SORACOM Blog

ソラコムの最新情報をお届けします

10/28-11/3 Good Design Exhibition のお知らせ

みなさん、こんにちは。ソラコムの熊崎です。

先週金曜日に行われたGood design賞の祝賀会に参加させて頂きました。(Good design賞受賞のブログ記事はここから) party-photo

多くの方が参加していたようで、会場もフォトブースも人で溢れていました。 party また改めて、1957年に創設された由緒正しき賞を受賞できたこと、本当に嬉しく思いました。

10/28 - 11/3まで六本木ミッドタウンや渋谷ヒカリエでGOOD DESIGN EXHIBITION 2016が行われており、今年のGoode design受賞対象が展示されています。

Goode designは製品として形あるものから、空間などの場、仕組みなど様々なカテゴリーに分かれており、いろんな受賞対象物を見ることができる場となっています。 SORACOMは、六本木ミッドタウン4階 Room 8で展示されていますので、是非みなさまお越しください😊

soracomsim

ソラコム 熊崎

SORACOM セミナーハンズオンを青森で開催!

みなさん、こんにちは。ソラコムの熊崎です。

さて、今回ソラコムは本州最北端の地、青森県に行ってまいりました〜! 青森に降り立ち、さあ外へ。。。寒い!何と気温「6度」でした。寒いはずです、一桁ですもん。 今回お呼びいただいた青森県庁の方から、「寒いですよ、コートが入りますよ」と前もってアドバイスをいただいていてなければ大変なことになってました。

さて青森で有名な、味噌カレー牛乳ラーメンをいただきました。地元で人気の味の札幌 大西というお店です。 ramen 味噌ラーメンにカレーを入れて、マイルドが足りないから牛乳を入れたのか。 味噌ラーメンに牛乳を入れて、スパイスが足りないからカレーを入れたのか。 そんなことが気になりながら、いただきます🙏

マイルドなお味に少しピリッと辛いスパイスが効いていてたまらなく美味しいです。寒い冬には体の芯から温まりそうです。

お店は大人気なようで、12時過ぎたらもう満席。12時前にはお店に入ることをお勧めします。

SORACOM セミナー・ハンズオンは、市内から車で20分ぐらい先にある青森産業技術センターが会場です。 location 申し込み者は21名、参加者も21名とキャンセルが一人も出ませんでした!キャンセルなしは本当に嬉しい限りですね😭ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

会場は3Gのネットワークが少し弱い場所があり、ハンズオンを開始して以来初めてラズパイのお引越しをしました(笑) 参加いただいた皆さんにもお手伝いいただき、ありがとうございます。 SORACOMを使った超音波センサーハンズオンはこれまで何度も実施してますが、環境が変わるたびに新しく課題が見えることがあります。そのおかげでハンズオンの手順書や準備も少しずつ改善されてきました😊 handson

現在のところ、ソラコム主催では東京のみでハンズオンを開催していますが、日本各地からハンズオンを開催して欲しい!とのお声をいただくことがあります。

全部引き受けたいと願っていますが限られた人数でハンズオンを実施しているため、すべて引き受けることができず、本当に申し訳ないなと思っています😥 それでもより多くの方に参加していただけたらなと思い、ハンズオンテキストの公開や、キットの購入 を始めています。 これまでのハンズオン参加者からいただいたフィードバックを盛り込んだテキストなので、初めての方も取り組める内容になっています。

最近は、コミュニティや勉強会でハンズオンを試してみたい方に向けて、25個分のハンズオン用キットの貸し出しを始めました。セットアップ手順書も用意していますので、興味のある方はこちらに(community@soracom.jp) にご連絡ください。ソラコムはハンズオン講師をやってくださる方を全力で応援してます♫

さて、青森に話は戻しましょう。

今回のセミナーに参加いただいた方の中には、お米の収穫時期を農家の方に伝えるために、衛星画像上に異なる色が表示され色毎で最適な収穫タイミングを表しているサービスを作っている方や、arduinoを使って農地の温湿度データをリアルタイムでアップするなど、農業の世界では技術が解決出来る課題がまだまだ眠っていることを実感しました。

農業や畜産などは、広範囲に渡るためwifiを利用することも難しくなるためモバイル通信が最適な場合も出てくるかと思います。今回ご参加いただいた方に、何かしら良いヒントをお伝えできれば何よりです。

