログが続いて行きます。

お楽しみに!

4/18発売のSoftware Design 誌に巻頭特集&付録に SORACOM Air SIM がつきます

こんにちは。ソラコムの田渕です。 本日、4/18発売の SoftwareDesign5月号 をご紹介します。  

技術評論社/SoftwareDesign5月号 巻頭カラー特集:特別 SIM で始めよう! SORACOM でわかる IoT 付録: SORACOM Air

「SORACOMでわかるIoT」特集は、平 愛美様、ソラコム 小熊、ヤフー 山本様、さくらインターネット 松本様が解説しています。 3Gドングルや、お手持ちのスマホやタブレット(SIM フリーもしくは docomo 端末)でお試しいただける内容です。 さらに、ソラコムから全員プレゼントを用意しています。詳しくは誌面をご覧ください。

SORACOM Air を試してみたいけどなかなか機会がなかった方は、ぜひこの機会にお試しください。   お買い求めはこちらから。

始まりは Twitter のつぶやき

その後、両社の SIM 付録への想いが結実し、本日、発売日を迎えることができました。 技術評論社様ありがとうございました。 そしてつないでくださった @mhidaka さんありがとうございます。

リレーブログ第3弾を同時開催

Software Design 5月号の連動企画として、さまざまな企業・コミュニティの SORACOM ユーザーによる「ためしてみた」記事のリレーブログを開催します。

もし、読者の方で「ためしてみた」ブログなど書いてくださった場合は、 #soracom ハッシュタグ等でお知らせいただけると嬉しいです。

おわりに

あわせて、いくつかのハンズオンセミナーを企画していますので、ご参加お待ちしています。 大型連休もありますので、ぜひこの機会に IoT にチャレンジしてみてくださいね!

ソラコム 田渕

SORACOM Canal セットアップ費用の値下げを発表しました。

本日(4月6日)、SORACOM Canal のAPIの公開、Limited Preview から Public Betaへの更新に伴い、SORACOM Canal のセットアップ費用の値下げを発表いたしました。 SORACOM Canal のセットアップ費用の値下げは、本日より適用となります。

  • Canalのセットアップ費用を 9,800 円から 980 円に、90 %値下げいたします。
    • 【改定前】 Virtual Private Gateway のセットアップ料金: 9,800 円/回 (税別)
    • 【改定後】 Virtual Private Gateway のセットアップ料金: 980 円/回 (税別)

90% という大幅な値下げをできたことをとても嬉しく思っています! 今後も、運用の自動化および最適化を進め、時間とともにコスト削減を図り、お客様がコストを節約できるよう努めていきます。

ソラコム 江木典之 (Twitter: @NoriyukiEgi)

新機能: SORACOM Canal API, Soracom-cli, Session Events の提供を開始しました

本日(4月6日)、以下の3つの新機能を発表しました。 いずれも本日より使用可能です。

  • SORACOM Canal の API を公開し、Public Beta として提供します。
  • soracom-cli を公開しました。
  • セッションイベントのログを確認できるようになりました。

SORACOM Canal

SORACOM Canal を利用するための API(VPG 作成、設定変更、削除) を公開しました。 今まで、SORACOM Canal をご利用いただくには、以下のように当社まで申請が必要でした。

  • SORACOM Canal Limited Previewへのお申込
  • ソラコム側で Canal の設定を行い、お客様に接続情報をご連絡
  • お客様で、 接続設定を実施

時間と手間がかかっていましたが、今後はAPIを使用することで、ソラコムに申請することなく、お客様自身で Canal の利用を始めることができます。

これに合わせて、SORACOM Canal は、Limited Preview から SORACOM ユーザーであればどなたでもご利用いただける Public Bata サービスとして提供いたします。

SORACOM Canal の API は開発者向けサイト SORACOM API リファレンスをご確認ください。

soracom-cli

soracom-cli を新たに公開いたしました。soracom-cli の特徴は以下のとおりです。

  • Go 言語で実装しています。
    • このため、Windows, Mac, Linux (x86_64, x86, ARM) 複数環境向けにバイナリをビルドしています。
    • 実行形式ファイルをコピーするのみで使用することができます。
  • API 定義ファイルからの自動生成
    • OpenAPI Initiative(旧 Swagger)フォーマットの定義ファイルを読み込み、全ての API に対応するサブコマンドを自動生成 → これにより、今後、新しい API が公開された際にも、これに合わせて、迅速にCLIをご提供できることが見込まれます。