ハンズオンが終わったら外はすっかり真っ暗です。せっかく青森に来たのならばと、青森県庁の皆様のオアシスと呼ばれるお寿司居酒屋に連れて行ってもらいました。 どーん!!お刺身!海なし県の私にとっては、刺身の盛り合わせテンションが上がります。 sashimi 青森県はりんごのイメージが強いですが、ごぼうやニンニクも生産量1位なんだそうです。ごぼうの唐揚げがたまらなく美味しいです。

今回お呼びくださった県庁の皆さんは、現在UターンやIターン・IT企業の誘致活動などをされているそうで、今年の夏も東京で働くエンジニアの方に青森に来て働いてみてもらう体験を実施していたそうです。気になる方は青森県庁のwebサイト見てみて下さい〜。

次の日は早朝の便で飛行機に東京に戻る前に、最後の楽しみ「のっけ丼」をいただいてきました。1080円チケットを購入し、市場を歩きながらご飯に載せたい具材を選んでチケットと交換。オリジナルの丼の出来上がり。 nokke-don

ちなみに次回は、名古屋でハンズオン(あるじゃん主催)、島根でハンズオンの開催を予定しています。 お近くの方は、ぜひこの機会をご利用ください。

ソラコム 熊崎

JAWS FESTA 東海道 2016 参加レポート

みなさん、こんにちは。ソラコムの熊崎です。 AWSのユーザーグループの皆さんが主催するJAWS FESTA 東海道 2016にソラコムも参加をしてきました。 名古屋と聞くと、地元が岐阜のわたしは、勝手に親近感をもってますw

さて、JAWS FESTAが開催されたのはここ、名古屋工業大学! map セッションもたくさんー。どれを聞こうか迷ってしまいます。

ソラコムからは松井が登壇させていただきました。SORACOMは最初からAWS上で作られているため、AWSとの相性がとても良いです。ぜひAWSユーザーの方でIoT始めようという方はSORACOMがオススメですよ!笑 seminar 当日発表した資料はこちらからご確認いただけます。

JAWS FESTAの各セッションの内容はASCIIさんに記事にアップをされていますが、どのセッションも面白くて学びがあります。1日にこれだけいろいろ学べるなんて、本当にお得だな〜と感じました。 

さらにソラコムはブース出展をし、たくさんの皆さんにお立ち寄りいただきました。ありがとうございます! booth このSORACOM旗が可愛くていただきました。他のイベントでも利用させていただきまーす!😆

JAWS FESTAではAWSとSORACOMを使ったハンズオンが満員御礼で開催されていました。 handson

ちょうど11月19日は名古屋で SORACOMのハンズオンをあるじゃんコミュニティ主催で開催されますので、実際触ってみたい方はこちらからお申し込みください。

大人だけじゃなく、子供たち向けのプログラミングのワークショップも開催されており、将来のエンジニア候補者たちが楽しそうに黙々と作っていました! 子供の時にこのようなイベントに参加することで、いろんな選択肢が広がっていることを感じられそうですね。 kids_programming

JAWS のイベントには過去にも何度か参加をしていますが、いつもいつもコミュニティーの皆さんの力によって作られてる場に感動をしています😶

JAWSイベント新参者でも、日本各地の様々な方に出会い、新しい学びを頂き、 なにより、誰もがヒーローになる可能性をひめている、そんな場所だなと感じました。

最後の懇親会も、芸達者なLTの皆さんの素晴らしいパフォーマンスを見させていただきました!

SORACOMも日本各地に少しずつコミュニティーが増えていっています。SORACOM User groupに参加する皆さんが楽しく学びのある時間を過ごしていただけるようにしたいなと強く感じる時間となりました。

自分たちの地域でもSORACOM UGを始めたい、この地域の活動が知りたいなどの情報がありましたら是非こちら (community@soracom.jp) にご連絡ください。SORACOM UGの始め方はこちらから確認いただけます。

ソラコム 熊崎

IoT向け回線サービス「KDDI IoTコネクト Air」の提供を開始します。

本日(2016年10月19日)、IoT向け回線サービス「KDDI IoTコネクト Air」を 2016年12月以降に提供開始することを発表しました。

【プレスリリース】IoT向け回線サービス「KDDI IoTコネクト Air」を提供開始!