これまでも、SORACOM SDK for Ruby としてコマンドライン・インターフェース(CLI、soraomコマンド)をご利用いただくことは可能でしたが、新たに別のツールとして提供いたします。

当 CLI は、API に対して 1:1 でサブコマンドが定義されています。また、POST する API の場合、Body 部分はいくつかの方法で指定することができます。

例えば、以下の API を CLI から呼び出します。

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API: POST /v1/subscribers/44010xxxxxxxx/update_speed_class

Body 部分は以下のように指定することができます。

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   # JSON のフィールドを直接指定
   $ soracom subscribers update_speed_class --imsi 44010xxxxxxxxxx \
    --speed-class=“s1.fast”

   # JSON 文字列で指定
   $ soracom subscribers update_speed_class --imsi 44010xxxxxxxxxx \
    --body=“$(jo speedClass=s1.fast)”

   # ファイルで指定
   $ soracom subscribers update_speed_class --imsi 44010xxxxxxxxxx \
    --body=@newspeedclass.json

   # 標準入力から読み込み
   $ jo speedClass=s1.fast | soracom subscribers update_speed_class \
   --imsi 44010xxxxxxxx --body -

soracom-cli は本日よりお使いいただけます! Githubページ

セッションイベントのログ

SORACOM Air の SIM のセッションイベントのログ(オンライン、オフラインなど)を API、SORACOM ユーザーコンソールから確認できるようになりました。 以下を確認することができます。

  • ご使用の SIM のオンライン/オフラインとなった時間
  • ご使用の SIM のセッションが更新された時間
    • 場所の移動等でセッションは更新されます
  • ご使用の SIM が利用している端末(IMEI)

これまでも、API もしくはコンソールから現時点でのオンライン、オフラインの状態を確認することはできましたが、多くのお客様から、ログ(履歴)を確認したいというご要望をいただいていました。 今回、このご要望にお応えすることができました。

セッションイベントのログはユーザーコンソールの「SIM 詳細」から「セッション履歴」で確認することができます。

session events

今回の新機能は、いずれも SORACOM をお使いのお客様からいただいたご要望をもとにしております。 お客様からいただいたご要望を提供することができ、とてもうれしく思っています。

今後ともお客様のご要望をもとに、機能、サービスを拡張しますので、フィードバックをいただければ幸いです!

ソラコム 江木典之 (Twitter: @NoriyukiEgi)

FA の現場で求められる IoT ソリューションとは

広報の田渕です。 ソラコムにはSORACOM パートナースペース(SPS)というパートナープログラムがあります。

IoT ソリューションの導入には複数の専門性が必要となります。例えば、センサーやゲートウェイなどのデバイス、セキュリティや可視化などのソリューション、システムを構築するインテグレーション。そこで、ソラコムでは、パートナー企業のみなさまと一緒に、お客様の IoT のニーズに応えています。

そんな中、SPSパートナー様が SORACOM を利用した特定業界向けソリューションを新たに作り、提供されるケースも増えてきています。 その一例をご紹介します。

PLCの"見える化"をかなえる Armadillo-IoT x Flex Device

FA(Factroy Automation)の現場では、PLC (Programmable Logic Controller) と呼ばれる機械の制御装置が利用されています。 このPLCはメーカー毎に独自のプロトコルで実装されており、異なるメーカーのPLCの一括管理が課題でした。 本ソリューションは、国内主要メーカー製 PLC を一括管理することができる画期的なソリューションです。

Flex Device エージェントソフトウェアを搭載したArmadillo-IoTゲートウェイを使えば、電源を入れるだけでFA機器のPLCからの情報をFlex Deviceクラウドセンターに登録できます。クラウド経由で各デバイスをリモートで管理・監視することができます。

本ソリューションは、アットマークテクノ様の IoT ゲートウェイ「Armadillo-IoT」と、東海ソフト様の PLC の管理アプリ「Flex Device」を組み合わせています。 国内主要メーカー製の PLC を IoT ゲートウェイの電源を入れるだけで、クラウド経由で「見える化」と「一括監視・管理」を実現しています。 スクラッチで作ると導入まで時間のかかる IoT システムが、気軽に、セキュアにご利用いただけます。

この通信部分に SORACOM Air をご利用いただいています。

アットマークテクノ様では、Flex Device 3か月トライアルキャンペーンを6月末まで実施中です。 ソリューション詳細及び、キャンペーンについては以下よりお問い合わせください。

Flex Device 3ヶ月トライアルキャンペーン 2016年6月末日まで期間延長して受付中!

ソラコムでは、引き続き、SPS パートナー様と共に、様々な業界の課題へのソリューションを提供していきます。

新サービスSORACOM Greetings、SORACOM Horoscopeを発表しました

本日(4月1日)、新サービスSORACOM Greetings、SORACOM Horoscopeを発表しました。 いずれも本日より、PublicBetaとして、サービスを開始しています。

SORACOM Greetings

SORACOM Greetings は、ユーザーコンソールにおいて指定のコマンドを入力することで、登録されたキャラクターがご挨拶をするという画期的で無意味なサービスです。ソラコムのユーザーコンソール から使用することができます。

SORACOM Horoscope

SORACOM Horoscope は、IMSI と IMEI をブロックチェーンに格納/サーバレスで機械学習/DevOpsにより、デジタルデータで運勢をご提供するサービスです。Horoscopeサービスページより利用することができます。

また、SORACOM Horoscope の詳しい使用方法はSORACOM Horoscope 利用ガイドをご確認ください。

プレスリリースは以下よりご確認いただけます。 IoT 通信プラットフォーム「SORACOM」IoT の未来へと誘う2つの新サービス発表

ソラコムは、今後もお客様の要望をもとに、機能、サービスを拡張し、IoT の未来への誘いを進めていきます!

ソラコム 江木典之 (Twitter: @NoriyukiEgi)

イベントハンドラが有効期限切れイベントとWebhookアクションに対応

ソラコムの安川です。 本日はイベントハンドラ関係の新機能の発表を2つお届けします!

有効期限切れ時のイベントハンドラと expiryAction

SORACOM Air の各 SIM カードには有効期限を設定することが可能で、有効期限が切れた SIM カードはそれ以降新規のセッションが張れなくような設定がこれまでも可能でした。

本日発表する新機能は、この有効期限切れというイベントをトリガにして、イベントハンドラを使ってアクションを起こす機能です。

有効期限のイベントハンドラ

これにより、例えば一定期間おきに継続利用の確認が必要なケースなどで、イベントハンドラ経由で通知のメールを送ったり、AWS Lambda のロジックを起動して何らかのロジックを走らせることなどが可能になります。

また、これまで有効期限が切れても既存の接続は維持されたため、その時点で通信を行っているデバイスは通信が継続できてしまうという仕様であったことから、有効期限切れで既存セッションが切断されることを期待されていたお客様には期待にと異なる挙動となってしまっていました。その挙動を今回変更し、期限切れと同時にセッションを切断する動作がデフォルトとなるよう変更しました。

なお、この挙動は各 SIM に設定する expiryAction というパラメータで制御可能です。 expiryAction に下記のいずれかを設定することで挙動を変えることができます。

  • doNothing – 何もしない(既存の有効期限設定のデフォルト)
  • deleteSession – セッションを切断する(今後の有効期限設定のデフォルト)
  • deactivate – SIMを休止
  • terminate – SIMを解約(但し、Termination Protection が無効化されている必要有り)

イベントハンドラが Webhook に対応

タイトルのとおりですが、イベントハンドラのアクションとして、Webhook を設定することが可能になりました!