「KDDI IoTコネクト Air」は、すでに 4000 を超えるお客様に利用いただいている IoT 通信プラットフォーム「SORACOM」の携帯通信コアネットワーク「SORACOM vConnec Core」と KDDI 様の高品質なネットワーク回線を利用し、IoT や M2M 用途に適したクラウド連携やセキュリティなどのサービスを利用可能とするものです。

KDDI IoTコネクト Air KDDI IoTコネクト Air

「SORACOM vConnec Core」とは、SORACOM で提供している携帯通信コアネットワークです。 柔軟な契約、リーズナブルな料金体系、Web コンソールや API による回線の一括管理に加え、IoT/M2M 用途に適したクラウド連携やセキュリティなどのサービス提供が可能です。

SORACOM vConnec Core SORACOM vConnec Core

今回の発表「KDDI IoTコネクト Air」により、エンドユーザーのお客様にとっては、KDDI 様の au LTE ネットワークを使用して、IoT の活用を進めることができます。

IoT/M2M に適したクラウド連携やセキュリティなどを評価いただき、多くのお客様でご利用いただいている SORACOM プラットフォームの携帯通信コアネットワークをさらに多くの皆様にお使いいただけることができ、大変うれしく思っています。

今後もソラコムは、IoT を活用するお客様のパートナーとして、貢献していきます!

ソラコム 江木

10/19-21 ITpro EXPOに 22 社のパートナーと出展

こんにちは、ソラコム田渕です。

10/19-21開催の、日経BP社主催、ITproEXPO/ IoT Japan2016 に、今年もソラコムとして出展します。昨年は、初日に CEO 玉川の講演で SORACOM のサービスを発表し、ITproEXPO AWARD 大賞を頂きました。

ITproEXPO2015昨年の様子

昨年の CEO 玉川の講演は、「IoTのキャズムを超える」という題。1年が経ち、IoT は実践のフェーズとなってきました。

ITproEXPO/ IoT Japan2016 のソラコムの見どころを一挙ご紹介します。

ソラコムの講演

今年も初日に特別講演があります。今年も新発表があるかも!? 講演者

10/19 13:10〜13:50 ソラコム CEO 玉川 【特別講演】IoT大航海時代の先駆け =SORACOMの戦略とお客様事例=

10/21 13:00〜13:40 ソラコム プリンシパルソフトウェアエンジニア片山 実践IoT!最新活用事例30選

展示:IoT 通信プラットフォーム SORACOM

SORACOMが提供する 8 つのサービスや、グローバル・新しい無線技術 LoRaWAN など、IoT 通信プラットフォームができることを一挙展示しています。なお、今回のイベントのために、新たな「IoT ソリューションカタログ」、「IoT 事例集」をご用意しています。ぜひお立ち寄りください。

SORACOM ソリューションカタログ&IoT事例集

展示:22社の IoT ソリューション

展示ブースは、22 社のパートナー企業のみなさまと、IoT の今をまとめて情報収集していただけます。 展示パートナー様22社

ゴールドパートナー

アイレット株式会社/cloudpack ウイングアーク1st株式会社 NHN テコラス株式会社 株式会社サーバーワークス ブレインズテクノロジー株式会社 株式会社フレクト 三井物産エレクトロニクス株式会社 レッドハット株式会社

シルバーパートナー

株式会社アットマークテクノ 株式会社アプレッソ VIA Technologies Japan株式会社 兼松コミュニケーションズ 株式会社 株式会社ゴーガ 株式会社コムデザイン 株式会社コンテック 株式会社Z-Works データクック株式会社 株式会社マイクロリサーチ 株式会社PALTEK メカトラックス株式会社 ユーピーアール株式会社 株式会社 ブロードバンドタワー

社員一同、みなさまのお越しをお待ちしています。 ブースイメージ

ソラコム 田渕

SORACOM UG Tokyo #4 1周年記念祭参加レポート

みなさん、こんにちは、ソラコムの熊崎です。

先日10月7日に、SORACOM UG#4 サービスリリース1周年記念祭NHNテコラスさんの素敵なカフェスペースで開催されました! overview なんて広いカフェスペース何でしょう〜、ここでは仕事がはかどりそうですね。 今回ご参加いただいたうちの半数の方が、SORACOMのUG初めての方でした!いつも新しい方に来ていただけるのは嬉しい限りですね〜💓

SORACOM社員は、UGに参加いただく皆さまと交流したい!と思い、社員だとわかってもらえるよう、SORACOMカラーのTシャツを着用しての参加です。

さて、最初は SORACOM UG Tokyのぷらっとホームの松下さんによるSORACOM UG 1年の歩みからスタート! 10/16に開催したソラコム Developer Conference #0がUGの始まりでしたね。そして、UG#0回目を開催、(ああ懐かしい(涙)) matsushita-san

昨年のDeveloper conference#0 の開催レポート 、弊社のブログにアップされてます。是非ご覧ください。

松下さんの SORACOM UG1年の歩みをブログでも公開していただきました😊 SORACOM UGってどんなことをやってきたの?ときになる方は要チェックです。

さて、続いてはTISの浅井さんから「EnOcean入門」のお話。なんとこのEnOcean 電源無しで通信をする事が可能です。 スイッチを押した時の振動を使って電力を作るため、電池レスでIoTが実現可能に! asai-san

SORACOM 社員、4人による、LTリレー!代表の玉川から始まり、CTOの安川、エンジニアの片山、LoRa事業といえばの大槻です! 発表した内容はこちらからご確認いただけます。

先月9/30に追加した新機能もご紹介させていただきました〜^^そしてIT pro EXPOでは、10/19は玉川10/21は片山が登壇します。ここでも新しく新発表を行う予定ですので、皆さん是非ご参加いただけると嬉しいです。SORACOは入り口入ってすぐ、どーん!と大きなブースをパートナーの皆さんと一緒に出展しているのでお立ち寄りください😘

SORACOM社員の発表の後は、どーん!!! cake Happy First anniversary と書かれたケーキが登場。ウフルの竹之下さんのデザイン、オプテックスの中村さんからのプレゼントです(感涙)ケーキと一緒に参加者全員で SORACOM 「S」ポーズ! group-photo

そして、テコラスさんからはシャンパンとピザのご提供、ぷらっとホームさんからはビールのご提供を頂きました!!!皆さま、ありがとうございます。

参加者の懇親も進んできたところで、LTスタートです。 最初は、ウフルの原田さんによる「LoRaとBeaconをデモってみる」 原田さん、何と2016年度の新卒です!!! harada-san

続いて、 NHNテコラス IoT女子の五十嵐さんによる「SORACOMでガーデニングをしてドロップキックをかます」五十嵐さん、何と2016年度の新卒です!!! 土壌センサーに反応し、新潟弁で語りかけますw 面白い ikarashi-san

最後は、UPR 村澤さんによる「クレカサイズに詰まったAndroidスマホ」DragonBoardとSORACOMで ハンズオンやってみた」です! dragonboardとSORACOMを使ったハンズオンは10/26に開催します。興味持った方、お席が埋まる前にこちらからお申し込みください^^ murasawa-san

UG立ち上げから関わっていただける方、SORACOMに興味を持ち始めてご参加いただいた方など、今回は様々な方にお会いすることができました。 UGに関わりたいと思われている方、UGの立ち上げをしたい方、ソラコムコミュニティーチーム (community@soracom.jp) にご連絡ください。 SORACOM UG の始め方はこちらからご確認いただけます。

SORACOM UG Tokyo #5の開催、年明けごろになるそうです!(予定) 是非みなさんご参加下さい〜^^

ソラコム 熊崎

SORACOM 一周年記念ブログ

昨年の2015年9月30日に、IoTプラットフォーム SORACOMをリリースして、本日で1年が経ちました!

1st_anniversary

この1年はソラコムチームにとって、激動の1年でしたが、沢山のお客様、パートナー様に支えられ、沢山の成果を残すことができました。

そして、7月13日には、自主開催イベントのSORACOM Discoveryを開催し2000人以上の方に申込頂きました。

このたびSORACOMプラットフォームをリリースしてから1周年を記念して、新機能発表を含めた、下記のブログポストを公開します。是非お楽しみください!