有効期限のイベントハンドラ

これにより、例えばSIMの通信量が一定量を超えた場合や、(本日発表の機能と合わせて)有効期限が切れた場合などに、Slack に通知をしたり、Web API に対応したサーバの処理などを起動することが可能になります。

様々な応用が考えられますので是非ご活用の上、面白い使い方を見つけたらブログやイベント等で発表していただけたら嬉しいです。

おわりに

余談ですが、最近は少々出張が多くて、expiryAction 周りは飛行機の中で書いてました。(イベントハンドラそのものや Webhook は片山がメインで開発をしてくれてますが、イベントを発呼する部分の話) ソラコムでは DynamoDB を使っていて、今回の有効期限切れのイベントを発行する部分でも DynamoDB が活躍しているのですが、DynamoDB Local があるおかげで Wi-Fi がないハードモードの飛行機でも難なく開発を続けることが可能でありがたかったです。

さて、今回発表した機能もやはり、お客様のフィードバックや、お客様側の既存のAPIを使った実装で苦労されている点などを受けて開発しました。 引き続きお客様のフィードバックを聞きながら SORACOM は進化し続けていきますので、皆様のご要望を随時お聞かせください!

SORACOM API Sandbox をリリースしました

自称・フルスケールエンジニアの小熊です。

SORACOM は従来より API を公開しており、ユーザーのみなさまに自由にお使いいただいております。

SORACOM のアカウントさえ持っていれば API を自由にお使いいただけるとはいえ、一部の API は気軽に呼び出すことができないものもありました。(SIM を解約する API など)

そこでこの度、実際の SIM には一切影響を与えずに本当に自由に API を試していただくための環境として SORACOM API Sandbox を公開いたしました。

通常の API は https://api.soracom.io に対して呼び出していただいていますが、Sandbox 環境は https://api-sandbox.soracom.io という URL になります。その下に用意されている API は基本的に同一です。

詳しい使い方は SORACOM API Sandbox 利用ガイド をご確認ください。

Sandbox のご利用には、SORACOM の本番環境のアカウントが必要になりますので、まだ SORACOM アカウントを開設されていない方はこの際に サインアップ してみてください。

SORACOM リセラープログラムを発表しました。

本日(2016年2月4日)、SORACOM パートナー向けのリセラープログラム「SORACOMリセラープログラム」を発表しました。

SORACOM リセラープログラムは、1月27日に発表したSAM(SORACOM Access Management)の提供開始に伴うもので、有資格のリセラーパートナー自身が民間企業および公的機関のエンドユーザー向けに SORACOM プラットフォームの再販を可能にします。

これまでも、パートナー様のサービスにモバイル通信を組み込んで、自由な値付けでエンドユーザーに SORACOM の SIM を提供することは可能でした。

これまでのイメージ これまでのイメージ

ただし、SIM の契約は、SORACOM とパートナー様間の契約となりますので、コンソールや API を使用した SIM の管理は、この場合はパートナー様のみとなりました。 そのため、エンドユーザーが SORACOM のユーザーコンソールや API を直接利用したい場合は、SORACOMの契約・管理については、エンドユーザー自身が行う必要がありました。

SORACOMリセラープログラムの場合、エンドユーザーにSAMユーザーを払い出すことで、エンドユーザー自身でコンソール、APIを使用して、SIMの管理が可能となります。

SORACOMリセラープログラム SORACOMリセラープログラム

例えば、IoT システムの構築はインテグレーションパートナーが行い、エンドユーザー企業に納品し、エンドユーザー自身で運用する。ただし、監視はパートナーが行うといったことが可能になります。

現在の SORACOM 利用規約(第7条3項)では認められない SAM ユーザーの第三者への貸与、譲渡、エンドユーザーへのSAMユーザーの払い出し、Web インタフェース、API の提供できるようになりました。

なお、当プログラムは、SPS 認定済インテグレーションパートナーを対象としています。 SPS 認定済インテグレーションパートナーは、お客様の IoT システムの構築から運用・管理までを一貫して担うことができるようになり、お客様はインテグレーションパートナーを通じて、今までよりも容易に「SORACOM」を利用することができるようになります。

発表の詳細は、プレスリリース「SORACOM」プラットフォームの再販を可能にする「SORACOM リセラープログラム」を2月4日より提供開始、およびSORACOM パートナースペースをご確認ください。

今後とも、多くの人がより利用しやすくなるよう改善を進めてまいります。

ソラコム 江木