以下、順に説明していきたいと思います。

ソラコムのリーダーシップステートメント

皆さんの所属している会社では、「どういう働き方をすべきか」、という指針のようなものは決まっているでしょうか?ソラコムでは、創業当初からあるべきリーダーシップについて文書化し、チームで常に議論しあい、洗練を続けてきました。今回、1周年を記念して、ソラコムのリーダーシップ・ステートメントについて、こちらで公開したいと思います。

IoTプラットフォーム SORACOMの全体概要と新発表

ソラコムは、昨年9月の発表時点では、データ通信サービスのSORACOM Airと、データ転送サービスのSORACOM Beamの2種類のサービスを提供開始しましたが、新サービス発表を重ね、現在、8種類のサービスを提供しています。

SOACOMサービス

1周年を記念して、新機能を含めた下記の発表を行います。

SORACOMユーザーグループ

また、SORACOMのユーザーグループも、発表以来定期的に開催され、現在、東京、大阪、福岡、仙台、山形で実施されています。10月7日には東京で、ソラコム1周年記念祭が行われるようなので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

さいごに

昨年9月30日は、日経ITPro Expo 2015にて、SORACOMのリリース発表を行いました。今年も、さらにパワーアップして、22のパートナー様とともに大きな展示ブースを出展します。そして、昨年と同様、このイベントの特別講演にて、大きな新発表を行う予定ですので、是非、特別講演にご参加いただき、ソラコムの展示ブースに遊びに来てください!

玉川 憲

news

ソラコムの「リーダーシップ・ステートメント」の公開

皆さんの所属している会社では、「どういう働き方をすべきか」、という指針のようなものは決まっているでしょうか?

株式会社ソラコムでは創業の前に、ビジョンとミッションについて文書にまとめました。 ソラコムのビジョン: 「世界中のヒトとモノをつなげ共鳴する社会へ

そして、そのビジョンをチーム一丸となって成し遂げるため、ソラコムにおける「理想的なリーダーシップ」について リーダーシップ・ステートメント として文書にまとめました。

採用においてもそのリーダーシップにフィット感のあるメンバーを集め、チームを作ってきました。また、定期的に、チームメンバーの間でそのリーダーシップについて膝詰めで話し合い、洗練を続けてきました。

SORACOMのサービスを世の中に発表したのが昨年2015年9月30日なので、ちょうど1周年を記念して、当初からは大分成長してきたソラコムのリーダーシップ・ステートメントについて、こちらで公開したいと思います。


ソラコムのリーダーシップ・ステートメント

SORACOM Leadership Statement

ソラコムのメンバーは、全員がリーダーであり、下記のリーダーシップ・ステートメントを高いレベルで実践していきます。常に周りからフィードバックをもらって改善し、自らリーダーシップを発揮することで、チームとともに事業を成長させていき、次のリーダーを育てます。また、このリーダーシップの中身自体も、チームで定期的に話し合い、洗練していきます。

Customer Centric 顧客中心に考える - 顧客の声を傾聴し、真のニーズを理解し、サービスに反映させていく。競合の動きに囚われない。

Proactive 未来を明るく肯定する - 自らとチームの力で未来が良い方向に変えられると信じ、オーナーシップを持つ。他人のせいにせず、今自分に何ができるかを考え行動する。

Just Do It まずはやってみる - 常に100%を目指すよりも、適正な品質とスピードを重視する。計算されたリスクをとり、たとえ失敗してもそこから学ぶ。

Kaizen カイゼンする - あらゆる業務において、現場でのカイゼンで余力を作り、新しいことに取り組む。細かな事象だけに捉われず、抜本的に変えるには何が足りないかを常に意識する。

Think Without Boundaries 殻を破って考える - 既存の制約や組織に囚われず、多角的に広い範囲で物事を観て、より大きな問題解決をし、イノベーションを起こす。

Dive Deep 詳細にこだわる - 本質、理を理解するため、直感のみに頼らず、データを元に検証する。

Respectfully Disagree, and Commit 敬意を持って異議を唱える - 皆のために意見を言った上で、チームの最終的な決定には従う。

Emotionally Mature 豊かな心を持つ - チームの感情やムードの大切さを理解した上で行動し、チームのモチベーションを高める。内省的で、自らの弱さや過ちを口にすることを厭わない。一時的な負の感情に支配されない。

Connected Trust 信頼関係を大切にする - 常に相手に敬意を持ち、責任ある仕事を通じて、信頼を得る。信頼関係を重ね、人と人をつなげる。

Are Right A Lot 正しい判断をする - 良心と良識に基づいた判断をスピーディに下す。多様な意見に傾聴し、自分の意見を訂正することも厭わない。

Likability 一緒に働いて楽しい人に - どんなときもユーモアを忘れず、周囲を力づける。フェアでオープンなプラットフォーム事業を支える一員として、常にふさわしい行動をとる。

Avoid Muda ムダを省く - 本質的なことにお金や時間をつかう。運用コストを下げてお客様に還元する。

Develop Dream Team 最高のチームを創る - 常に最高の人材を選び、採用の基準を下げない。挑戦と育成を重視し、チーム力を上げる。

Share Everything You Can 良きも悪きも共有する - チーム全体で情報を共有し、喜びは倍増させ、悲しみは半減させる。チーム全体での事実ベースの透明なコミュニケーションを行い、サイロを作らない。

Deliver Results 結果を出す - 目的達成へ、継続的に粘り強く努力し、最後までやり遂げる。


リーダーシップ・ステートメントをまとめておくと役に立つ

上記のように、リーダーシップ・ステートメントをまとめて行くと色々とメリットがあります。

まず、面接の段階で、リーダーシップ・ステートメントを参考に採用活動ができるので、採用プロセスにおいて、議論の土台ができます。この候補者の方は、ここがあっているけど、ここが心配だ、など採用に関わっているメンバーの間で議論すべき項目が明確になります。

また、候補者の方にも、「ソラコムはこういう会社ですが、違和感ないですか?」と、会社にあうかあわないかの判断に役立てて頂くことが可能です。

日々の業務の意思決定にも役立ちます。例えば、Aということをやるか、やらないか、という議論になった場合、「これってJust Do It なんじゃないの?」「Avoid Mudaとしてはどうなんだろう?」など判断基準の手がかりとなります。

そして、個人の成長にも役立ちます。ある人が素晴らしい成果を出したときも、「Deliver Resultが素晴らしい」と具体的な褒めポイントを提示することができますし、万が一、良くない仕事ぶりがあったときでも、「そのやり方はProactiveだったでしょうか?」と問いかけることができ、個人攻撃になりにくいというメリットもあります。

さいごに

このリーダーシップ・ステートメントはあくまでソラコムのやり方です。ソラコムは、ゼロからイチを創り、テクノロジーイノベーションで世界をより良い場所にする会社を目指しており、このリーダーシップ・ステートメントを基準に行動しています。

私がこれまでIBMやAmazonで与えていただいた沢山の経験を反映したものですので、そこかしこにその影響を見ることができると思います(笑。あらためて感謝致します。

日本でも少しずつですが増えてきているテクノロジー・スタートアップにとって、我々のリーダーシップ・ステートメントが少しでも参考になるところがありましたら、この上ない喜びです。ご意見などありましたら、気軽に頂けると非常に嬉しく思います。

ソラコムCEO 玉川憲 (Twitter: @KenTamagawa)

news

SORACOM Beam が1歳となり、GAとなりました!

ソラコムの安川です。

ちょうど一年前の今日、IoTプラットフォームSORACOMをローンチしました。この一年でSORACOMを利用するお客様の数は3,000を越え、当初AirとBeamの2つだったサービスも計8つに増え、活用の幅も各種業界に幅広く広がったことを思うと、本当に1年の出来事だったのか信じられない気持ちになります。これもひとえに多くの皆様に温かく応援してくださっている皆様のおかげと感謝しております。

SORACOM Beam GA!

今日はちょうど1歳となったサービスの1つSORACOM Beamに関するニュースをお届けしようとこのブログを書き始めました。1年間Public Betaとして皆様のフィードバックを受けながら進化を続けてきたSORACOM Beamですが、本日リリースされたログ取得機能を備えて、皆様からのメジャーなフィードバックを一通り実装し終えたことを受け、Public Betaを外し、正式にGAとさせて頂きます!

SORACOM Beam GA

そもそもSORACOMのPublic Betaは実用に耐えないおためし版という位置づけではなく、サービスの運用としてはProductionシステムにご利用頂けることを前提としていますが、お客様からのフィードバックをもとに、頻繁に大きな機能追加、進化を続けるという意味を込めております。実際に、リリース以来、SORACOM Beamには下記のような機能追加を行ってきました。

こうして振り返ってみると、どれもフィードバックを下さったお客様たちの顔が目に浮かぶ思い入れある機能ばかりです。UDP to HTTP変換の背景はリンク先のBlog に書いたとおりWHILLさんからのフィードバックが主でしたし、WebサイトエントリポイントやカスタムヘッダはTwitterやSNSで寄せられた声を元にソラコムサンタからお届けした機能でした。

今回Public Betaを外すことで、SORACOM Beamの進化が止まるわけではありませんが、皆様から寄せられれたフィードバックの多くを実現できたことを受けて、GAとさせて頂いた次第です。今後さらに多くのお客様にお使いいただければとソラコムチーム一同、願っております!

SORACOMの開発方針

実は先述のSORACOM Beamが進化してきた流れは、SORACOMの開発方針が色濃く現れた例ともなっております。

世界中で広く使われて、愛されるプラットフォームとなるために我々が大事にしているのは、「利用される皆様にとって必要なものは何か」、「その必要なものをいかに早く届けるか」といったところです。これはちょうど本日公開した我々のリーダーシップ・ステートメントのCustomer Centricにも基づく方針です。

上記を踏まえて行っている開発のサイクルを説明した図が下記です。

SORACOMの開発方針とサイクル

  1. まずお客様の実現したいことと課題、SORACOMに対するフィードバックを聞く
  2. お客様の共通の課題は何で、それをプラットフォームとしてどう解決すべきかを考える
  3. プラットフォームとして提供すべき機能を最小限実装する
  4. 実装したものをPrivate Beta, Limited Preview, Public Betaと内容によって出し方は変えつつも、まずはお届けして使って頂く

この1-4を繰り返し繰り返し実行することで、プラットフォームを進化させていくというのを常に意識して、ロードマップや優先度を日々更新しながら開発を行っています。その実際の例の1つが先述のSORACOM Beamといえるかと思います。

また、そうしていく中でお客様もある課題が解決されると次の課題が見えてくるので、さらなるフィードバックが得られてきます。

例えばBeamでPublic Endpointを持つサーバには安全かつ高効率でデータを送れるようになったことを受けて、今度はPublic Endpointを設けることはバックエンド側のセキュリティリスクに目が行くようになり、閉域網接続のためのCanal, Direct, Doorが産まれてきました。また、Beamだけだとクラウドサービスとのインテグレーションにもう数ステップ必要という課題から、Funnelが産まれました。

SORACOM Gateも、ある時期から端末に直接Global IPアドレスを付けてアクセスしたいというご要望の増加が顕著だったために検討したサービスだったりします。SORACOMリリース当初はこんなBlogを書いて、NAT超えを皆様実装してくだされば解決するから大丈夫と思っていたのですが、蓋を開けてみたらその考えは誤りで、解決にならなかったことがわかったので、その学びから何とか解決する手段はないかと模索してSORACOM Gateの開発に至った経緯です。

まとめ

ちょうどサービスローンチから一年ということと、SORACOM BeamのGAのタイミングということで、この機会に、SORACOMの開発方針やその背後にある考え方を書き出してみました。私のBlogは毎回この締め方になってしまいますが、みんなのSORACOMは皆様のフィードバックを受けて進化していきます。これからも皆様の声をお聞かせ下さい!

新機能:SORACOM Beam / Funnel のエラーログが確認できるようになりました

SORACOM Beam, SORACOM Funnel に関連した機能追加のお知らせです。

SORACOM Beam / SORACOM Funnel はどちらも、いままでデバイスに設定していた情報をクラウド側に保存することで、デバイス側の設定変更を意識しなくて済んだり、データの転送先を事後に変更できるようにするためのサービスです。 詳しくは、サービス概要(BeamFunnel)をご確認ください。

しかし、設定不足や、転送先で発生したエラーを調べにくいというフィードバックをいただいていました。

  • 設定に不備があったときのデバッグがしづらい
  • エラーがクライアントにレスポンスとして返却されるので、デバイスにアクセスできないとエラー内容が確認できない

そこで、これらの情報をコンソールやAPIから確認できる機能を開発しました。

現在確認できるログの内容は以下の通りです。

  • Beam / Funnel 設定が存在していない、もしくは無効になっている場合
  • 転送先サーバーが見つからない場合 (TCP/UDP/HTTP)
  • 転送先サーバーからエラーが返却された場合 (HTTPのみ)

SORACOM Air をご利用の方であれば、追加の設定をせずに、無料でご利用いただけます。 ログは直近2週間分のみ参照可能で、それより古いログは閲覧できませんので、ご注意ください。

以下のガイドも合わせてご確認ください。

SORACOM Beam を使用して安全にデータを送信する SORACOM Funnel の Kinesis Firehose アダプターを使用してクラウドにデータを収集する(コンソール版)

順次、通知できる内容を充実させたり、Beam / Funnel 以外のサービスに対応したりする予定です。 今後も、ユーザーの皆様の声を取り入れた機能開発を進めてまいりますので、ご期待ください。